タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ジャワ島の旅から~7

2015年08月14日 | 旅行のことなど
バリ西部国立公園での探鳥

これは予約投稿です。

この記事がアップされる頃には県北のタカカノの実家のほうにいっているはずです。

    

さて、今日の話題ですが、カンムリシロムクを紹介しましたので、バリ西部国立公園での探鳥の話題をつづけることにします。


バリ西部国立公園は文字どおりバリ島の最西端にある国立公園で、、、、

旅行ガイドブックによると「面積は76,312ヘクタールあり、200種の野鳥やさまざまな野生動物の宝庫」と紹介されています。

76,312ヘクタールといわれてもその広さを実感できないタカ長ですが、私たちが見たのはその1%にも満たないせまい範囲であったことは想像できます。

    

その環境は熱帯雨林とかジャングルとかいうことばを連想させるものではなくて、気温のことだけ別にすれば、日本で冬鳥を見ているようにも思えるくらいで、、、、、



どこを見ても大木が密生している風景ではありませんでした。そのなかで鳥を見て、撮影にトライしたのですが、、、、

    

このように小鳥類の撮影に適さない環境とも思えないのに、それらしい写真がなかなか撮れなくて、、、、、

    

よく見ればピントの甘いこのチャガシラハチクイなど成績の良いほうで、ほとんどピンボケになっていました。

たまに目の光った鳥が撮れたと思ったら、、、、、、、、

    

このように遠いもので、例の50倍でもギリギリの距離でした。

ということで、ここではそれらしいものが撮れていないので、、、、、

タカ長らしく(?)ピンボケはピンボケのまま、ノートリ画像をならべてみます。

    

    

    

最後のKingfisherなどひどいものですが、何故かしら20枚以上撮った写真が全滅で、それらしいものは1枚も撮れていませんでした。

そのようなことがあって写真の整理にも集中できないでいるのです。

それにしても何で???

このようなことは初めての経験でした。