タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

紅葉の山歩き

2008年11月26日 | タカの渡り観察
疲れを取るための山歩きです

 と書くと余裕一杯のらくらく登山のようですが、本当はそれほどのものではありません。この何日間か気疲れすることも多かったので、その気分転換のための山歩きになったことは確かですが、、、、、。

 行き先は安芸の宮島、弥山です。紅葉の名所と言われている紅葉谷から大聖院まではゆっくりと紅葉見物、それから先は登山モードに切り替えて歩きました。





 このように鮮やかな紅葉が青空の下で輝いていました。今年最後の紅葉登山としては最高ですね。



 紅葉の写真のあとにこれを載せたのには意味があります。この木はタカノツメと言うそうです。誰かに教えられなければ私にはまったく理解できない木です。タカ長としてはタカと名がつくものは覚えないといけないと仲間が言っていましたが、無理なことは言わないでもらいたいですね。この木が何故タカノツメというのか分かりませんが、私にはこれといった特徴の無い木にしか見えませんでした。

 

 近くにコゲラが飛んできてくれました。何とかそれらしく撮れましたが、鑑賞に堪えるものではありません。



 弥山への登りは大聖院コースを利用しました。平成14年9月の豪雨で山が崩れて登山道も流されていました。そのコースが歩けるようになったので登ってみましたが、階段ばかりの道なので好き好んで利用するコースではないようです。

 タカ長は落ち葉の道が好きです。