タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

展望の峰

2017年12月07日 | 山歩きから
    

落ち葉道を歩いて展望の峰を目指しました。

何度も書いていますが、わが裏山は展望の峰とは言い難いのです。

障子岩とか鉄塔のまわりからふもとを見下ろすことはできますが、しかし、あそこを「展望の峰」というのは無理があります。

展望の峰はわが裏山にはない、といったほうが正解なのです。

だから、たまには別の山に登りたくなります。

    

その展望の峰で大きな空を楽しんで帰りました。

今朝は季節風の吹き出しが弱かったのか、遠くに見える工場の煙突から上る煙はまっすぐ上がっていました。

これで空気がクリアだったら遠くの山、、、、たとえば、四国の山や遠く国東半島の峰も見えるはずですが、、、、

最近は冬といっても空気はもやっているので、そのような展望は望むべくもありません。

    

春にはたくさんの人が訪れる枝垂桜です。

瀬戸内の光をいっぱいに受けていても、どことなく淋しさを感じるのはタカ長だけでしょうか?

最近kazahanaさんにいい音楽を教えて頂き、昨日も何曲か聞きました。演歌人間のタカ長ですが、、、、

彼女の歌声には心をゆさぶられます。その人の名はKimmy Skota

南アフリカ共和国の歌い手さんで「黒いダイヤモンド」と呼ばれているとか、、、、

「黒いのが何でいいのか、、、」というようなことをどこかの国の大臣が言っていたようですが、そのような人の心には彼女の歌声は届かないのでしょうね。

心ある皆さんは是非上の黄色をクリックしてください。

日本では知られていないようですが、ネットを見れば彼女の曲を何曲も聞くことが出来ます。

何かと心忙しい師走ですが、時にはこのような歌声に癒されるのもいいのでは、、、、、。

    

もし、タカ長がその名を知られた大金持ちだったら、、、、ポケットマネーを使ってKimmy Skotaさん一行全員を日本に呼んでコンサートを開きたい、、、

その会場は満開の桜にしたではなくて、このように葉も花もないサクラの下が似合いそうだ、、、、

というようなことを夢想しました。

この連想、、、、いかがでしょうか?