タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

隠し味があるから

2020年04月04日 | 山歩きから
今日も晴れです。しばらくは好天が続くような予報が出ています。

しかし、今日は休養日です。

    

神ノ倉山のハンググライダーの飛び立ち地点です。当然のことですが、展望は抜群です。

最初、神ノ倉山の下見に来て、この風景を見たとき、この山はファミリー登山の山になるのではないか、という思いがありました。

井原市からの登りは何とかなりそうな登り、そして非常用に車を1台神ノ倉山の公園まで上げておけば万全、と言うわけです。

しかし、500メートル級の低山にも隠し味がありました。

    

写真では分かりませんが、鍋谷城址への下りは急で、左側が落ちていて、足場も悪いところがありました。

この「隠し味」が面白いと言えば面白いのですが、ファミリー登山としてはお勧め出来ません。

と言うことで、神ノ倉山のファミリー登山は無くなりました。

    

鍋谷城址からの風景です。三篠川沿いの桜並木が見えます。

右上にはタカ長の車を見ることが出来ます。なかなかいい風景です。

しかし、車に帰るまでには林道歩き、アスファルトの道を歩く必要があります。

タカ長の嫌いなアスファルト道を歩くことも、近郊の里山歩きの「隠し味」みたいなものです。

    

    

嫌な道ですが、昨日はこのサクラに救われました。これが無いとアスファルト道の長さが倍以上になっていたかも分かりません。

このような隠し味は歓迎できませんが、山歩きには「隠し味」があるので注意しないといけません。

山を数字だけで考えて、バカにしてはいけません。どこのどのような「隠し味」があるか分かりませんから、、、、。

    

三瓶山の天気予報です。

弁当は忘れても傘は忘れるな、と言われる山陰地方ですが、これだけAマークが続けば大丈夫ではないでしょうか?

と言うことで、明日から三瓶山に出かけます。そのため投稿はスマホからになります。

いい登山が出来ると良いのですが、、、、、、。