タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

花用のカメラで

2017年06月06日 | 山歩きから
今日6月6日は大峰山に登る予定でした。

しかし、天気予報が悪くて裏山に変更、大峰山には6月9日に行くよう変更したのですが、、、、

その時の予報では雨になっているはずのこの時間も雨は降らなくて曇り空、これなら変更しないほうが良かったようです。

裏山歩き以外の山は晴れた日に行きたいタカ長たち、このような変更することはよくあることですが、、、、

最終判断をするタカ長としては、ハッキリしない予報が出ているといつも悩ましい思いをしています。

    

その予定変更が影響したのか、今日の参加者はいつもより少し少なかったようです。

それは仕方ないことで、このような場合でも責任追及みたいなことをしないのが私たちのやり方、、、

予定変更があって助かる人もあれば嫌な思いをするひともいるはずですが、、、

何があっても「笑って許す」のが私たちの基本方針なのです。

    

その裏山歩き、いまは花用のカメラを持参しています。

そのカメラで花の写真でも、、、、と思うのですが、なかなかいいモデルさんに出遭わなくて、、、、

思い通りの写真を撮ることが出来ませんでした。

    

    

その写真ですが、ひとつには「風景の中の花」を撮りたいのですが、、、、

背景に山とか町などの風景を入れるためにはカメラ位置を決めるために苦労することになります。

しかし、それが難しくて、、、、多くの場合カメラマンは足場の悪いところに座ることになり、、、

思うにまかせないのが現実です。

    

    

このカメラではこのような穂状の花を撮るとき、ピントが来る確率が鳥用のカメラよりは高いように感じています。

と言うのはタカ長の独断かも分かりませんが、、、とにかくタカ長のように「チョイ撮り」するには便利なカメラです。

でも、どのようなカメラでもカメラ位置の選定には苦労が付きまとうもので、、、

下の写真の場合、熱中してしまうと谷底(と言っても深い谷ではありませんが、、、、)に落ちることもあり得る場所でした。

と言っても、特別な写真を撮ることを目的としていませんから、写真を撮るために無理はしないようにしています。

    

花用のカメラを持って歩いていたら、、、、

オオルリが枝先でさえずっていて、、、、、それを見てしまったら写真に撮らないわけにはいかなくて、、、、

とにかくシャッターを押してみました。

ズームの倍率が違うので大写しのオオルリを撮ることは出来ませんが、パソコンのディスプレイで見るとオオルリであることだけはよく分かりました。

いまの裏山、鳥撮り用のカメラを持ち歩いても、鳥の写真を撮るチャンスはほとんどないので、この時期は花用カメラを持って裏山を歩くことにしています。

気になるサンコウチョウは今日も声ばかり、、、、近くでキビタキが鳴いていても、声が聞こえて来るのはジャングル状の森の中、、、

とにかく、わが裏山では夏鳥の写真を撮るチャンスなどまったくと言っていいくらいないのです。(涙)


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