タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~11月1日

2011年11月01日 | タカの渡り
大木を探して、、、

 まずはこれをご覧下さい。わが裏山の巨木地図です。

       

 巨木とは幹まわりが3m以上の木。5m以上になると巨樹と言うようです。

 この地図は少し古いのですが、、、、そして正確な地図ではありませんが、、、、ここに紹介した以外にも大木や新しい尾根道を見つけています。

 その巨樹・巨木ですが、私たちはもう少し範囲を広げて幹まわりが2mの木を「大木」と決めて、わが裏山の巨樹・巨木・大木を探しているのです。

           

 今日は先日見つけた大木を、少なくともタカ長よりは植物に詳しい仲間に見てもらいました。その結果ですが、、、樫の仲間であることは間違いないようでしたが、詳細な識別は出来ないようでした。

           

 この木も、いつも歩いている道から少しだけ谷すじに下りただけのところにありました。同様にいつもの道を少し離れただけで思いがけない大木を見つけることが出来るかも分かりません。この地図をご覧いただければお分かりのように私たちの裏山の範囲は狭いのです。しかし、その狭い範囲でも、未知なところはたくさんあります。尾根を少し外れただけで思わぬものを見つける可能性があります。

 そもそもその尾根を全部歩いたわけではありません。未知の尾根もまだまだあるのです。

 最近はそのような未知の尾根道を探して、あらためてわが裏山の地図を読んでいます。道普請やらオオルリの巣の清掃、そして巨樹巨木探し、、、、このシーズンオフも連日のように裏山を歩くことになりそうです。

            

 タカ長観察地から見た今日の月。

 11月にはいったと言うのに、午後になると日影を求めて観察を続けています。例年この時期は防寒具を着て、寒さに耐えながら観察しているのですが、、、、、、。

 肌着にシャツ1枚着て日影を探しているなんてどう考えても異常ですね。