タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

初雪を見た裏山歩き

2008年11月18日 | バードウォッチング
瀬戸内海の光る海

 天気図が冬型になってタカ長の裏山も朝は時雨模様でした。こんなことに負けてはいられない元気印の仲間7名で裏山に登りました。



 紅葉の水苔池のそばを通り、稜線に登り、、、、、、



 落ち葉の道を歩いて山頂の名刹に着きます。



 境内の紅葉もすっかり色づいていました。秋本番、と言いたいのですが今日の天気は冬型、空からは白いものが降ってきました。私たちには今年の初雪です。

 

 展望台から見下ろすと海が光っていました。これはもう間違いなく瀬戸内海の冬景色です。タカが渡っていた空とはまったく違いますね。



 場所を変えて世界遺産の島、宮島を見ました。桟橋から厳島神社にかけての町並みの屋根が光っています。

 「花火大会を見る穴場だ」と仲間が話していました。あの前で上がる花火がどのように見えるのでしょうか?

 いつもとは少し違う道を歩くだけでよその山に登った気分になり、参加者全員とても満足した今日の山歩きでした。