タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

右田ヶ岳登山から

2016年12月26日 | 山歩きから
すでに書きましたように、右田ヶ岳では辛い思いをしました。

若いころのように、少々の風邪などは押して、、、ガンガンガ~ンと正面突破、ということにはなりませんでした。

登山はもともと体力を必要とするものですから、体調に疑問があるときは避けて通ることも必要なようです。

というようなことが分かっていても、正面突破をするのですから、タカ長もまだ若いということか???

    

右田ヶ岳は展望の良い山です。

この写真は仲間が撮ってくれたのですが、本当のところは、最後尾をのそのそとついてくるタカ長を写真を撮りながらマークしているのです。

そのことが分かっていても、写真におさまるときは笑顔で、そう、余裕の表情で、、、、、

     

摩崖仏の前でニッコリ。

これも余裕の表情でおさまっていますが、、、、

右はタカ長のガードマン(?)氏、、、、つかず離れずマークしてくれました。

というようなことが出来るのは仲間との山歩きだからこそ、山はやはり仲間たちと、、、、ということですね。

タカ長はそのような仲間に恵まれているのですから、本当にありがたいことです。

    

正確な記録ではないのですが、昨日書いたように、山頂までの所要時間は前回より20分以上多くかかりました。 

もう一つ前回とはまったく違ったのが、撮影した写真の数です。

前回は155枚、今回は55枚。

今回は天気が悪かったので一概には比較できませんが、このようなところにも今回の登山がきつかったことが見て取れるのかも知れません。

    

そのうえ山頂に着いたときは小さな雨でした。

風がなかったので助かりましたが、気温4℃の山頂で、雨に降られながらの昼食では、、

まわりの風景など撮る気にもなれないで早々に山頂を後にしました。

 

あまりいいことのなかった(?)右田ヶ岳登山でしたが、この登山靴を履いていったのは正解でした。

アスファルトの上を歩くこともある今回の山には重すぎるのでは、とも考えたのですが、、、、

穂高の岩稜でも安心して歩ける、このゴローの靴だったので、足場は悪くても、岩が多少濡れていても、そのようなことには関係なく、とにかく安心して歩くことが出来ました。

426mの低山を歩いたにしては、ずいぶん汚れています(右側)が、、、、

やはりそれだけきつい山だったということなのでしょう。