Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

澤田実デヴューアルバムゲット

2010-12-16 02:19:51 | クライミング&山

今日はチーム84の忘年会でした。その席でレアな(?)物をゲットしてきました。澤田実デヴューアルバム。まだ聴いてません。これから聴くところです。「ヨセミテ」なんてタイトルの曲が入ってます。澤田実に会いたい人、サインがほしい人は高田馬場のカモシカへ。

 

 

え~、今聴き終わりました!

オー!懐かしいぞ!フォーククルセダース?なんかちょっと複雑なメロディーに、青春時代を思い起こさせる詩。「自分で作った!」て言う感じがとっても新鮮です。

「落書き帳」ってアルバムタイトル。まさに授業中にノートの片隅に思い浮かぶまま書き留めた「落書き」みたいだ。

 

「世界中どこへ行っても オレのこと自分だなんて呼ぶ奴はおれだけだもの」

「いつか自分を見失って 流されそうになったら こんなに広い空の下 このでかい台地に 足をついて生きている そこへ帰ろう」か。なるほど・・・。

 


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研修

2010-10-25 01:42:59 | クライミング&山
10月23日、24日と、都岳連の研修で神奈川県岳連山岳スポーツ研修センターに行ってきました。ワシは仕事の都合で二日間とも通い。寝不足です。

初日はモミソ沢の懸垂岩で登攀指導の研修。このちっぽけな岩場が3グループで大混雑。



二日目は研修センターで、確保、固定、脱出の指導研修。


タイヤ落しは結構インパクト大。

まあいろいろ勉強にもなりましたし、今のクライミング界の現状についても考えさせられる二日間でした。


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買い物(カラファテ)

2010-09-04 02:11:08 | クライミング&山
今日、「ファイブテニー」(奥の赤い靴)を買おうとおもってカラファテに行きました。そうしたら偶然セールをしていたのです。「ファイブテニー」はセール対象外で奥の方にしまっちゃっていたけど、なんとかひっぱり出してきてもらいました。ついでにすごく安かったのでスポルティバの「VIPER」も買ってしまいました。半額です。
「カタナレース」がほしいと思っているのですが、今日気がついたのは、「カタナレース」は「カタナ」のレースバージョンというよりも、「VIPER」のレースバージョンじゃないの?まあどっちにしてもいいシューズだ。

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ワイドクラックのためのギア

2010-01-10 21:46:25 | クライミング&山
1月10日。
地元大崎に最近オープンしたパタゴニアストアー。今日で3度目のお買いものだ。(買い過ぎ?)
今日、「Standup Pants」というのを買った。これはワイドクラックを登るためのギアだ。町で履きならして汚れてきたらクライミングで使う。今まで同じパタゴニアの「オフウィズスパンツ」を履いていたのだが、いくらなんでももう限界。抜群に履きよかったんだけど。
でもこちらもよさそう。高くてもったいないんだけどね。

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昨日に引き続き

2009-09-30 02:51:40 | クライミング&山
今日もBig Rockに行ってきました。昨日ホールド変更の作業をした壁に緑Vのルートを設定してきました。大きなムーブで登る5.10dです。昨日設定した茶■は、ちょっと修正して、ピンチグリップ3連続。5.11cです。

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地獄 N字ハング

2009-09-23 22:26:02 | クライミング&山
 こちらは「N字ハング」を登るI田くん。見事オンサイト。ふつーの手の大きさの我々には11a位に感じるんだけど、I田くんのように手のばかでかい人には10bくらいに感じるらしいです。Y岸氏、S野先生など、やはり手のでかい人は口をそろえて10bだというのです。
 まあグレードなんて人によって感じ方が違うので、必ずしも確定していなくてもよいのですが、グレードがどうであれ「N字ハング」は楽しいルートです。

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レッドポイント

2009-09-23 02:12:01 | クライミング&山
さて、9月21日のクライミングの成果ですが、今までピンクポイントだった「地下1階のフィンガー」をこの日2便目でレッドポイントできました。たぶん5.11aです。ムーブ的には11bでもいいかと思いますが、何せ短いので・・・。
他には、「Yクラックの左ルート」を石田くんが初登しました。5.10bですが、中身の濃い好ルートです。

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瑞牆

2009-09-23 01:59:03 | クライミング&山
 9月21日の瑞牆は、「シルバーウィーク」の真っただ中で、「みずがきの森」もこの有様。クライマーは半分くらいでしょうか。わしは平日にしか行かないので、このような状況には初めて出合いました。
 混雑を予想して「地獄エリア」にしましたが、われわれ月稜会・チーム84混成チーム5人のほかに、松本CMCの二人が同行です。このエリアも口コミで細々と登られていますが、今のところ正しいクライマーだけしか来ないので、安心のエリアです

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トムラウシ山の遭難 避難小屋のあり方

2009-09-18 02:11:37 | クライミング&山
 今月号の「岳人」と「山渓」を買って読みました。どちらも今年7月に起きた、ツアー登山の大量遭難事故について大きく取り上げていました。 
 ツアー登山が孕む危険性については以前から指摘されているところですが、問題は大きく分けて2点。一つは引率者の専門性。ツアー会社では「ガイド」と言っているが、本当にガイドの資質があるのか。今、山岳ガイドを名乗る人間はたくさんいる。信頼できるガイドを個人で雇って登山をすると数万円かかります。しかしツアーに参加すれば、ガイドを雇うよりかなり格安になる。しかし、実際にその両方を体験してみればわかると思いますが、その差には大きな隔たりがある。一方で「私こそツアー登山のプロガイド!」というガイドが現れないものか。「ツアー登山職人」のような・・・。
 二つ目は参加者自身の主体性。何しろ「地図・コンパス」などが「あると便利なもの」として知らされているのですから、それは「登山は自己責任」という理論は通用しない世界なのです。「遠足」または「観光旅行」としか言いようがありません。

 今回初めて知ったのは、(雑誌の記事を読む限り)ツアー会社の非倫理的とも思われる企画内容です。つまり、20名近いグループが避難小屋の場所取りをし、次の客、次の客と順繰りに避難小屋に送り込む「ところてん式」の計画だったということです。避難小屋を当てにして、しかも営業目的で無料の小屋を占拠する経営方針。遭難当日は、非常時なのだから避難小屋に引き返せば、本来の目的で避難小屋が有効に活用されたものを、ところてん式だから押し出されてしまったように思えてなりません。(そこはガイドの判断だったのでしょうが)

 この前谷川岳に登った時のこと。我々が一ノ倉沢の岩壁を登り稜線に出てみると、「今日は一ノ倉の避難小屋に泊まります」という、どちらも初老の夫婦2組に出合った。すぐ近くに「肩の小屋」という営業小屋があるのに。「避難小屋に泊まる」という山行計画とは何なのか。私の身近にも避難小屋を山行の計画に入れ、山に行く者がいる。私がかつて縦走登山を盛んに行っていた頃、「避難小屋というものは、緊急時にしか使用できないものだ」と考えていた。しかし山岳会に入会して、数回目で避難小屋を宿泊場所に計画した会山行に参加した。その時は「ああ、こういう使い方をしても良いものなのか」と、一時期思ってしまった。しかし今になって思うと、やはりそれは違う。避難小屋は「難を逃れるためのシェルター」なのだ。「あるのだから使ってもよい」という考えは、登山文化の堕落を促進する。

 しかし、谷川岳周辺のように、営業小屋が少ない山域では、「避難小屋」ではなく「開放小屋」というのがあっても良いのかとも思う。つまり、緊急時ではなくとも一般登山者が宿泊できるという前提で立てられた小屋も、現在「避難小屋」とされているものの中にもあるのではなかろうか。そういうものは「避難小屋」という名前ではなく、「開放小屋」としたらよいのだ。それを予約制にし、有料の物と無料のものにしたらいいのだ。あくまでも緊急時に使用することを前提にしたものは「避難小屋」として、使用したものは使用後に、設置者に対して費用を支払うようにしたらどうかと思う。非常時でもないのに避難小屋を無料で使用できるというのは、決して日本の登山文化のためにはならないと思う。

 また「避難小屋」は、決して立派な建物でなくていい。「雲取山」の山頂にある避難小屋などは、その立地から考えても存在自体不要だと思うし、あんな立派な小屋を作ったら「どうぞ、ただで泊まってください」と言っているようなもの。

 各自治体は「よかれ」と思って設置してくれているのだと思うが、その使用のされ方を調査し、不要な物、必要なもの、使用に関する制限や使用のルールを検討していただきたいものだ。山岳会や山に関する組織、マスコミなども、もっと避難小屋の使用に関して、よく考えるべきであると思う。

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瑞牆 気になる事件

2009-09-17 01:54:47 | クライミング&山

 自分のホームページにリンクさせていただいているShuklaさんのブログを拝見していたら、気になる事件が紹介されていました。フリークライミング協会のブログに掲載された記事の紹介ですが、「瑞牆のカンマンボロン、大面岩で、クライマーによると思われる不法な伐採」が見つかり問題になっているとのことです。今のところフリークライミング協会の素早い対応で大事には至っていないようですが、大変気になる事件です。

 現在発売中のロック&スノーでも、最近開拓された高難度のボルトルートが紹介されていましたが、いくら高難度だからと言ってどんな開拓のされ方でもかまわないというような状況になってしまうことが心配です。邪魔な木を切ってフィックスロープを張るような、小川山のような(小川山の開拓者に失礼か?)感覚の開拓がおこなわれ始めた証しか?

http://homepage2.nifty.com/jfa/news/news2009_3.htm#mizugaki


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