今日は台風の最中、クライミングシューズを買いに出かけました。
イボルブのシャーマンの2代目を購入するかどうか迷ったのですが、
クライミング仲間の評判を信じてロックピラ―ズのオゾンを購入しました。
今日は河又に行く予定だったのですが、台風で中止になったので、シューズのならしも兼ねて、秋葉原のPUMPに行きました。
月稜会の仲間も集まって、賑やかに登ってきました。
私は3級を中心に沢山登りました。
2級から4級を10課題くらいです。
4級は、ちょっとグレーディングが甘いと思われるものが多かったですが、全てがよい課題でした。
最近の小さなボルダリングジムは初級課題でも無理なムーブの、マニアックな課題が多い。
でもPUMPは全てが納得できる課題でした。そのグレードにふさわしいホールドやムーブです。
セッターが趣味で作った課題ではなく、お客さんをきちっと意識した課題設定になっている。
私もルートセットをする身として参考になりました。
ビッグロックは、岩場のグレーディングに比べて、少し辛いかもしれません。
PUMPは岩場のグレーディングとマッチいしているように感じました。
さて、ニューシューズですが、特筆すべきは足入れの良さです。何しろ快適です。
私の好みから言えば柔らかすぎなのですが、足を入れてみると快適かつタイトにフィットして、足を入れることによって剛性が生まれるシューズです。
今まで気に入って使っていたイボルブのシャーマンは、シューズ自体の剛性があった。
しかし、オゾンは足をシューズに詰め込むことによって剛性が生まれるタイプのシューズです。
新品の時からジャストフィットで履けるということまでは分かりました。さて、岩場でどれだけパフォーマンスを発揮してくれるか?