今回、第4回となったクライミングのジュニアコンペ「アッコマンカップ」は
38名プラス招待選手の神奈川県強化指定選手2名を加え、定員の40名で開催されました。
もともとアラジンクライミングと私の担当するビッグロックで始めたコンペでした。
生徒たちに刺激と仲間を増やしてあげたいという目的で始めたのですが、
ポケットやセントラルなどの生徒も参加し、
今回はポケットを会場に行われました。
ポケットのオーナーと優秀なスタッフたちの準備と運営で、楽しく盛況なコンペができました。
今後もさらに盛り上げていきたいと思っています。
さて、今回、運営ではポケットにおんぶに抱っこでしたが、名前だけでもチーフディレクターの私が子供たちにお話ししたことは、いつもと同じです。
「みんな今日競い合った人は、ライバルでもあるけれど、これからクライミングを楽しんだり、コンペで頑張っていくとすれば、
今日初めて会った人が、いつか君のパートナーになる。そしてお互いに励ましあったり競い合って、一緒に成長していく友達になるんだ。
そういう可能性はとても高い。」
「今日、思い通りの成績が残せなかった人も、それでもクライミングが大好きと思えたら、それは素晴らしい才能だ。」
私はこういうことを子供たちに伝えたいのです。