Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

宮古ボランティア新年会のお知らせ

2011-12-29 00:51:06 | 災害ボランティア クライマー派遣

「忘年会をしよう」という声が多かったのですが、年末も相変わらず主要メンバーが現地に出張っていて実現しませんでした。それはそれでよいことだったと思います。被災地から次々と姿を消していくボランティア活動ですが、我々はしつこく?被災者に寄り添っていく覚悟ですから。

そんなわけで忘年会は諦めて新年会をすることになりました。

新年1月24日(火)。夜7時から四ツ谷の「四季」で行います。とてもちっちゃいお店なので、参加出来る方はお早めにおしれせください。

今回は「被災地にクライマーを送る会」&YMCA宮古ボランティアセンターの活動経験者に限らせていただきます。(狭いため)

新しい年も宮古を応援していくことを確認する会にしたいと思います。


城ヶ崎海岸シーサイド 茶話会?

2011-12-26 22:45:11 | フリークライミング

12月26日。城ヶ崎のシーサイドに行ってきました。パートナーは84のユッキー。ところが行ってみると、岩場に降りる懸垂の前には杉野先生。その先には知り合いのガイドさん。さらにコゾーくんの友達でした。そしてアップを始めたころにはBIG ROCKの姉御からメールが来て、「イルチョル氏とシーサイドに向かっています。」でした。

そんなわけで、なんだか気合いを入れて登るというより、茶話会みたいな雰囲気。でもおかげで楽しい1日でした。わしは「ホワイトシャーク」5.11cをRPして満足してしまいました。

姉御の登り。ジタバタしないで、本当に静かに落ち着いて登るのがえらい!やっぱり尊敬しちゃうな。

 

棚の上で休憩中のイルチョル氏と、「こわいよ~」と言いながら、一生懸命頑張っているユッキー。


クリスマス

2011-12-26 00:43:50 | 礼拝と祈り

12月25日、日曜日です。

今朝はキリスト品川教会のクリスマス礼拝に出席しました。

喜びに満ちたクリスマス。教会でも礼拝でクリスマスを祝いました。クリスマスはイエス様の誕生日です。

 

私はこの11月で52歳になりました。家族も私の誕生日を祝ってプレゼントをくれました。

何を祝うのでしょうか?一つ歳をとったこと?

もうこの年になると、一つ歳をとることは、あまりありがたいことではありません。

では、私が息子の誕生日を祝うのは、「私の子どもとして生まれてきてくれて、私は本当にうれしい」と祝います。

妻にも「あなたが生まれてきて、私とで出合ったことが、本当にうれしい」と祝います。

神様がこのような恵みを与えてくれたことに感謝して、それぞれの誕生日を祝います。

クリスマスは父なる神様が、私たちの為にイエス様を私たちのもとに来させてくださったのです。

だから「イエス様、私たちのところに来てくださってありがとう。」

「神様、イエス様を私たちの所にお遣わし下さってありがとう。」

と感謝してクリスマスを祝います。

 

なぜ私たちのところにイエス様が来てくださったのか。そしてなぜそれが、そんなにうれしいことなのか。

本当に理解することは難しいかもしれません。

でも教会では、その喜びにあふれています。

毎週の礼拝を通して、私たちに与えられた神様の恵みに気が付いて行くからです。

私たちに与えられた恵みは、自分が元気で、何の不自由もなく過ごしているときには気がつかない。

でも自分の目の前が真っ暗になった時、その中にいくつもの光があったことに気がつくのです。

明るい太陽が地平線に沈んだとき、夜空の星が輝くように。

 


今日も銀座で死ぬかと思った

2011-12-21 01:31:46 | 日常

12月20日。

今日は田舎の母に頼まれた用事を果たすために、銀座のデパートに行ってきました。

年末のデパートは、ものすごい人波で、昨日滝壺に落っこちてヤバかったけど、こっちのほうが息苦しくて耐えられなさそう。

逃げて帰ってきました。帰って来た大崎のビルの間から、夕日がきれいでした。


秘密計画 冬の八ヶ岳 滝壺で寒中水泳敗退

2011-12-21 01:18:28 | アルパインクライミング

12月19日。八ヶ岳の沢から山頂へ登る秘密計画。3人で行く予定でしたが、前々日に一人がキャンセル。もう一人も現地待ち合わせ場所で仮眠直前にメールでキャンセル。単独になってしまった。

気が重く、出発が1時間も遅れてしまったが、気合いを入れて出発しました。

 

3時間余りのアプローチをこなして、沢の出合いにはF1。右の氷を登る。Ⅳ級-くらい。

 

F1からF5まで、Ⅳ級を越える滝はなく、ロープを使うこともなく登ってきました。

そしてF6に取り付こうとしたとき、ドボン!

ここまでにも氷をいくつか踏みぬきましたが、足先だけで済んでいました。

ところが今度の踏みぬきはわけが違う!

深い滝壺で、全身浸かってしまいました。

即座に山頂は諦め撤退!

 

濡れネズミになってしまったわし。

マジ、死ぬかと思った。でも帰ってきました。


BIG ROCKルート変更

2011-12-17 01:24:33 | フリークライミング

ルーフのルート変更が12月12日に行われました。今回はお手伝い出来なかったのですが、「アラジン」ルートなどもあって、かなりバリエーションに富んでます。わしも2ルート設定してきました。

赤■は、とても登りやすい、ルーフ入門ルートです。みんな登ってね。


月稜会雪山講習 富士山

2011-12-14 01:05:50 | 山とクライミングの話

昨日(12月12日)。月稜会の雪山講習で富士山に行ってきました。12日はトレーニング、1泊出来るものは13日に山頂に登りました。

今年の富士山は雪が少なく、5合目付近では講習が出来ないのではないかと心配していましたが、土曜日から入山していたサブリーダーが、良い斜面を探しておいてくれたおかげで、スムーズに講習を行うことが出来ました。当日は天気がよく、寒さを感じないで講習出来たのですが、もっと厳しいコンディションで出来たらよかったかな。

20名以上の会員が参加。

新人と経験者とに分け、「歩行訓練」「滑落停止訓練」「スタンディングアックスビレーの訓練」「アンカーの作り方」などの講習を行いましたが、1日だけでは不十分です。「理解」は出来たと思いますが、「習得」となると、さらに時間を要します。さらに「習得」すべき技術はあります。ベテランでも正しい技術を「習得」しているかといえば、怪しい感じは否めません。たとえば、正しい技術を「習得」しないままスタンディングアックスビレーをすることが、どんなに危険か、参加者には理解できたと思います。また、正しい歩き方をする為には、またきちんと滑落停止をする為には、ただ山登りをしているだけでは筋力不足であることも理解できたと思います。そういうことを意識して、普段のトレーニングを積んで山に行ってもらいたいものです。


ちょっと用事があって湯河原幕岩

2011-12-10 01:21:23 | フリークライミング

12月9日午後、ちょっとだけ湯河原幕岩に行ってきました。クライミングではありません。作業です。

先日の月曜日に湯河原幕岩に行ったとき、BIG ROCKの姉御に頼まれて、終了点の設置をしたのですが、アンカーの位置がよくなくて、完全な設置が出来なかったのです。アンカーが岩の出っ張りに近すぎて、ハンガーがきちんとはいらなかったためです。その日はハンマーなどなかったので、今日ハンマーを持って行って、岩をならしてから、きちんと設置してきました。

写真左側のハンガーの周りの岩をならしました。

作業時間30分。たったそれだけでしたが、雨上がりの誰もいない湯河原幕岩で、まったりしてきました。


湯河原幕岩フリークライミング

2011-12-07 01:00:02 | フリークライミング

12月5日、月稜会の集会日トレーニングは湯河原幕岩で行いました。去年の今頃、「湯河原幕岩には二度と行かない」などと言っていたのですが、メンバーの希望により、また行くことになりました。幕岩に行きたくないのは、ルートが嫌なわけではなく、いつも超団体に占拠されてしまうからなのです。

我々は6人。これでもフリークライミングでは気を使う人数です。我々が9時少し前に「桃源郷」でアップを始めると、この日も続々とやってきました。超団体の到着です。

もうこうなるとフリークライミングなど出来ません。この近辺のルートは、この人たちで占領されてしまいました。

多分この人たちは「フリークライミング」をしに来ているとは言えないでしょう。

この状態で、真剣なトライを出来るようになれば、相当精神的にも強くなれるのだと思いますが、私には無理です。

 

そういうわけで、荷物をまとめて「ピーターパンロック」「サンバリー」のほうに逃げました。

わしは「マザースカイ」「ゼルダ」等をオンサイト。

「サンバリー」の「演歌の花道」には、大きなスズメバチの巣があり、一見蜂はいないように見えましたが、たたいてみると、スズメバチが寝ぼけ眼で出てきました。ご注意ください。

 

「マザースカイ」5.11bをオンサイト!