タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

花二題

2017年06月24日 | 山歩きから
けさ町で買い物をしていた時、現役時代の会社の女子社員に逢いました。

声をかけられても、例によって、、、どこのどなたかわからなくて、、、キョトンとしていたのでしょう、、、、

それを察した彼女が名乗ってくれて、、、、名前だけは思い出しましたが、、、、

あの人はこのような人だったかなぁ??? という感じでした。

退職して18年になりますから、あの頃のお嬢様は、いまでは立派なおば様、分からなくても仕方ありませんね。

でも、声をかけてもらって、短い時間でしたが立ち話ができてうれしかったです。

彼女にタカ長ブログのPRをしなかったので、今日の記事を読んでもらうことはないでしょうが、、、、

それでも言います。「〇〇さん、ありがとう。嬉しかったです。」

    

昨日登った吉和冠山は、私たちにはオオヤマレンゲの咲く山として有名なのですが、他の花も楽しむことができます。

そのひとつがこのトケンランです。

昨日は2~3ヶ所で見ましたが、いずれもこのような笹の中、写真に撮るのに苦労しました。

このような環境の中でこの花を撮ろうとしてもなかなかピントが合わなくて、、、、やっと合ったとしても背景が気に入らなくて、、、、

というようなことをくり返しながら何枚か撮りました。その写真です。

    

これはまわりの環境まで写し、、、、そして、、、

    

これは花だけを撮りたかったのですが、、、、うまくできませんでした。

    

これはサラサドウダンですが、、、

背の高いところにあって、、、、だからと言って望遠レンズでひきつけて撮るだけでは面白くなくて、、、

これも思うに任せませんでした。

    

この花に限ったことではありませんが、このように木に咲く花を撮るとしてもほとんどの場合足場が悪くて、、、

対象物に使づくのは簡単ではないのです。

花を撮るために山を歩かれる人はそれなりの工夫をされるのでしょうが、チョイ撮り専門のタカ長には何もありません。要するに撮るだけです。

    

吉和冠山など全国的に見れば小さな山ですが、それでも現場に車で横づけ出来るわけではないので、、、

日帰り登山では花の撮影のために多くの時間を割くことは難しくなります。

プロの写真家でもありませんし、また、プロ級の写真を撮るつもりもないのですが、それでも限られた時間の中で多少の工夫はします。

素人しては、その工夫が当たったり外れたり、、、、

昨日撮った花の写真はすべて「はずれ」だったようで、この面ではちょっぴりブルーなタカ長ですが、、、、

今日は、むかしの女子社員から声をかけられたので「今日もハッピー」ということにしておきます。