※ 東北海道観光の最終章
Yさん御夫婦は、無事に京都府の自宅へ戻り、御夫婦の東北海道観光日記は終わりとなったはずなのに、何かを忘れているような気がしてならない。
それで御二人からのLINEを端から見て行ったら、Yさんの奥様から、もっとダブルベッドのこととかを書いて欲しいと書かれているのを見つけた。
「ダブルベッドのことを書いて」と云われても二人の部屋へは入っていないしダブルベッドがどんな状態だったのか、柔らかさとか、枕の高さはどうだったのか……
何も見ていないのだから書きようが無い。
気の弱い私は強制退会されるのではと怯え、毎回ドキドキしながらブログを書いているのだ。
ンコの事やチ●チ●の事を書いては消しを繰り返して多少脚色はしているのだけれど事実からそんなに外れてはいないと自分に言い聞かせて毎回投稿している。
それがベッドを全く見ていないのに「書いて」と云うのだからかなり悩んだのだが、奥様のリクエストに応えるために色々考えて、もしかしたらアノ事を書けと云うのかも知れないと思い至った。
それは数年ぶり?にダブルベッドへ並んで脚を絡めて寝た後のことだ。
そのまま何もしないで眠りについたとは思えない。だって夫婦だもの。
久しぶりに脚を絡めて見つめあいモミモミやニギニギをしたのではと思う。
一つのソフトクリームをペロペロしていたのは、その余波だったのだ、きっと。
でもYさんは腰と股関節を手術してあまり動けないはずだ。湿原展望台や摩周湖でも一歩ずつ踏みしめるように歩いていたのを思い出した。
だからYさんが動くのは無理なのではと思ったのだが、「書いて」と云うのが奥様の方だったのを思い出した。
Yさんの代わりに奥様の方が頑張ったに違いない。
あの体位は何と云ったっけ……
そうだ、騎乗位だ。お馬さんに乗ってパカパカしている形だ。
奥様は、このことを書いて欲しかったのだ、きっとそうだ。
※ 今日の午後、Yさんから「エロを書かせたら天才や」とのお褒め?の言葉を頂いたのですが、続いて奥様からは「私はダブルベッドのことを書いてなんて言っていない」と怒りのスタンプ入りでのLINEが入りました。それで老眼鏡を付けて見直してみたらそれを書いたのは奥様ではなくYさん本人だと判明しましたので、伏して訂正させて頂きます。奥様には大変迷惑をかけてしまいました。
きっとパカパカは無かったのですね。