タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

たまに行くならこんな店

2016年04月18日 | 日々雑感
相棒の発案で、九州地方の被害者には申し訳ないような、素晴らしい一日を過ごさせてもらいました。

タイトルの「たまに行くにはこんな店」というのは、そのむかしのテレビ番組の名前を借用したのですが、、、

その店というのは啄木鳥という小さな店です。

この店のメニューを見ると、カントリーボーイのタカ長には初めて耳にする「ガレット」とかいう、洒落たものを食べる店のようです。

そのため今日は山歩きなど考えないで、その店に昼食を食べに行くことを目的にしたのです。

    

    

店に着くとシバザクラやシャクナゲの花が迎えてくれました。

店のまわりにはたくさんの花があることは相棒の情報で知っていたので、店に着くとすぐに席を予約をして、、、、

12時には店に入るから、といって散歩に出ました。

    

昼間に携帯から投稿したように店のまわりにはサクラソウがたくさん咲いていました。

このあたりまでは事前に行ったことのある相棒も知っていたようですが、、、、、、、

    

花を見ることができるのは広い範囲にわたっており、、、

それらを見ながら歩くと1時間くらいはすぐにたってしまいました。

    

    

タカカノたちは6月に北海道に行って、、、、そのときオロフレ山に登ってシラネアオイを見る予定を立てているのですが、、、、

何もそこまで行かなくてもシラネアオイは見られるではないか、、、、などとしゃべりながら散歩しました。

そのため、、、約束の12時になってもタカカノたちは店に現れなかったので、携帯電話で呼び集めることになりました。

    

そしてお楽しみの昼食。

これは前菜です。そして、、、、、、

    

サーモンの何とかいうガレット。

タカ長の外食といえば、昼はうどんかそば、良くてもどんぶり物ですから間違いなくB級グルメですが、、、

このような昼食、予算も千円を超えるものは、タカ長にとってはA級グルメなのです。

ゆっくりとそのA級グルメを楽しみ、、、、たくさんの花を見させてもらったのですから「申し訳ないような一日」になったという訳です。

    

ここにこれだけ花があるのは、本当の意味の自生地だからではありません。

店のすぐそばに豊平園芸村という店があり、その人たちが近く野山にこれらの花を植えつづけた結果チョッとした野草園のようになっているようです。

そこまでは相棒も知らなくて、、、、

私たちが啄木鳥のまわりをあちらこちら歩き回って知ったことなのです。

    

この店に着いたのが11時でした。そして出発したのが15時前。

昼食時間をふくめて4時間近くいたことになりますが、花好きにとってはそれでも時間が足りないくらい、、、、

このようにたくさんの店を無料で見せてもらえるのですから、、、、

たまに行くには啄木鳥にいってチョッと洒落た昼食を楽しみ、その前後にたくさんの花を楽しめば、間違いなく充実した一日になります。

今日は花好き6名で行ったのですが、、、、、皆さん大満足で、、、、今日ばかりは相棒株もあがったようです。