タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今年のゴールデンウイークは

2020年04月28日 | 日々雑感
今年のゴールデンウイークはどう考えても楽しいものにはならないようです。

しかし、これまでは楽しいゴールデンウイークでした。

20代のころは、、、
  県内の山か信州の高原を放浪していました。宿泊はテントか民宿。
  広島県の最高峰、恐羅漢山のふもと、古屋敷の民宿は登山者であふれていました。

30代のころは、、、
  子どもと遊んでいたような、、、、、。

年を経て探鳥に熱心だったころは、、、、
  韓国を放浪していました。
  3週間とかそれ以上の長期滞在です。

    

探鳥だけではありません。その間に山にも登りました。そのひとつがプサン近郊の鷲棲山(ちそさん)です。この時はタカカノと二人でした。

釜山から慶州に行くバスから見ると、特徴ある岩壁がつづく山があります。バスから何度も見たその山にやっと登ったわけです。

やっと登った山の上は広くて、高原状のところもありました。岩壁の雰囲気を感じたは少しだけです。

    

エヒメアヤメのような花も咲いていました。このような花はここ鷲棲山だけではありません。韓国ではいろいろな所で見ました。

    

今年のゴールデンウイークは、海外はもちろんですが、県境を越えることも自粛モード。
これでは楽しいゴールデンウイークになるわけがありません。

    

そのような状況であっても、工夫して山は歩きたいと思います。

1・0・1・0・3・2・0・1

何の数字か分かりますか?

これは21日(火)から今日まで、タカ長が家族以外の人と話した人の数です。

このうち5名は、人としては当たり前の挨拶をした人です。このように家族以外の人と話すことはほとんどありませんでした。

そのような状況ですが、正直に白状するとこの間に未知の山にも行きました。

その山の登山口が分からなくて、麓の集落をウロウロしました。

そのとき3~4名の人を見ましたが、車を止めて話しかけることは止めました。この時期だから、当たり前と言えば当たり前のことです。

そのような努力(?)をして、人との接触を最小限にしています。

工夫をすれば人との接触を減らすことは出来ますが、この状況では楽しいゴールデンウイークにはなりませんね。