猛暑の中の裏山歩き、この時期は標高差をかせぐ気にならないのでしょうか、皆さん中国自然歩道へ向かいました。
それが人情というものでしょう。
仲間たちと中国自然歩道を歩きながら、タカ長はサバ山の調査に行くことを思いつき、、、、
仲間1人をガードマンにつけて、皆さんと別れました。
サバ山(388m地点)の南側を、薄皮を一枚ずつはいでゆく感じで見てみたいのです。
そのサバ山へは尾根を行かないで、少し早目に右にそれてみました。しかし、それは失敗でした。
下草は茂っていませんが、倒木などがあり、余分な体力を使いました。
前回より難儀して、見覚えのある岩に行きました。標高で370メートル。
ここが分岐点で、ここから左(東側)の尾根を下りてみました。その尾根は下りることは出来るようですが、魅力に乏しいように感じました。
そこで右にトラバースして西側の尾根へ行き、そこから仲間たちとの合流点である風の杜に帰ることにしました。
こちらの尾根は前回歩いていますが、二つの尾根を歩いてこの尾根のほうが歩きやすいことを確認できました。
これで今日の調査行は終わりです。
大きな山を歩いておられる人から見るとおもちゃみたいな箱庭登山ですが、箱庭だって難所(?)はあります。
標高370メートルの岩に帰るとき、標高差にしてわずか2~3メートルの登りです。
乾いた斜面に落ち葉がいっぱい、立って登れなくて四輪駆動、この登りで汗がドカッ!
ここを登るだけで熱中症になったような気がしました。
風の杜にはタカ長たちが少しだけ早く帰着しました。
荒谷林道まで行った仲間たちも間もなく帰ってきて、ここで記念撮影。しばらくおしゃべりしたあと皆で一緒に帰りました。
次はあの岩のところから西側の尾根を下りて、305メートルあたりにありそうな尾根の分岐を見に行くつもりです。
でも、この猛暑の中ではいつ行けるか、、、、それは気分次第です。
次の金曜日に仲間たちが荒谷林道まで行くとしても、その間に305メートル地点の確認するには時間が足りないように思います。
と言うことは、もう少し時間が取れるときに行くことになりそうです。
いつもの駐車場に帰ってきました。
左にサバ山、奥に窓ヶ山が見えます。この空は秋の空のような????
今日の記録です。
サバ山の部分を拡大すると、、、、、
このようになります。この地図を見て頂くと先ほどの説明がご理解いただけるはずです。
いずれにしても、このように地図を見て、次を想像し、そこに出かけてみて確認。その繰り返し。
文字通りの箱庭登山ですが、このような山歩きも面白いものです。