「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

「型破り」ショーケンさんへ哀悼の意を・・・・・

2019-03-31 16:36:56 | 追悼
ショーケンさんの訃報で、泣けない。
なんでだろうと考えてみると、あまりにもあの方が「型破り」だったので、寂しさよりも「存在」が勝っているような気がして。
それでも、やっぱり寂しいのは寂しい。

ショーケンさんは、どうしておられるのかなぁ・・・・と思うと、何かしらのアクションを魅せてくれた方でした。
それが、ドラマにせよバラエティにせよ、大河ドラマにせよ。
『いだてん』、楽しみにしています。

なんか、急に寂しくなってきた・・・

安らかに、ゆっくりとお休みください・・・・・



ニュースなどでは破天荒な人生の方に焦点が当たっており、若い人にはその人生を聞いて何度もやり直しが出来ていたことを不思議がる人が多いこと・・・それこそがショーケンさんご自身のヒトとして発せられるエネルギー所以なのと、それだけショーケンさんに魅力があるというのが、やはり各々の作品を観ていないから理解できないところだと思います。
今なら誰なんですかって、あんな人、今いないぞ・・・・
記者との攻防戦を振り返ると、#43でマカロニがそれとなく叫んだ「嫌なものは嫌なんだ!」というのがアタマを駆け巡ります。

報道を見ていると、
太陽OBから、竜さんや高橋惠子さんからの追悼が公開されていますが、考えるともう当時を知る人が少なくなってきたのは観ていて辛いですね。
逆に、新聞社所蔵の番宣フォトセッション時の写真が発掘されており、一番驚いたのが、三谷文乃さんが殿下の妹としてオーディションで決定した時の写真(#33、当時は結構記事に使用されたようです)の露出が多いこと。というか、一番驚いておられるのは三谷さんだと思いますが。

各テレビの追悼については、ショーケンさんを語ることが出来る人が少ないなぁ・・・・確かにゲストでも気軽に呼べる関係者が少ないのは事実なんですけど、逆にそれを敢てやってほしいというのがあったりしながら、サンジャポで太田氏が語るのかと思ったら頭を打って欠席。
なかなか上手くいかないものです。

追悼番組も寂しいですね。
日本映画専門チャンネルは今日までいち早く特別編成を行っていますが、ファミ劇は現行のマカロニ編放送を追悼放送とし、既に放送予定だった#52の放送日に#1を放送予定、他作品については5月に放送するという編成のようです。
しかし、ファミ劇太陽放送はどうやら一旦終わりのようです。

ベテラン太陽ファン諸氏から怒られそうなのですが、
今だからこそ#27「殺し屋の詩」を各方面説得して放送してほしい・・・・。
問題のシーンはカットして(それでも結構重要ではあるとは思いますが)でも。
やっぱり、この作品をお蔵入りさせておくのは勿体ないです。



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