タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

気は重いけど

2020年04月20日 | 日々雑感
今日は昨日の画像を使っての更新です。

紅白の画像でご機嫌をうかがいます、と言うと、この時節では不謹慎と言われるかも分かりませんが、、、、

何かにつけて過剰反応するのもいかがなものかとも思います。

    

今日も新型コロナウイルスの感染者が報告され、この問題の終息はまったく見通せない状況が続いています。

とりあえずは5月6日までの外出自粛要請が出ていて、、、、

登山も例外ではないと言う考え方もあります。その意味がまったく理解できないわけではありませんが、

だからと言って、コロナ問題のためにタカ長たちが25年以上やっていたことを止めることはありません。

    

その山グループの活動ですが、一貫して健康登山を希求してきました。

その活動のお蔭で、タカ長をふくめて何名もの人が健康になったと思っています。

その活動は国が求めてやまない健康寿命を延ばすことにも貢献してきたと思っています。

その面では、親孝行ならぬ国孝行をしてきたと言う自負があります。

そのような個別の状況も考えないで、一律に「登山も例外ではない」と言われても承知できません。

もちろん、登山活動は誰かに強制されてするものではありません。タカ長たちのグループでは、山に行く行かないの判断は100%会員の判断に任されています。

だから、タカ長の考え方を強制することはありません。

ただ、タカ長はタカ長の判断で対応して行くだけです。

    

山も例外ではない、と言われる理由の一つは、、、、

山には密閉はないけど、密接密着はあり得るということだと思われます。

そのことはタカ長も自覚していて、たとえ裏山歩きであっても、メンバー同士や、他の登山者とそのような状況にならないよう留意しています。

大体、高齢者が家に引きこもってストレスをためこんでしますと、、

酒の量が増えたり(タカ長にはあり得ませんが、、、、)家族に当たり散らすことになりかねません。

そのような愚を避けながら、いま自分に出来る最善のことを考えたいと思っています。

人間生きて行くためには、人との接触をゼロにすることは出来ません。そのため「ソーシャルディスタンス」、人との距離を取るよう指導されています。

その指導に従いながら、いま自分が出来ることに集中したいと考えています。

でもやはり、この状況を見ると気が重くなりますね。

でも、負けないぞぁ!

    

動画と静止画の区別も出来ないようなタカカノが、散歩中にスマホでこのような写真を撮って来ました。

ノートリ画像ですが、何か分かりますか?

もちろん無理、しかし、思い切りトリミングすると、、、、、

    

レンジャクであることは分かります。

この時期のレンジャクと言えば、何年も前のゴールデンウイーク、残雪の八ヶ岳の東天狗岳で見たヒレンジャクの群れを思い出します。

登山中の遭遇ですから、もちろん裸眼です。それでも確認できました。

そのヒレンジャクは八ヶ岳の尾根の上を、蓼科山の方向に飛んで行きました。

タカ長としては標高の一番高いところで見たヒレンジャクです。