タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

夏の渓流あるき

2015年08月18日 | 山歩きから
私たちの山グループは夏は冬眠ならぬ「夏眠」状態になります。

高山にはそうそう行けないし、夏の低山は暑くて歩き難いし、、、、、

ということで夏の間は山歩きの回数も少なくなりますし、参加者も減少傾向になります。

このような時期、裏病以外で行くとしたら渓流歩き、もしくは渓流遊びと言うことになります。

そのふたつ、厳密に区別しているわけではありませんが、今日は「旅レコ」が8km以上の歩行を記録していたので「渓流歩き」というわけです。

    

行ったのは島根県益田市の匹見峡です。益田市といっても山の中、広島県境に近い渓流です。

そこの行くことは早くから決めていますが、現地に行ってからどのように歩くかはそのときの気分次第といえます。

今日はタカ長がお疲れ気味なので半日匹見峡を歩き、そのあと匹見峡温泉に行って昼食と入浴というプランにしました。

    

この匹見峡を、、、、、このあたりまで歩くことは記憶にあるような無いような、、、、という状態なのですが、、、、

皆様には案外評判が良かったようです。次回は弁当持参で、この地図に見える「裏匹見峡」という字の「峡」というあたりまで歩いてみたいと思いました。

そこまで入ると弁当ナシではきついので、今日は早めに引き返したという訳です。

    

    

この時期の渓流ですから小鳥の声があふれているわけでもありませんし、、、花が咲き乱れているわけではありません。

しかし、注意して歩けばそれなりに楽しむことができそうです。

    

    

    

紫陽花の仲間や夏エビネ?みたいな花など目につきましたが、、、、

今日は植物に詳しい人の参加が無かったので気のきいたことを書くことが出来ません。

    

私たちの山歩きは鳥の好きな人や植物に詳しい人などオールスターがそろうと楽しい観察になるのですが、その面では今日はイマイチだったようです。

その匹見峡を歩いているとき国蝶オオムラサキが飛んでいたのですが、、、、、、

写真に撮れなかったのが残念です。

やはりタカ長はお疲れ気味のようですね。




ジャワ島の旅から~10

2015年08月18日 | 旅行のことなど
風に吹かれて、、、

「ジャワ島の旅から」と題して始めた今回の土産話、話の舞台がやっとジャワ島に移ります。

8月4日バリ海峡をフェリーで渡った私たちは、フェリー乗り場からほど近いリゾートホテルに着きました。

    

これは夕食のときにとったのですが、到着は早い時間でした。このエントランスでチェックインをして中に入ると、、、、

    

プールを中心に何棟かの、離れ形式の建物が並んでおり、タカ長たちはこのプールに近い109号室に案内されました。

この建物の中はツインの部屋とシャワーとトイレ、そして洗濯物を干すスペースがありました。このような部屋が一棟で二室ありましたが、その日は混んでいなかったのか隣の108号室は空室になっていました。

他の人たちも一棟の中の一室を使っただけで、隣は空室だったようです。

    

部屋に入ったのが4時前で、夕食までの時間はそれぞれの自由時間でした。

私たちは海辺の東屋に座り、風に吹かれながら「鳥合わせ」などしながらくつろいだ時間を過ごしました。

若者組みの中にはあのプールで泳いだ人もいたようです。

    

しかし、タカ長は海が暮れて、バリ島の灯が見えるようになるまでくつろいでいました。

そうして座っていると半袖では寒いくらいで長袖のシャツを着て過ごしました。

    

夜になるとライトアップされたプールがきれいだったのですが、、、、、

この時間になると誰も泳ぐ気にはなれなかったようです。インドネシアのジャワ島といっても、この時間に風に吹かれると寒いくらいですから、誰も泳ぐ気にはなれません。

    

早めに就寝して早めの起床。朝食までの時間をホテル内のミニミニ散歩。

    

今回の旅行でくつろいだ時間を過ごすことができたのはこのときだけでした。

このあといよいよジャワ島の旅の始まり、そして殺老的ハードスケジュールが始まることになります。

そのおはなしはこれからのお楽しみですが、、、、そのことを的に書いても面白くないので適当に、、、、、ということになりそうです。