タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~11月26日

2011年11月26日 | 山歩きから
新しいルートを探して

 今日も裏山歩き。連日歩いてもマイペースで歩いているので疲れはありません。言葉をかえれば毎日歩けるくらいのスピードで歩くのが健康登山には一番良いと言うことですね。

       

 タカ長観察地から見る今朝の裏山。渡り観察ではA山が「宝の山」ですが、このところのタカ長の関心はA山ではなくB山にあるようです。写真で見るとなんでもない山ですが、実際に足を踏み入れると思いのほか地形も複雑で、また地図で見た感じよりはるかに急峻なところもあります。そのようなところを地図と記憶を頼りに歩くのが面白いのです。

 今朝はいつも歩く道から10mか20mそれたところに思わぬ道を見つけました。沢沿いの道です。

       

 その沢に入ってみるとチョッとした観光地の遊歩道のような道があって、その道に導かれてゆくと、、沢の中を歩くことになりました。難しくない沢で倒木や潅木に邪魔されることも無く奥まで入ることが出来ます。

       

 わが裏山の沢ですから観光地のような渓流ではありませんが、少ないながら水量もあり、ナメ滝もあり、、、、思わぬ拾い物をした気分になりました。ここにこのようなところがあったのが信じられないような新ルートの発見です。

       

 このあたりの地形は優しいので、、、、、これからは私たちの遊び場になりそうです。本当に良いところが見つかりました。

       

 その沢から尾根に取り付いて稜線に立てば県北の山が見える。登山としても面白そうです。但しその尾根道は急峻なので「ジャイアント・コース」と名づけたいルートです。

 今シーズン新しいルートを見つけたかったのですが、何とかノルマを達成できそうです。


昨日のキノコ

2011年11月26日 | 山歩きから
 昨日のブログで紹介したキノコです。

       

 キノコに詳しい人に調べて頂きました。その結果モリノカレバタケだと言う連絡を頂きました。

 厳密に分けるとモリノカレハダケはもう少し細かく分類されるのかも分かりません。モリノカレバタケの一種だと聞きましたkら、、、、。

 ネットで調べてみると一応食用とされているようですが、胃腸系に軽い中毒を起こす可能性があるとも書かれていました。無理して食べるほどのキノコではない、と言うことなのでしょう。

 今朝も同じキノコを別のところで見ました。秋も深まって出るキノコなのか、、、、、それともいままで気づかなかったのか、、、、、タカ長には分かりません。

 でも、これでひとつキノコの名前を覚えたような気がしています。

 以上取り急ぎお知らせします。

ブログをアップしたあと友だちから電話をもらいました。

 キノコの写真は上から現だけでは特定できないと言うことです。彼には現物を渡していますから間違いないのですが、この写真だけではモリノカレバタケとは特定できないようです。

 キノコを特定するときは傘の裏や軸などいろいろなところを見てされるようです。タカ長はキノコの素人ですから、私のブログを見てキノコを食べる人もおられないでしょうが、、、、友だちから電話があったことをお知らせします。これからキノコを紹介するときは傘の裏も写して紹介するべきなのでしょう。

 タカ長はキノコのド素人ですから、私のブログをご覧になってキノコを食することのないようお願いします。

 キノコの世界もおくが深くて、先生と言われる人もその責任上キノコの名前を即答されないケースも多いそうです。そのような世界のことを私が紹介するのは単なる読み物として読んでいただきたいだけです。その点ご賢察くださるようお願いします。