タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

お目当ての花は

2020年04月19日 | 日々雑感
スマホから投稿したように、ニホンサクラソウを見るために豊平に行きました。

純粋な自生地ではなくて、園芸屋さんが管理されているところです。

    

お目当ての花はご覧の状態。イノシシに荒らされて、以前の面影はまったくありません。

今年やられたらダメになる、と言いながらイノシシ除けのネットを張っておられました。

色々なご苦労があるようですが、何とか守ってほしいものです。

    

時期的には間違いなかったようですが、一番状態が良いところでこの程度でした。

世が世であれば、、、、、、

    

    

このような状態で見ることが出来たはずです。

管理されていた人の話では、まだ、再生の可能性はあると言うことでした。

この2枚は2017年に撮影したものですが、早くこの状態に回復して欲しいですね。

    

八重咲イチリンソウだそうです。

ここには色々な花を見ることが出来るのですが、でも、お目当てはやはりニホンサクラソウです。

小腹が空いたので豊平の道の駅で食事をして、北広島町をドライブして帰りました。

道の駅は明日から休業だそうです。

昼食時にはそこそこ人はいましたが、帰り道はどこも空いていました。

そのような状況ですが、家にばかりいては精神衛生上良くないので、3密を避けながら、時々で歩くつもりです。

新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になるようなので、国や県の方針に協力しながら、体力と脚力の維持に努めるつもりです。


話題がなくて

2020年04月18日 | 日々雑感
広報紙づくりを済ませました。

今回はスタートからゴールまで、ほぼ1週間程度。それもそのはずです。今回のテーマは「新型コロナウイルス」なのです。

ますます状況が悪くなっているコロナ問題ですから、団地の広報紙も早く発行するほうが良いのです。

その仕事が終わるとヒマで、ヒマで、、、、、。

    

タカカノと裏山歩きをするのは問題ないはずですが、いくら小さな山でも毎日は行けません。体力がもちません。

コロナ問題への対応と、タカ長の精神衛生の問題と、その二つのことを考えながらの生活が続きそうです。

そのような日は早く過ぎ去ってほしいのですが、その見通しは立ちませんね。

      

マウスパッド代わりにしているこの本を開いてみたら、、、、

すこしの事にも、先達はあらまほしきことなり。(徒然草第52段)


と言うことばが目に留まりました。

そこには、仁和寺のお坊さんが石清水八幡宮を参拝したときの事が書かれています。

タカ長は石清水八幡宮に参拝したことがないので、土地勘がまったくありませんが、、、

要は、そのお坊さんは石清水八幡宮のふもとにある極楽寺など拝んで、これで万事、自分の願いを果たした思って帰ってきたのです。

しかし、石清水八幡宮は男山の上にあり、現地では多くの人がその山に登っていたのに、そのお坊さんは人にものを訊ねることもしなかったので、そのような失敗をしたということなのです。

このお坊さんは先達を持たなかった、、、、つまり、人にものを聞くことをしなかったから、このような失敗をしたと言うようなことが書かれています。

若いころはシャイで、見知らぬ人に話しかけることが苦手だったので、このような言葉が目についたのでしょう。

心したいことばです。

    

新型コロナウイルス問題を解決させるために、一人の国民として出来ることを考えながら、、、、

終息したあと脚力が落ちて歩けなくなった、と言うことがないように注意し、、、

何とも鬱陶しい日々を過ごすことにします。




久しぶりの尾根

2020年04月17日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き。新型コロナウイルスの影響かどうか、本日の女性参加者はタカカノだけでした。

そのタカカノが、今日は49番鉄塔の尾根を登りたいと言うことで、、、

仲間たちの後を歩き、椿尾根の第一休憩地の手前から49番鉄塔を目指しました。

考えてみれば、この尾根は「椿尾根」とか「ごろごろ尾根」と言うような命名をしていません。

    

この尾根は椿尾根より少し急登です。

タカ長たちが山グループを立ち上げたころは、この尾根道がメインルートでした。そのためこの尾根が急登だと考えたことはありません。

しかし、加齢とともに、少しでも傾斜のゆるい道を意識するようになり、この尾根を登ることはほとんどなくなりました。

その尾根をタカカノが登ってみたいと言いだしたわけです。

    

久しぶりに歩いてみると、確かに椿尾根よりは急登でした。

しかし、先日敗退した寒山の850メートル峰よりはかなり楽な感じでした。

そのようなことを話しながら登りました。

    

もともとしっかりとしたルートなので、木が茂って来て困るような所はありません。

その心配はないのですが、人が歩かないので落ち葉は積もっていました。

その上に藪椿の花びら。

    

わが女房殿も昔の面影はありません。腰の曲がりかけたババ様の登りです。

その点タカ長はシャンとした姿勢で登っているつもりですが、それはあくまで本人の気持ちだけで、人さまから見たらジジ様の登りになっているはずです。

その二人の、ポンコツ登山隊ですが、それでもゆっくり歩けば登山は出来ます。

何とか登り切り、主稜尾根を歩いて50番鉄塔へ。

カフェ50は通過してさくらの里に行きました。

    

ここで先行して、ワラビ採りをしていた仲間たちと合流。

仲間たちと椿尾根コースを下りました。

それにしてもわが町の雰囲気。町内の施設でクラスターが発生して、町の雰囲気は一変したようです。

昨日は地元のスーパーに買い物に出かけましたが、お客さんの数は激減。

いつもは店の中を歩きまわるタカ長ですが、昨日は人と接触するのを嫌って、誰もいないイスに座ったり、時には外に出てタカカノが買い物を済ませるのを待っていました。

緊急事態宣言が全国に拡大され、新型コロナウイルスをめぐる状況は厳しくなるばかり、その終息を見通せないのが何ともつらいところです。

    

本日の記録です。

左側の登りが若干急に見えませんか?その程度の違いです。

歩数計は12,900歩になっていました。






いよいよ身近に

2020年04月15日 | 日々雑感
    

私たちの町でもクラスターが発生しました。

ひとつの施設で40名の感染者(4月15日現在)が出ました。その施設とはタカカノたちが、過去何度も一緒に活動したことがあります。

理事長はその昔のわんぱく仲間、本当に、他人事ではない状況になりました。

新型コロナウイルスの問題がこの先どのように推移するのか、それは誰にも分かりません。

あの山中伸弥教授は「1年間は覚悟しないと、、、」と言うような情報を発信されています。

と言うことは、どう考えても「長期戦」。

    

YAMAPの「ニュースレター」では、、、、

山も例外ではない、いまは家にいよう。と提案されています。

もとより公的機関からの要請ではありませんし、山をめぐる状況も人それぞれ、所によっても違います。

だから、この提案にどのように反応するかは各自の判断になると思います。

   

タカ長はこのことを意識して生活したいと思っています。

町はもちろんですが、山にあっても「ソーシャルディスタンス」を忘れないようにしたいと考えています。

コロナウイルスのとの戦いは長期戦。その戦いが終息したら足腰が弱って要介護、と言うことにならないよう、山歩きは継続します。

継続しますが、その方法はタカ長なりに考えます。そして、、、、

その時も「ソーシャルディスタンス」を忘れないように心がけるつもりです。

新型コロナウイルスが身近に迫ってきました。そのウイルスを、、、、

正しく恐れながら、、、、と言っても具体的なことはよく分かりませんが、、、

とにかく、タカ長なりに恐れながら、頑張りたいと思っています。






半日の清遊?

2020年04月14日 | 山歩きから
広島県でも新型コロナウイルスの感染者が急増しています。

県知事から、ウイークデーも外出の自粛要請が出ています。

山歩きは別と言う考え方もありますが、登山とて例外ではないと言う意見もあります。

タカ長の考えはどちらかよく分かりませんが、裏山に人が集中するのもどうかと言う思いもあり、感染リスクの少ない家族とマイカーで出かけました。

行き先は3月26日に出かけて気に入った、東郷山の南側です。今日は寒山(さぶやま)まで行きたい、と言う気持ちはありました。

    

白井林道から東郷山のほうを見ると、木の上に雪が残っているのが見えました。

しかし、空は快晴、絶好の清遊日和です。

    

林道をゆっくりと歩き、前回の山歩きで様子の分かってきた、東郷山と寒山をつなぐ尾根に登りました。

そして右へ。このあたりは気分の良い尾根歩きです。

    

ルンルン気分で歩いていたら、だんだんと傾斜がきつくなり、、、、

それでも登っていくと岩場が現れました。

    

イメージとしてはこのような急登です。ここでひと思案。

雨上がりの道は足場が悪い、、、、、、、、

と言うのは単なる言い訳で、、、、、、

ポンコツ登山隊としては、これ以上は無理と判断して、いさぎよく敗退することにしました。

そのような決断をするのを残念に思う気持ちもあり、そこに若さの名残を感じました。

しかし、無理は出来ません。歳よりは安全第一。

女房殿にケガされたら、明日からではなくて、今日から生活に支障が出てきます。

と、思いを定めたら未練も何もありませんでした。

ふり返ると、雪をべたりと付けた県北の山が、樹間ごしに見えました。

    

無事に林道へ下りました。

小腹がすいてきたので、この近くでおむすび1個の軽食。

前方に見えているのが大峰山です。

このあたりを歩くのなら「半日の清遊」と言えますが、あの850メートル峰を登るとなると、清遊とは言い難い気がしました。

    

それにしてもこのあたりの春は遅いのでしょうか?木の芽はまだ吹いていないように見えました。

林道のそばにはスミレなどの花も見えましたが、咲き始めの雰囲気です。

もう少し下の方でオオイヌノフグリが咲いていました。

ワラビはやっと出始めた感じです。まだ、背丈10㎝に満たないものを数本見つけただけです。

1ヶ所でセンダイムシクイの声が聞こえたような???

そのような状態ですから、また何日か先に出かけるつもりです。

ここは近いし、新型コロナウイルスの問題もないでしょうから、ここらで息抜きをするのは良いことだと思います。


2軍歩きの山

2020年04月13日 | 山歩きから
4月7日に登った沖の郷山のことです。

結論からいうと、この山はタカ長たちの、2軍歩きに適した山でした。その話題です。

    

アップダウンもなくて登りやすい山です。この面でも2軍歩き向きです。

この山のことは山と渓谷社の「分県登山ガイド」でも調べましたが、このガイドブックの記述は明らかに現地と違います。

その経緯は分からないのでコメントしませんが、山と渓谷社の情報が古いのかも分かりません。

    

ガイドブックの通り、廃屋の近くに車を置いて歩き始めます。駐車スペースは十分ありました。

最初はなだらかな道を行きます。ガイドブックのことが頭にあったので、自分の歩いているしっかりとした道でもイメージが合わなくて、若干の不安はありました。

しかし、道は迷いようのない一本道でした。

    

最初はタカ長のイメージとは違う方向に歩いているようでしたが、その道もだんだんと左に向かい、沢すじの道になりました。

しばらく行くとその道は尾根に向かい、タカ長のイメージと合ってきました。

    

山ですから多少の急登はありますが、ゆっくり歩けば問題ありません。

問題があるとすれば、その日が3連チャンの最終日で、少し足が疲れていることだけです。

    

道はずっといい道でした。

あまり好きではない石ころゴロゴロの道ではありません。そのような道を登って行くと、、、、、

    

尾根に登り着きました。

右に行くと沖の郷山の山頂、左に行くと沖の郷神社です。

先行していたタカカノは迷わず山頂方向へ向かいました。

    

ここからも登りだけでした。

しかし、気分的にはここから山頂までの距離は遠く感じました。

    

山頂の手前で少しだけ高度を下げ、ほんの少し行くと目の前に山頂がありました。

広くない山頂ですが、草原状で、展望の良い山頂です。

    

目の前に見えているのが三瓶山です。

東の原のスキー場が刈られていて、とても見苦しく思いました。

右下に見えているのが隠岐原の集落です。この沖の郷山は沖の山と言うそうです。

この山は承久の乱で隠岐に隠岐に流された後鳥羽上皇ゆかりの山なのです。

上皇の従者が山頂に登り、隠岐の島の様子を上皇に伝えたそうです。

そのころは沖の郷山から隠岐の島がまれたのかも分かりませんが、その日は空気がもやっていて、島根県の海岸線も定かではありませんでした。

    

分県登山ガイドを見て、アップダウンのある山だと思っていましたが、実際には登りだけの山でした。

そのため想定以上に早く山頂に着きました。ここでしばらくのんびりとして、下山開始です。

    

先ほどの分岐まで戻り、タカ長だけ沖の郷神社に行きました。神社と言っても小さな祠です。

    

中を覗いてみると、このような石仏が祀られていました。

下のほうには何やら字が見えましたが、タカ長には理解できませんでした。

そばには東屋があり、そこからも三瓶山が見えました。しかし、隠岐の島は見えません。

    

分岐まで戻り、タカカノと一緒に下山。

杉や檜の植林のないコースなので、当然のことですが落ち葉は積もっていました。

しかし、このような道を歩くのは「裏山」で慣れていますから、特に問題はありません。

コースの終わりにはミヤマカタバミの白い花が目立ちました。

登山口に近いところは、夏鳥の季節に来てみたいような環境でした。

    

ご覧のようにアップダウンは400メートル程度です。

分県登山ガイドでは785メートルになっていますから、タカ長が歩いたコースとは明らかに違います。

このガイドブックに記録されたコースが今も残っているのかどうか知りませんが、タカ長が歩いた限りではそのような分岐点はありませんでした。

小さな山で、いつものように7時に団地を出発しても、昼前には余裕で山頂に着けそうです。

自然林の山で、歴史的な背景もあります。

この山はタカ長好みの山でした。歩数も1万歩にならない2軍歩き向きの山です。

 

これも濃密接触?

2020年04月12日 | 日々雑感
雨になりました。

このところ何かと忙しかった(?)タカ長には恵みの雨です。

    コロナ禍や中止ばかりの予定表   鷹蝶



新型コロナウイルスのため団地の町内会活動はほとんど中止になっています。

いま通常通り活動しているのはタカ長編集長だけ???

タカ長の業務は今はやりのテレワークが出来ますから、コロナウイルスの影響は受けないのです。

    

4月6日、男三瓶山の山頂に着いたときのことです。

山頂に若者たちがいたので、記念写真のシャッターを頼みました。

頼んでから気がついたのですが、彼らは日本人ではありませんでした。聞いてみるとフィリピンからの技能実習生みたいでした。

その彼がアングルをいろいろ工夫して撮ってくれた写真をノートリで紹介します。

    

タカ長が撮ってもらったのはこのような記念写真だけですが、、、、

彼らと一緒に彼らのスマホで何枚か撮ってもらいました。下山してから考えたら、あれは彼らとの濃密接触?

寒い風のある山頂でのことで、彼らは仕事で来ているフィリピン人だから、コロナ的には日本人と同じようなものだと安心はしています。

しかし、昨今の状況は、普通に行っている日常の動作にも気を配らないといけないようです。

考えてみたら怖いことですね。

    

団地新聞春号では新型コロナウイルスの問題を取り上げることになります。

その青写真だけは描きました。

つい先日までは、コロナ問題はどこか遠いところのこと、と言うような意識が心のどこかにありました。

その意識はタカ長だけでなく、会長も同じだったようです。

しかし、今日の状況は違います。そのことを胸に、当事者意識を持って紙面づくりをするつもりです。


祇園しだれ

2020年04月11日 | 山歩きから
歳をとると涙腺がゆるんで困ります。

    友逝きぬ君はこの花どこで見る   鷹蝶

逝ったのは先日のご近所さんだけではありません。

同級生の複数が、昨年のサクラを最後に鬼籍に入りました。ただただ冥福を祈るだけです。

    

昨日の裏山歩きです。さくらの里に行きました。

いつもの駐車場のサクラは昨日も楽しめました。そして、、、、

    

さくらの里のサクラも満開の状態でした。

と言っても、さくらの里には色々な種類のサクラが植えられていますから、すべてが満開ではありません。

これから咲き始めるサクラもあります。そのような中で今回のお目当てはこれです。

    

祇園の枝垂桜です。この木の前にはこのような説明版があります。

    

そうです。この枝垂桜はかの有名な、祇園円山公園の枝垂桜の「お孫さん」なのです。

木も大きくなり、そろそろ見られるようになってきたようです。

    

昨日は天気も良くて、十分楽しむことが出来ました。

このようなサクラを見ていると、ひと時ですが、コロナ禍を忘れてしまいます。

     

ここで何枚かの写真を撮りました。

タカ長のパソコンは未整理の写真で満杯状態なので、撮影枚数は極力絞りました。(涙)

そのような中で、この写真は気に入ったので、今月の「壁紙」にしました。

    

そのようなさくらの里でコーヒータイムを楽しんでから下山しました。

本日の参加者は15名。タカ長の歩数計は9,500を記録していました。

    コロナ禍や今年も花は咲いたのに   鷹蝶

コロナ問題は早急にはおさまりそうもありませんが、来年はスッキリとした気持ちで花を楽しみたいものです。





大江高山~2

2020年04月10日 | 山歩きから
    

大江高山の山頂からのつづきです。

山頂にはこのようなQRコードが設置されていましたが、記念写真を撮るのに適した標柱のようなものは目につきませんでした。

    

その山頂で地元登山者と一緒に昼食。

タカカノは花の話をしていたようです。ここに来るまでにたくさんのスミレを見たので、そのような話をしているようでした。

しかし、ご存知のようにスミレは種類が多くて、それだけで1冊の図鑑が出来るほど。

だから、よほどの専門家でないと、「私はスミレのことが分かります」とは言えないでしょうね。

    

そうこうしているうちに鳥取県米子市からの団体さんが、タカ長たちとは反対方向の板谷コースから登ってきました。

新2年生など小学生をふくむグループです。月曜日に小学生が登ってくるということは、米子市の学校は新型コロナウイルスの問題で休校になっているのでしょうか?

前日、三瓶山で会った家族連れに聞いたら、大田市の隣の町に住むその人のところは、学校は通常通りだということでした。

    

昼食を終えて下山開始。

その団体さんより早く下山を始めたのですが、すぐに追い越されました。

   

稜線の部分は多少のアップダウンがありますが、まぁまぁ快適な尾根歩きです。

でも、尾根はけっこうやせています。そのようなところでミスミソウやイズモコバイモなどの花を撮りながら下りました。

条件的には厳しいところもあり、気分も体力も使いました。

    

早春の山歩き、このような明るい尾根を歩くのは最高です。

しかし、それもつかの間、前回登ったときに見た特徴ある枯木を過ぎると本格的な下りが始まります。

登るときは、下山の時にスミレなどの写真を撮るつもりでしたが、山の上で体力を使っていたので自重しました。

    

写真では分かりませんが、ここからは高齢登山者が苦手とする下りの始まりです。

ここから写真のことは忘れて、下りに集中することにしました。

    

しかし、それでは何か忘れているようで、、、、、、、

そろそろ、そろそろ下山しながら、、イカリソウやミヤマカタバミなどを少しだけ撮りました。

そして、、、、

    

無事に下りてきました。

このように書くと大江高山は大変な山のように思われるかも分かりませんが、本当は体力度も危険度も☆ひとつの山です。

齢80を超えたタカ長と、足を痛めているタカカノの、ポンコツ登山パーティーなのでこのような書き方になるだけです。

    

ベルさん、これは間違いないでしょう?この写真が1枚だけありました。

マクロレンズで撮ったギフチョウの証拠写真です。

    

Yamapを起動させるのを忘れたまま歩き始めたので、登りの標高差が少し少なくなっていますが、本当は完全な往復登山です。

この数字は裏山なみですが、それでも疲れたのは、もし足を取られたら大変なことになりそうなところがあるからです。

でも、とにかく無事に下山。

国民宿舎に帰る前に三瓶山を一周して、この日の活動を終えました。