Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

八ヶ岳裏同心ルンゼ~大同心南陵ソロ

2019-02-24 16:21:12 | アルパインクライミング

2月12日、八ヶ岳の裏同心ルンゼ~大同心南陵に行ってきました。

最近フリークライミングばかりで山に登っていないので、たまには山に行くかと、ふらっとでかけました。

前夜の夜中に家を出て、美濃戸で仮眠。隣の車のパーティーが出発準備を始めているのに気が付き起床したら、なんと隣はチーム84で一緒のAMNガイドでした。

7時半に出発。今日は一人だからのんびり行く。赤岳鉱泉は素通りで裏同心ルンゼへ。前日が日曜日なのにあまり踏み跡はしっかりしていない。氷はほとんど雪に埋もれていて小さい。もうこの時期裏同心ルンゼに入る人はいないか。

用意してきたアイススクリューもロープも出すことはなく大同心基部に到着。

 

 

自分は本当は山なんか好きじゃないんじゃないだろうか、と自分に問いかけながら進む。以前のように、絶対登る!というモチベーションがわかない。でも体力が衰えたとか、技術が落ちたとかは否定したいだけで登っている。

 

南陵は、最終ピッチのドーム以外はロープはいらない。でも落ちたら助からないので慎重に登る。行き詰った時にセルフビレーが取れるように、ピトンとナッツは用意している。どうしてもロープがほしくなったときの場合に、すぐにソロでのロープシステムが使えるように用意もしている。ロープを使うと、登りきってから一度下って登りかえさないといけない。ソロって結構面倒くさいのだ。

ドーム基部まで登った。ここまでももう帰りたいと何度も思いながら来たが、とうとうもう帰ろと思った。もういいや、ここまでやれば。前にもソロで登っているルートだし、この年になって無理して登ることもない、そう思ってしまうのでした。

アイスキャンディーで楽しんでいる人々を横目に、15時美濃戸に帰還。

気力の衰えだけを認識した一日でした。

 


今シーズン最初の雪山 八ヶ岳中山尾根

2017-11-27 21:37:11 | アルパインクライミング

11月27日(月)。月稜会のメンバーのリクエストにお応えして中山尾根に行ってきました。シーズン最初だからもう少し楽なところをリクエストされるのかと思ったが、初めから中山尾根。今シーズンは11月だというのにしっかり雪も積もっているようだから、踏み跡もないだろう。最近、あまり歩いてないし、自分自身にもちょっと不安がある。

美濃戸で仮眠して朝7時少し前に出発。標高を上げていくときちんと雪が積もっている。天気は快晴。朝は寒かったが、日が当たれば快適だろう。

ゆっくり歩いたので、行者小屋に着いたのは9時近かった。ここで装備を付けて中山尾根に向かった。中山乗越からは不明瞭な踏み跡があったが、進むにつれて消えてしまった。取りつき近くではかなりのラッセルになる。10時半くらいに取りつく。

パートナーがリードしたいというので、1ピッチ目をリードさせた。まだ冬壁に慣れていないので時間がかかった。2ピッチ目からは私がリードすることにした。コンティニュアンスを交えてスピードアップを図ったが、雪稜はラッセルになり少し時間がかかった。

1時半くらいに稜線に出てのんびり。天気はいいが、やはり稜線は西風が強い。今日同時に月稜会のパーティーが、赤岳から硫黄岳の縦走に入っていたのだが、彼らの足跡がついていたので楽に地蔵尾根の分岐に進めた。地蔵尾根を下り美濃戸に4時に下山。

脚も1日もって一安心。


ルート図通り登ろうなんて気持ちは更々ないので

2017-03-16 01:43:23 | アルパインクライミング

先日、月稜会の会山行で、八ヶ岳の峰の松目沢に行ってきました。

私がリーダーでフォロワーが2名、3人パーティーでした。

沢に入ると氷はほとんど埋まっていて、アイススクリューは使わずじまい。

それでも2段のまともな氷があり、アイスクライミングらしい滝もありましたが、弱点を登ったのでスクリューは必要ありませんでした。

その上の二股で左を詰めてみたところ、上には氷がなさそう。

クライムダウンして右に。

薄氷と岩のミックスで右俣に入りました。雪壁を登って画像のテラスにつきました。

ビレー点が作れなかったので、後続を肩絡みでビレーします。

 

次のピッチは岩登り。完全にルート図に示されたラインを外してしまっています。

こういう登り方に異論を唱える人がいます。ルート図通り登らないとだめだとか、間違えただとか。

でも、私は峰の松目沢を登っているのであって、その範疇で、自分の目で登れると思ったところを登っているだけです。

決してルート図通り登ろうと思ってはいません。

 

他人の情報を頼りに登ろうとは思わないので、もともとガイドブックやルート図は見ないようにしています。

自分のプライドにかけてそうしているというわけではありませんが、そういう登り方のほうが初登の気分に近いからです。

 

ルート図通りに登ったほうがアイスクライミングは楽しめたかもしれませんが、

やっぱり私は、自分の目で判断してラインを決めたほうが楽しいと思うのです。

私は氷を登るためではなく、山を登るために、氷を登るのですから。

 

今回はあまりアイスクライミングの要素はありませんでしたが、総合的なアルパインクライミングとしてはまあまあでした。


和合岩稜から宝剣岳

2016-04-11 22:47:36 | アルパインクライミング

4月11日。月稜会の会山行で中央アルプスへ。総勢21名の大所帯です。私は新人2名とともに和合岩稜を登り、さらに宝剣岳を越えて極楽平から千畳敷に下るコースです。三の沢岳往復パーティーに雪山初心者が数名含まれるため、先に行って下山のフィックスロープを張っておく予定なのです。ほかにサギダル尾根から宝剣岳パーティーと宝剣岳縦走パーティーが組まれました。

ロープウエー駅を9時過ぎに出発。

 

千畳敷を詰める途中、和合岩稜を見上げる位置まで来ると、斜面が急になる。

ここでわれわれは灌木にセルフビレーを取ってロープを結んだ。50~60度くらいの雪壁を、灌木に中間支点を取りながら1本のロープでコンティニュアンス。

岩場の手前でセルフビレーを取りロープを2本にする。

最初はやさしいブッシュ交じりの岩。最後に悪い1手でテラスへ。

チムニー手前でピッチを切る。

 

このチムニーが思いのほか悪かった。悪い数メートルをナッツ1本のプロテクションで抜け、右に3mほどトラバースしてピッチを切る。

 

トラバースして終了点に到着。

 

岩角にかぶせたスリングで終了点を作る。

バックには宝剣岳。

 

最後はやさしい岩場を右上すると雪稜に出る。

岩場と雪稜を合わせて70m位。コンテ。

11時50分終了。

 

しかし極楽平からの下りに、初心者のための下山用フィックスロープを張るという任務を果たすために、

これから宝剣岳を越えていかなければならない。

 

宝剣岳山頂。

 

宝剣岳南稜。

 

極楽平からの下りにフィックスロープを張る作業中の新人I

今回は最終のロープウエー15時55分に間に合わせるために急いだが、

結果的には1時間前のロープウエーに21人全員が間に合った。

上出来の会山行でした。

 


八ヶ岳 小同心クラック

2015-12-14 22:01:57 | アルパインクライミング

12月14日(月)。今日は月稜会の会山行でした。総勢19名で南八ヶ岳へ。本体は裏同心他のアイスクライミングの予定でしたが、先週の大雨の後、気温も下がらず、アイスのコンディションが良くないため、大同心稜から稜線に抜け、硫黄岳を回って帰ってきたようです。他には硫黄岳の往復組がありました。私は会員2名を連れて裏同心ルンゼから小同心クラックの予定でしたが、氷は割愛して小同心クラックから硫黄岳を回り戻ってきました。

朝7時前に美濃戸を出発。北沢のアプローチでメンバー1名が腰痛によりリタイア。急きょ本体から希望者がありメンバー交代。

大同心稜をアプローチ中。

 

今日の天気予報は晴れで暖かいはずだったのですが、山は曇りで風が強かったです。それなりに冬山らしくなって、かえって良かった。

小同心クラック1ピッチ目は、本人の強い希望でリードをさせました。

 

2ピッチ目からは私がリード。画像は1ピッチ目をリードしたメンバー。

私はあまり会員にリードをさせることはありません。みんなリードしたいのだとは思いますが、沢山練習して、いつか自分のパートナーとツルベで登ってください。

 

12時に小同心の頭に到着。

 

横岳山頂に到着するところです。1時でした。

 

横岳山頂。

風の強い大弛を越えて硫黄岳経由で、赤岳鉱泉に3時半に下山。美濃戸にも4時半ころに着きました。

小同心クラックは、会のアルパイン入門の定番なので、会員を連れて何度も登っていますが、硫黄岳経由での下山は初めてかな。けっこう長く感じました。風が強いので避けてきたのです。

 

 

 


ロープワーク・セルフレスキュートレーニング

2015-07-08 00:28:26 | アルパインクライミング

7月6日(月)。今日は月稜会の集会日。雨のためビッグロック日吉店でロープワークとセルフレスキューのトレーニングをしました。

月稜会メンバーは私のほかに5名。会員以外にも3名の参加者があり、基本的な(出来なければならない)技術を中心にトレーニングしました。

 

まずは「ビレー中の仮固定」。これは今日中にマスターしなければならない技術です。

第2に「ロープの登り返し」。まずはユマールとアブミを使って、登り方のコツを覚えます。

第3に「フリクションノットを使ってのロープ登りと、仮固定を使って懸垂下降に移る」練習。

4番目に、「ビレーからの解放、そしてビレーに戻る」練習。

ここまでが今日の課題でしたが、講義として、ビレー支点や下降支点を工作する上での注意点や、オートブロックのビレーでスタックしてしまった場合のロープの繰り出し方、オートブロックを使ってのフォローのビレーから3/1引き上げに移行する方法などを講習しました。

こういうことは、定期的に講習したり、日ごろのクライミングの中で使っていないと、すぐに出来なくなってしまうので、これからも定期的にやろうと思います。私も正確に効率よく教えられるように精進したいと思います。

 


八ヶ岳大同心北西稜

2015-03-10 00:14:33 | アルパインクライミング

3月9日(月)。大同心北西稜に行ってきました。

今回は月稜会の会山行で数パーテイーに分かれて八ヶ岳に入りました。

私は表記のルートに2名で。他には南沢大滝のアイスクライミング3名、石尊稜3名、大同心稜から硫黄岳5名、北八ヶ岳のピークハント組(沢山)に分かれました。低気圧が近づいており、平地では午後から雨の予報でした。

前夜発で美濃戸で仮眠。私は6時40分に美濃戸を出発。数年前までは1時間もかからずに赤岳鉱泉まで行けたのですが、最近は1時間以上かかってしまいます。鉱泉で支度を整え、大同心稜に向かう。計画では裏同心ルンゼから詰める予定でしたが、昼ごろには天気が悪くなると予想して、裏同心ルンゼからのアプローチは諦めました。

大同心北西稜の取り付きに着き、クライミングを10時に開始。大同心は下から見ると黒々していたが、登り始めてみるとそれなりに雪は着いていた。今日のパートナーは、私が最も信頼するパートナーのかとちゃん。

1ピッチ目。「行きます」というのでかとちゃんリード。ルートにはご丁寧に蛍光ピンクの布がはためいている。そこまでしなくても、ルートは明瞭。ピナクルに向かって弱点が見える。Ⅳ級マイナスくらいか?20mほどのピッチ。

2ピッチ目は私が先行してコンテ。ちょっとルートを間違えそうになった。ここではピンクの布に助けられた。このピッチの最後は3級程度でビレー点についたが100mくらいは登ったと思う。

3ピッチ目。正面の少し傾斜の強いフェースを登る。かとちゃんが「お願いします」というので私がリード。おおむね3級だが、2か所ほど4級プラスくらいのセクションがあり、手ごたえのあるピッチだった。40mくらいあったかな?

4ピッチ目はかとちゃんがリード。ビレー点から右に回り込み凹角を登っていく。3級プラスくらいか。30m強で灌木帯に着く。

5ピッチ目は私が先行でコンテ。雪稜を50m強のラッセル。正面にチムニーが見え、その基部まで登る。数mのナイフリッヂがある。ロープが重くてくたびれた。

6ピッチ目。ここもかとちゃんが「お願いします」というので私がリード。譲ってくれてるのかな?快適そうに見えたチムニーは、登ってみると結構悪い。チムニーの奥にハンドジャムも決められるが、アイゼンが外れてテンションをかけてしまった。テンションするとルートに戻りずらくて、仕方なくA0してしまった。難しいのは出だしの10mくらいだが最後まで気が抜けないピッチだった。かとちゃんによれば、フォローの回収も難しかったそうだ。

 

大同心のピークに着いたのは1時15分。3時間15分のクライミングだった。2ピッチ目辺りから雪になって、最後の方では風も強くなったが、順調にクライミングが出来た。これも信頼できるパートナーがいてこそだ。

大同心の裏に回り込み大同心稜を歩いて下り、赤岳鉱泉に2時過ぎに到着。支度を解いて「さあ、下ろう」と思っていたところに、「南沢大滝で1名怪我」という連絡が入り、われわれは救援に向かうことになった。疲れた体に鞭打って行者小屋に登り返す。そこから下り、南沢大滝組と合流してけが人を交代で担ぎ下ろした。茅野の病院に搬送したところ、きれいな骨折でした。

私は怪我の手当てを受けたメンバーを自宅まで送り届け、日付が変わらないうちに帰宅できたのでした。


八ヶ岳阿弥陀岳北西稜

2015-02-18 01:56:04 | アルパインクライミング

2月16日。八ヶ岳の阿弥陀岳北西稜に行ってきました。

今回のパートナーは月稜会のくみちゃん。まだまだ実力的には不十分ではありますが、やる気と伸び代は十分なので一緒に行きました。

天気予報は無風快晴でした。結果的にはその通りだったのですが・・・。

前夜に美濃戸に入りました。途中の林道では、行く手にスタックした車が・・・。「この車(フォードのSUV)が救出出来なければ、明日のクライミングは難しい」と思い、がんばって救出の手伝いをしました。その結果、30分ほどのロスでしたが無事救出。やっぱり車はスバルに限る。私のスバルXVは何事もないように通過。

朝6時30分に美濃戸を出発。南沢から北西稜に向かうところでは、トレースが有ったが、30mくらいのところの幕営跡までで途切れて、そこから先はワカンでのラッセル。腰から胸までのラッセルが厳しい。

尾根を目指してラッセル。やっと尾根に出たところで休憩。

二人でラッセルしたのですが、ラッセルは体力よりも技術が必要。

くみちゃんよ、ラッセル技術を身につけろ。

 

岩を目指してラッセルは続く。

 

やっと岩場の取り付きに到着。

ちょうど正午。美濃戸を出てから5時間半も経過。

 

岩場出だしは100mほどコンティニュアンスで登り、そのあとの3級のピッチ。

 

3級のピッチの後は、左のバンドを20mくらい登ると核心のピッチになる。

どうにかドライツーリングのフリーで抜けようとガンバるくみちゃんだが、何度かフォール。

 

稜線直下のくみちゃん。

 

山頂には3時15分に到着。

雪崩の心配はなさそうだったので中岳沢を下降したが、下りラッセルになってしまい失敗。

 

辛うじて下山は暗くならなかったが、美濃戸についたのは6時だった。


南アルプス鋸岳に行ったのですが

2015-01-04 20:46:58 | アルパインクライミング

正月に連休が取れたので、1泊2日で鋸岳から甲斐駒を目指しました。

前日に月稜会3名のパーティーが同じルートに入っているので追いかけました。しかしアクシデントで出発が遅れ、それを取り戻そうと走るように角兵衛沢を目指し登って行った。するとしばらくすると、上から月稜会パーティーが降りてきてしまった。「ラッセルで敗退した」とのこと。他に居合わせたパーティーも全て撤退したそうだ。これから北沢峠まで行って、明日仙丈岳を目指すということだった。私は鋸岳に登ってから北沢峠に向かうと言うことにしてそのまま登る。しかしさらに登っていくと、10月に痛めた右足が痛くなってきた。少し休めば治るだろうと思っていたが、全く良くならない。右足が曲げられなくなってしまった。もうすぐ稜線というところで諦め、下山して北沢峠を目指したが、この足では難行そのもの。這うようにして7時に到着。

鋸岳稜線直下から見た雪煙の舞う仙丈岳

 

翌日みんなで仙丈岳を目指したが、私はやはり足がダメで2800m付近から引き返す。直後天候が崩れて、結局はみんな登れなかった。戸台への帰りも私は足を引きずりながら必死だった。

情けない結果に終わった正月山行でした。


新人連れて小同心クラック

2014-11-25 21:39:38 | アルパインクライミング

11月25日(月)。八ヶ岳に行ってきました。月稜会の新人2名のトレーニングです。

計画では裏同心ルンゼから小同心クラックの継続だったのですが、小同心クラックのみにしました。

天気予報では全国的に雨。気温も高いため、流石に八ヶ岳でも雨かみぞれだろうと予想して、中止も頭をかすめました。しかし、普段から「天気が悪くったって、行けるところまでは行け」とみんなに行っている手前、やはり現地までは行ってみることにしました。

前夜美濃戸に入り、テント泊。やはり朝6時ころにはテントを雨粒がたたき始めた。こんな日に山に入るのは、やはり我々だけだった。7時過ぎ雨の中を赤岳鉱泉に向かう。ところが赤岳鉱泉では雨が雪に変わり、さらに進むことにした。しかし氷は高い気温と湿った雪で緩んでいるのだろうから、裏同心ルンゼには行かず、大同心稜を詰めて小同心クラックに向かう。「時間が立てば気温が上がってみぞれになるだろう」と諦め加減だったが、取り付きについても予想に反して雪のままだ。「よし!さっさと登ってしまおう」とすぐに取り付いた。時間との勝負だと踏んでいたので、私が全てリード。朝からの雪で、岩は真っ白になっている。出来る限り残置支点を使わず登るが、やはり時間が惜しいので多少使ってしまった。ビレー点も正規のビレー点が吹きさらしのところは避けて、チムニー内にビレー点を作る。

フォローのくみちゃん

小同心のピークに立つと、風もそれなりに吹き付け、濡れた体には辛い。ここから降りてもいいのだが、まだ12時。山頂を踏ませたい。すぐにロープを1本にして横岳山頂を目指す。2ピッチのクライミングで横岳山頂についた。

山頂でフォローをビレイする私

13時に山頂。風が西風だったので、かえって山頂のほうが風を避けられた。下りは大同心ルンゼの上部を下り、大同心稜に入る。

こんな天気予報でも現地には行ってみるべきだ。

今日みたいに登れちゃうこともあるんだから。