向う一週間の太陽放送です。
テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。
ファミ劇は通常通り放送、初放送は、女子大生焼死事件の関係者に当たる山さんとブルース。ブルースが深追いして関係者の一人が死んでしまった・・・窮地に立たされる一係を救った刑事・山さんの丹念な捜査を描く#576と、平凡な女子大生が「探偵ゲーム」の標的にされ自らの平凡さを突きつけられる。そんな自分が嫌で無理に派手な生活を始めるものの事件にまきこまれてしまう・・・その大学生たちのいざこざにボギーが巻き込まれていく#577を放送。
チバテレ・ボン&ロッキー編は5周年記念オーストラリアロケ前編。殺人容疑者を追うために丸腰でオーストラリアに飛んだボンとロッキー、しかし同じように容疑者を追う別の存在が・・・・太陽初海外ロケ前編#266を放送。
テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。
【CS】
▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース登場編
第576話 58.11.11 刑事・山さん (山さん・ブルース)森田順平 市川好朗 渡辺知子
或る夜、女子大生の京子が偶然通りかかった山さんとブルースの目前で焼死した。
ガソリンを被った焼身自殺のように見られたが、ガソリンに関連する遺留品に京子の指紋が発見されず、殺人の疑いも持たれた。
さらに解剖の結果、京子は妊娠三か月であったことが判明し彼女の男性関係を調査した結果、3人の男が浮かび上がる。
山さんは3人に当たるが、山さんの感触で小柳が一番怪しいということになる。
京子は産婦人科で中絶しようとしたことや、その翌日に結婚すると友人に打ち明けていたことが判る。
小柳をマークするドックとブルース、それに気づいた小柳が必死に逃げ出してしまい、ダンプに撥ねられ、人殺しじゃないと言い残し息を引き取ってしまう。
最後まで小柳を追跡していたブルースはショックを受ける。さらに小柳は刑事たちの尾行に精神的に参っており、必死に逃げ出した理由も判り、さらに京子との関係も友達以上のものは発見できなかった。
さらにトシさんが小柳の母親から借りた日記には、京子の死後に妊娠を知り、さらに犯人を知っているような記載があり、小柳はシロであったという考え方が強まる。
一方、ブルースは松川という京子に付き纏っていた第4の男をマークしたが、やはり逃げ出し建築現場から転落、落ちた場所が良かった為軽いけがですむが、山さんはそんなブルースを殴り飛ばしてしまう・・・。
山さんが降格になった初期の名作#41を「香らせる」ような作品であるのと同時に、いままで安定した捜査を続けていたブルースが初めてその気持が揺らぎ結果的に焦りを見せてしまうというのも描かれ、さらには死んだ容疑者は犯人ではない?という窮地にまで陥るという、アクションは少な目なものの、ハードな内容になっています。
容疑者が二転三転するのもさることながら、苦境を乗り切るため淡々と捜査を進める山さんの姿が何となくギャップ的に響く作品かと思います。
第577話 58.11.18 探偵ゲーム (ボギー)大場久美子 杉浦一恵 五代参平
前科3犯の北九州の暴力団員・若松が射殺された。
犯人として城南大の女子大生・秋子が自首してきたが、ボギーは彼女を見て驚く。数日前に誰かに尾行されていると助けを求めてきたのは彼女だった。
しかも、尾行していたのは同じ大学の探偵クラブの連中で、「探偵ゲーム」と称して秋子の素行調査を行っていた。
秋子の行動は毎日判で押したように正確で模範的な大学生であったが、ボギーがクラブの報告書の内容を秋子に話すと、彼女はそれは本当の私ではないと言う・・・・自首をしてきた秋子は、つい先日会った同じ女性とは思えないほどけばけばしい格好をしていた。
秋子は若松は恋人だと言うが、若松と会ったのはその日が初めてで、さらに捜査の結果、秋子の容疑事実はなく釈放される。
ところが、探偵クラブの団長・春美が事件に興味を持ち、警察とは別に自分たちが犯人を逮捕すると意気込み、調査を始める。
一方、麻薬の売人だった若松を二人組の男が麻薬を奪おうと狙っていたことを突き止める・・・・。
ボギーと大場久美子さんのコラボ第二弾。
大場さん演じる平凡な女子大生が突如派手な生活に身を置き、事件に巻き込まれてしまいます。
さらに、事件捜査に興味深々の探偵クラブも絡み、事件自体は危険ながらも、かなり掻き乱された感じになります(^_^;)
いつもは暴走気味のボギーが大人に見えるぐらい(^_^;)
ゲストの美木さんは今回生き返り(^_^;)、七曲署巡査であります。
金子裕さんのトシさん編以外では初の執筆作であります。
10/7(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#574 冒険の海
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#575 向い風
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#576 刑事・山さん
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#577 探偵ゲーム
ファミリー劇場HD(CS)
【地上波】
▼テレ玉 テキサス&ボン編
残念ながら、お休みです。
▼チバテレ・ボン&ロッキー編
第266話 52.08.26 逃亡者 (ボン・ロッキー)橋爪功 倉野章子 加藤和夫 ☆オーストラリアロケ
九門という男の部屋でやくざ風の男が殺されていた。
九門の行方を探す一係は、かつて勤務していた商事会社で彼が以前でオーストラリアで営業部門に所属していたものの配置転換で日本に戻り、それ以後賭博に手をだし多額の借金を抱えていたという。
しかし九門はオーストラリアに出国しておりツアーに参加していることが判り、現地調査の結果、圭子という女性と行動を共にしているという。
犯人は九文だという確証を得、様々な観点から圭子の身も危険ではないかと判断、ボスはボンとロッキーにオーストラリア行きを命じる。
シドニーに到着した2人はシドニー警察署のジャクソンの協力で、九門と圭子を捜索するが、その背後に見知らぬ日本人が・・・・。
5周年記念作品は太陽初の海外ロケ。
ボン&ロッキーのコンビを「確定」させるようなステージであったのがこの豪ロケ。
所轄刑事ドラマでは海外ロケは稀で、同時かなり話題になったということです。
ボンとロッキー以外は殿下→長さん→ゴリさんと応援に駆けつける先輩が「交代」します。(このパターンは海外ロケではこの作品だけですね。)
事件自体はそれほど派手ではありませんが、その代りじっくりとオーストラリアを堪能する感じになっています(^_^;)
ゲストは今ほどはメジャーではなかった頃の橋爪功さんと初期からの常連である倉野章子さん。
カースタントの関虎実さんは今回殺し屋役でも活躍します。
▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編
残念ながら、お休みです。
10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第256話 #266 逃亡者
テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。
ファミ劇は通常通り放送、初放送は、女子大生焼死事件の関係者に当たる山さんとブルース。ブルースが深追いして関係者の一人が死んでしまった・・・窮地に立たされる一係を救った刑事・山さんの丹念な捜査を描く#576と、平凡な女子大生が「探偵ゲーム」の標的にされ自らの平凡さを突きつけられる。そんな自分が嫌で無理に派手な生活を始めるものの事件にまきこまれてしまう・・・その大学生たちのいざこざにボギーが巻き込まれていく#577を放送。
チバテレ・ボン&ロッキー編は5周年記念オーストラリアロケ前編。殺人容疑者を追うために丸腰でオーストラリアに飛んだボンとロッキー、しかし同じように容疑者を追う別の存在が・・・・太陽初海外ロケ前編#266を放送。
テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。
【CS】
▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース登場編
第576話 58.11.11 刑事・山さん (山さん・ブルース)森田順平 市川好朗 渡辺知子
或る夜、女子大生の京子が偶然通りかかった山さんとブルースの目前で焼死した。
ガソリンを被った焼身自殺のように見られたが、ガソリンに関連する遺留品に京子の指紋が発見されず、殺人の疑いも持たれた。
さらに解剖の結果、京子は妊娠三か月であったことが判明し彼女の男性関係を調査した結果、3人の男が浮かび上がる。
山さんは3人に当たるが、山さんの感触で小柳が一番怪しいということになる。
京子は産婦人科で中絶しようとしたことや、その翌日に結婚すると友人に打ち明けていたことが判る。
小柳をマークするドックとブルース、それに気づいた小柳が必死に逃げ出してしまい、ダンプに撥ねられ、人殺しじゃないと言い残し息を引き取ってしまう。
最後まで小柳を追跡していたブルースはショックを受ける。さらに小柳は刑事たちの尾行に精神的に参っており、必死に逃げ出した理由も判り、さらに京子との関係も友達以上のものは発見できなかった。
さらにトシさんが小柳の母親から借りた日記には、京子の死後に妊娠を知り、さらに犯人を知っているような記載があり、小柳はシロであったという考え方が強まる。
一方、ブルースは松川という京子に付き纏っていた第4の男をマークしたが、やはり逃げ出し建築現場から転落、落ちた場所が良かった為軽いけがですむが、山さんはそんなブルースを殴り飛ばしてしまう・・・。
山さんが降格になった初期の名作#41を「香らせる」ような作品であるのと同時に、いままで安定した捜査を続けていたブルースが初めてその気持が揺らぎ結果的に焦りを見せてしまうというのも描かれ、さらには死んだ容疑者は犯人ではない?という窮地にまで陥るという、アクションは少な目なものの、ハードな内容になっています。
容疑者が二転三転するのもさることながら、苦境を乗り切るため淡々と捜査を進める山さんの姿が何となくギャップ的に響く作品かと思います。
第577話 58.11.18 探偵ゲーム (ボギー)大場久美子 杉浦一恵 五代参平
前科3犯の北九州の暴力団員・若松が射殺された。
犯人として城南大の女子大生・秋子が自首してきたが、ボギーは彼女を見て驚く。数日前に誰かに尾行されていると助けを求めてきたのは彼女だった。
しかも、尾行していたのは同じ大学の探偵クラブの連中で、「探偵ゲーム」と称して秋子の素行調査を行っていた。
秋子の行動は毎日判で押したように正確で模範的な大学生であったが、ボギーがクラブの報告書の内容を秋子に話すと、彼女はそれは本当の私ではないと言う・・・・自首をしてきた秋子は、つい先日会った同じ女性とは思えないほどけばけばしい格好をしていた。
秋子は若松は恋人だと言うが、若松と会ったのはその日が初めてで、さらに捜査の結果、秋子の容疑事実はなく釈放される。
ところが、探偵クラブの団長・春美が事件に興味を持ち、警察とは別に自分たちが犯人を逮捕すると意気込み、調査を始める。
一方、麻薬の売人だった若松を二人組の男が麻薬を奪おうと狙っていたことを突き止める・・・・。
ボギーと大場久美子さんのコラボ第二弾。
大場さん演じる平凡な女子大生が突如派手な生活に身を置き、事件に巻き込まれてしまいます。
さらに、事件捜査に興味深々の探偵クラブも絡み、事件自体は危険ながらも、かなり掻き乱された感じになります(^_^;)
いつもは暴走気味のボギーが大人に見えるぐらい(^_^;)
ゲストの美木さんは今回生き返り(^_^;)、七曲署巡査であります。
金子裕さんのトシさん編以外では初の執筆作であります。
10/7(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#574 冒険の海
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#575 向い風
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#576 刑事・山さん
ファミリー劇場HD(CS)
10/7(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#577 探偵ゲーム
ファミリー劇場HD(CS)
【地上波】
▼テレ玉 テキサス&ボン編
残念ながら、お休みです。
▼チバテレ・ボン&ロッキー編
第266話 52.08.26 逃亡者 (ボン・ロッキー)橋爪功 倉野章子 加藤和夫 ☆オーストラリアロケ
九門という男の部屋でやくざ風の男が殺されていた。
九門の行方を探す一係は、かつて勤務していた商事会社で彼が以前でオーストラリアで営業部門に所属していたものの配置転換で日本に戻り、それ以後賭博に手をだし多額の借金を抱えていたという。
しかし九門はオーストラリアに出国しておりツアーに参加していることが判り、現地調査の結果、圭子という女性と行動を共にしているという。
犯人は九文だという確証を得、様々な観点から圭子の身も危険ではないかと判断、ボスはボンとロッキーにオーストラリア行きを命じる。
シドニーに到着した2人はシドニー警察署のジャクソンの協力で、九門と圭子を捜索するが、その背後に見知らぬ日本人が・・・・。
5周年記念作品は太陽初の海外ロケ。
ボン&ロッキーのコンビを「確定」させるようなステージであったのがこの豪ロケ。
所轄刑事ドラマでは海外ロケは稀で、同時かなり話題になったということです。
ボンとロッキー以外は殿下→長さん→ゴリさんと応援に駆けつける先輩が「交代」します。(このパターンは海外ロケではこの作品だけですね。)
事件自体はそれほど派手ではありませんが、その代りじっくりとオーストラリアを堪能する感じになっています(^_^;)
ゲストは今ほどはメジャーではなかった頃の橋爪功さんと初期からの常連である倉野章子さん。
カースタントの関虎実さんは今回殺し屋役でも活躍します。
▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編
残念ながら、お休みです。
10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第256話 #266 逃亡者