タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

おかしな気持ち

2017年12月02日 | 山歩きから
12月2日は、、、、

朝は町内会の用事、というか、イベントがあり、、、

午後はわが家の野暮用があり、、、

夕方からは町内会の役員会、その役員会が終わったら忘年会、、、

というように忙しいので予約投稿することにしました。

    

画像は昨日の西光寺山のものです。人生下り坂最高、と誰かが言っていましたが、高齢者の登山はその下りが問題、、、、

その下り坂の写真を使っての更新です。

何度も書いていますが、心臓の血管がつまり、それもかなり深刻な状態だったのですが、、、

そのことは頭では分かっているつもりですが、何しろそれに伴う自覚症状がないので、心のどこかには他人事みたいな気持ちがあるのです。

これもおかしな気持ちのひとつなのです。

    

昨日の山は300メートル級の低山ですが、山ですから急なところはあります。

そこを下るのは高齢者にとっては難所、と言うほどではないにしても、「下り坂最高」などと呑気なことは言えないのです。

さて、おかしな気持ちといえば、、、

1998年12月ころから、歩き初めに感じていた胸のストレスが、99年6月での検査でも、、、、

その後何度も受けたドックでも異常と言われなくて、、、、だから、、、それは自分の体質だと思っていたら、、、

突然、三途の川のそばまで行くようなことになっていて、、、、キツネにつままれたようなおかしな気分を味わっているのです。

人間の体って分かりませんね。

    

入院する直前の3回の山歩きはいつもとは違っていましたが、、、、

とにかく、山歩きの翌日病院に行ったら即入院。それも特上の重症患者としての入院でした。

ビンボーなタカ長は寿司屋に行っても、うなぎ屋に行っても「特上」など注文したことがないのに、、、、

病院に行ったらいきなりの「特上」、、、、、などと冗談を言える状態ではなかったのです。

それなのに治療が終わって退院すれば、、、その気になれば翌日からでも、仲間たちと同じように山を歩くことが出来るのです。

この落差の大きさ、、、、それもまたおかしな気持ちのもとなのです。

このような患者が他にもいるのかどうか知りませんが、当人としてはその落差におかしな気分を味わっているのです。

しかし、だからといって退院して1ヶ月は外出厳禁の生活を厳命されるのはノーサンキュウです。

おかしな気持ちはしても、病気のことなど忘れたかのような健康な生活ができるほうが良いのは言うまでもないことです。

そのようなおかしな気持ちを感じることが出来る健康体に感謝するしかないようですね。

タカ長の頭ではそのからくりは分かりません。