タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

落ち葉の尾根を

2016年12月02日 | 山歩きから
    

朝から晴れました。

いつもの道をいつものように登って牛池へ。牛池の土手は草紅葉状態になっています。

そこで小休してさくらの里へ。



さくらの里は紅葉の季節を過ぎて裸木の季節になりましたが、今日は天気がいいので温かい雰囲気です。

この時期、このような風景は気候の穏やかな瀬戸内地方だからかも分かりませんね。

そのさくらの里から、、、、

    

しばらく歩いていない72番鉄塔の尾根に向かいました。仮称72尾根、ということでしょうか?

久しぶりに歩く尾根は倒木も増えてやや荒れていましたが、、、、

    

落葉樹の多いところは落ち葉道になっていました。

特別なことは何もない、平凡な尾根ですが、落ち葉の道はそれなりの雰囲気があって楽しい尾根歩きが出来ました。

と言いたいところですが、本当のところは落ち葉の下の状態が見えなくて、おっかなびっくり、、、、

落ち葉に隠れた石などを踏んで足を痛めないよう、気をつけ、気をつけの尾根歩きになりました。

    

前回にも書きましたが、この時期は来年の予定をあれこれ考えています。

さしあたり、2017年の初登山をどこにするか、、、

以前は安芸の宮島に行って、厳島神社に初詣して、、、、というのが定番でしたが、、、

このところの宮島は観光客が多くなり、落ち着いて歩くことが出来ないので敬遠しています。

人の多いところで登山をされている人には気にならないのでしょうが、タカ長たちは自分たち以外にはほとんど人に会わないところを歩いているので、

宮島のようなところを歩くのが段々おっくうになっているのです。

地方の小さな山を、落ち葉を踏みながら歩くのは、やはり少人数がいいですね。

その面でいえばわが裏山は最高の山です。