タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ジャワ島の旅から~12

2015年08月20日 | 旅行のことなど
バルラン国立公園~2

バルラン国立公園での探鳥、タカ長は事前学習していないので、いま自分が国立公園のどの辺りにいるのかまったく分からないのです。

   

キマユシマヤイロチョウを見た私たちはまた歩き始めました。車は先行しているので歩かないといけないのですが、、、、

あとどれくらい歩くのか、、、、、、そもそも歩いてどこに行くのか、、、、そのようなことがまったく分からないのです。

    

このような広い道、、、、、一本道ですから不安はないので、、、、、

    

花の写真を撮ったり、、、、

    

猿の写真を撮ったり、、、、

あちらを見たりこちらを見たり、キョロキョロしながら皆さんの後をついて行きました。

    

歩き続けていくうちに道のまわりの環境が少しずつ変わってきて、バルラン山がだんだんよく見えるようになってきました。

    

まわりの様子はだんだん明るくなってゆくのですが、、、、、

    

ここに来るまでにあった看板はまったく読めないので、、、、この先どのような景色が待っているのか想像できませんでした。

舟の絵が描かれた看板があったので、この先には湖みたいなものがあるのかと想像しながら行くと、、、



広い広、、、サバンナのようなところに行き着きました。

    

先行した仲間の様子からして、このあたりが目的地らしいことが想像できました。

この前で記念撮影もしました。しかし、タカ長はとつぜん現れたこの広い風景をつかみかねていました。

    

仲間が整理してくれた「旅レコ」の軌跡ですが、、、、

国立公園の入り口から車でしばらく走り、、、、途中で車を下ろされて、、、、、おそらく3kmか4kmくらい歩いて来たのですが、、、、

この画像で見ると左端にやっと姿を見せたくらいです。

ということはバルランでの探鳥などはまだまだ続くということですね。