タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

話題がなくて

2020年04月18日 | 日々雑感
広報紙づくりを済ませました。

今回はスタートからゴールまで、ほぼ1週間程度。それもそのはずです。今回のテーマは「新型コロナウイルス」なのです。

ますます状況が悪くなっているコロナ問題ですから、団地の広報紙も早く発行するほうが良いのです。

その仕事が終わるとヒマで、ヒマで、、、、、。

    

タカカノと裏山歩きをするのは問題ないはずですが、いくら小さな山でも毎日は行けません。体力がもちません。

コロナ問題への対応と、タカ長の精神衛生の問題と、その二つのことを考えながらの生活が続きそうです。

そのような日は早く過ぎ去ってほしいのですが、その見通しは立ちませんね。

      

マウスパッド代わりにしているこの本を開いてみたら、、、、

すこしの事にも、先達はあらまほしきことなり。(徒然草第52段)


と言うことばが目に留まりました。

そこには、仁和寺のお坊さんが石清水八幡宮を参拝したときの事が書かれています。

タカ長は石清水八幡宮に参拝したことがないので、土地勘がまったくありませんが、、、

要は、そのお坊さんは石清水八幡宮のふもとにある極楽寺など拝んで、これで万事、自分の願いを果たした思って帰ってきたのです。

しかし、石清水八幡宮は男山の上にあり、現地では多くの人がその山に登っていたのに、そのお坊さんは人にものを訊ねることもしなかったので、そのような失敗をしたということなのです。

このお坊さんは先達を持たなかった、、、、つまり、人にものを聞くことをしなかったから、このような失敗をしたと言うようなことが書かれています。

若いころはシャイで、見知らぬ人に話しかけることが苦手だったので、このような言葉が目についたのでしょう。

心したいことばです。

    

新型コロナウイルス問題を解決させるために、一人の国民として出来ることを考えながら、、、、

終息したあと脚力が落ちて歩けなくなった、と言うことがないように注意し、、、

何とも鬱陶しい日々を過ごすことにします。