タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

大型船がやって来た

2015年08月16日 | 日々雑感
ジャワ島の土産話はまだまだ続きます。

今日は中休みをとって昨日の話題です。

    

俺が町さの港に大型船がやって来ました。世界で二番目に大きなクルーズ船、アジアでは一番大きなクワンタム・オブザ・シーズが寄港したのです。

この岩壁には大型の自動車運搬船が接岸しているのを見たことはありますが、大型クルーズ船の接岸は初めてのことで、町の話題になっています。

ということで友だちと見に行ったのですが、、、、、、、

一番大きく感じたのは団地のメイン通りから見た大型船でした。実際に近づいてみると、団地から見たときのような感動はなかったような、、、、、、。

    

友だちの車に乗せてもらい港に近い公園まで行き、そこから港に通じる大きな橋を徒歩で渡り、船に近づいてゆきますが、、、、

このときはそれほど大きく感じられなかったのです。

    

接岸地点まで行き、、、、、「国際法によって、、、、」とか何とか書かれた受付で名前を記入して、、、、、

   

写真左のようなシールをもらって、それを左胸に張ってから船に近づいてゆきます。



その船は確かに大きなのですが、、、、船が接岸したといっというより突然ビルが出現した感じでした。

    

外側の船室にはベランダがあるようで、そのベランダに洗濯物を干しているのが何部屋かで見えました。最新の大型船と洗濯物、その組み合わせを面白く感じました。

    

港では大型のテントが張られて、そこでは町の物産販売やイベントが行われていましたが、、、、

このところお疲れ気味のタカ長はそのイベントなど見ないで早々に岐路に着きました。

車のところまで歩くのがつらかったのでタカ長はJR五日市駅までのシャトルバスを利用し、友だちには五日市駅まで迎えに来てもらいました。

    

この埠頭、聞くところによると物流関係に使うのか、観光を主体にするのか決めかねているとか、、、、、

そのどちらにしろ、世界からお客さんを呼ぶ港に現場用のトイレは頂けませんね。

今月の25日にはこの船が再度やって来ますし、来年3月にはクイーンエリザベス号がやって来ることが決まっています。

そのためには港の設備をもう少しは良くしないと、、、、、というのが正直な感想です。

    

シャトルバスで帰ったのでこのアングルには行くことができませんでした。これはもちろん友だちの撮影です。

船は前から見たほうが良さそうですね。

シャトルバスで着いた五日市駅はバスを待つ人であふれていました。私たちの町では見ることが出来ない風景、これを見るだけでトビっきりの話題だということが分かります。