3月29日、今日も城ヶ崎は雨だった。今シーズンは2度目の雨。シーサイドへ懸垂下降しようと思ったら、結構降ってきた。今日一日こんな天気のようだし、時間つぶしのために風呂に入って、寿司を食べて干物を買って、BIG ROCKに移動。
月稜のHHさんは11のルートにチャレンジ。クラックも頑張っていました。わしは12の宿題は片付かず、閉店までコーヒーを飲んだりして楽しんできました。
今日、月稜会で八ヶ岳に2パーティー入っているけど、冬山日和(吹雪)で、良かっただろうなあ。
3月27日。BIG ROCKに行ってきました。
スラブと垂壁を中心に、11後半をたくさん登りました。今、BIG ROCKのスラブは充実しています。今日4便出してRPした水色Gマークの11dは凹角からスタートするのですが、コアマッスルを駆使するのでダイエットに効果あり。家に帰って体重計に乗ったら2kg減っていました。
4月12日に3番の壁が変更になります。それまでにピンク●の12aを登っておかなければ。
今年も行ってきました!北海道。
3月22日(月)。発達した低気圧の影響で、東京でも午前中まで強風が吹く。飛行機が飛んでくれるのか心配しながら羽田空港へ。今年は次男と妻の協力のおかげで、少し早い時間に出発できた。
札幌について、まずはガスと地図と食料を買い出し。もちろん「白樺山荘」のみそらーめんは外さない。日産レンタカーで今回も相棒の「泊る君」(ウィングロード)を借り19時に出発。ニセコを目指す。夜の中山峠越えは怖かった。ニセコのバーで一杯やろうかと探し回ったが、適当な店が見つからず、あきらめて真狩の羊蹄山登山口に移動して、今夜はおとなしく「泊る君」の中で「サッポロクラシック」を開け、一人前夜祭。
3月23日(火)。目覚めると雪がジャンジャン降っている。「ハア~」、今回もお天気には恵まれなかったか。でもあまりテンションが下がることなく出発だ。3月とはいえ羊蹄山はまだまだパウダー。帰りのお楽しみににやにやしながらとりあえず山頂を目指す。視界はなく風も強い中をがんばって山頂へ。13時30分、最高点の1898m峰に立った。何も見えない、何もない山頂。
山頂直下はアイゼンで下り、1500mあたりからいよいよ滑降。でっかい斜面のパウダー。最高に気持ちいい!疎林に入るとさらに雪が良くなりハイテンション。途中二人連れの外人バックカントリスキーヤーに出合う。ほかにも下のほうでバックカントリースキーヤーが入山していたらしい。
気分良く飛ばし過ぎて、バックカントリースキーヤーのトレースに惑わされ、帰路を間違えてしまい、最後はシールを付け延々と登り返す羽目になってしまった。しかし充実した楽しい山でした。今までの山スキーの中で最高だったかも。
定山渓温泉で湯につかり、夜は札幌の友人と一緒にジンギスカンをたらふく食べ、サッポロクラシックをガブガブ飲んだ。半分はこれのために来てるんだなあ!
3月18日。昨日BIG ROCKに行ったのに、今日は川崎にできたばかりの「アラジンクライミングジム」に行ってきました。昨日は結構登りこんで体はへとへとだったのですが、最近また体重が増えてしまい、ダイエットも兼ねてチャリで行ってきました。あまり時間もなかったのでボルダリングだけになるので、それならBIG ROCKではなく、近日ひろしくんがオープンさせた「アラジン」に行こうということになったのです。
ひろしくんは最近までBIG ROCKの店員で、しかも僕のチャリ仲間です。当然すぐに行かなければ・・・。
ボルダーのテープ課題は青・黄・赤・緑・銀・黒という順番に難しくなります。今日は緑から黒まで10課題くらいを登りましたが、なかなか面白い課題ばかりです。キッズウォールもあり、小さな子供も楽しめそうです。
場所は汐入インターの近く。駐車スペースも10台分くらいあるので通いやすい。
3月15日。今日もエコーバレーのバックカントリー。
今回は月稜会の仲間4名とともに行ってきました。スキー場の第2リフト途中の林道から歩き始め、ハイキング道を鷹山峰へ。今日は風が強く、天候も良くはなかったので「北の耳」までで引き返しました。
「北の耳」から引き返し、「鷹山峰」から南尾根を下ってみました。下り始めは雪が少なくブッシュだらけでしたが、すぐに良い斜面になります。今日の雪質はべた雪で快適ではありませんでしたが、もっと雪の多い時のパウダーだったら、お手軽で非常に良いコースです。来シーズンの2月上旬に行ってみたい。
3月8日。月稜会の会山行で谷川岳に行きました。総勢23名。ルートは「天神尾根」「西黒尾根」「東尾根」「一ノ沢・二ノ沢中間リッヂ」「南稜」の5パーティー。
わしはカトチャンと南稜へ。一ノ倉沢に入る3パーティーは「状態が悪いので、明るくなってから一ノ倉沢に入ろう」ということで、4時の出発予定を5時に変更。一ノ倉沢には6時。沢全体は底雪崩でひどい状態。昨晩の降雪で一応白くはなっているがあちらこちらにブロックがあり、3ルンゼはチリ雪崩が続く。しかし、3パーティーともとりあえず先に進む。我々はでぶりの中を二ノ沢や衝立沢のブロックを警戒しつつ進み、テールリッヂに取りつく。テールリッヂの上には亀裂がいくつも入り、傾斜の強いスラブの手前にはブロックが乗っている。これを乗り越そうかどうか迷ったが、ロープで確保してのぞいてみる。「OK」と判断し先に進むが、このブロックは午後にはどうなってしまうのかあやしい。
衝立テラスに至るがシュルントがあり、岩のほうにもブロックが残っている。烏帽子奥壁へのトラバースは絶えずチリ雪崩が落ちていて、「南稜」はあきらめるが「衝立中央稜を登って帰ろうか」ということになり、シュルントに入る。しかし岩側のブロックを乗り越えなければならず、ブロックの薄い部分に穴を開けようとアックスを振る。すると「ピシッ!」という音が響く。「オー、あぶねー」「ブロックが崩壊しないうちに帰ろ」と、引き返すことにした。昼頃から晴れる予報で、すでに気温は上がり始めていたのである。二ノ沢からは大崩壊の雪崩が。本谷の中は見えないが雪煙りが派手に上がっている。
我々はそれからさっさと逃げ帰ってきたのである。
この日、3パーティーのうち「一ノ沢・二ノ沢中間リッヂ」パーティーのみが完登したが、彼らによると、お昼過ぎには本谷が大崩壊していたとのこと。我々の撤退は正解だった。
3月6日。BIG ROCKに行ってきました。
土曜日の雨ということで、BIG ROCKは大盛況。
でも今日は成果がありました。5.11dを2本RP。只今体重が3~4kgオーバーなのですが、この体重で登れるようになったということは、元の体重に戻れば、きっとかなり登れるに違いない!?
今のBIG ROCKのスラブ壁は、11台が充実しています。というのも、わしがジャンジャン作っているからです。なぜなら、わしはスラブが得意。それでもって難しいのはすべて登ってしまった。さらに難しいのを・・・とやっているのですが、やっぱり自分で作るのは何度かやれば登れちゃう。自分の発想で作っているのだから登りやすいのは当たり前なんですよね。だれかスラブの課題を作ってくれないかなあ。
ついでにディーレーラーの調整もしてもらいました。去年の富士見パノラマでGTサンクションのチェーンがミドルからインナーに落ちてしまうので気になっていた。Inzistも同じ現象が出ていたのだけれど、どうもチェーンの音が気になって、フロントディレーラーの位置を少しインナー側に寄せ過ぎていたみたい。チェーンガイドをつけるつもりで見てもらったのだが、どうやらディレーラーの調整でかなり改善できるらしい。
3月1日。毎月恒例、月稜会集会日のフリークライミング。今月も湯河原幕岩です。「梅まつり」の真っ最中ということで、電車とタクシーで行きました。前日(東京マラソンの日)の雨は午後にはやんだので、「今日は大丈夫だろう」と岩場に行ってみると、見事にびちゃびちゃ!わしのこの日のお目当てだった「もうじきバカンス」などは川のようになっているではないか。かろうじて「シャックシャイン」が登れそうなので、これを目標にやってきたひろさんとみじかいさんはトライを開始。わしは戦意喪失で、公園まで戻ってキジの打ち直しをして、出店を眺めて戻ってきた。何も登らないで帰るのも癪なので、「もうじきバカンス」にトップロープを張ってムーブの確認をするが、あまり意味はなかった、というか指が止まらないので、固まりかけていたムーブに自信が持てなくなってしまう始末。ほかの二人のお付き合いで「シャックシャイン」をちょろっと登っただけで終了してしまいました。
梅はまだ七分咲き。
みじかいさんがシャックシャインを登る。次回はRPだ。