「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

女たちは今……

2011-01-22 17:24:41 | ファミ劇日誌
『♯717 女たちは今……』
主演:長谷直美(岩城令子)
助演:西山浩司(太宰準)
出演:渡哲也(橘兵庫)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)成田光子(早瀬波江)服部賢悟(岩城裕太)中原有弥子(岩城陽子)
奈美悦子(原田ノリコ)高沢順子(小池セツコ)東啓子(広田由美)東丘出陽(谷口所長)小沢和義(小池ツヨシ)伴直弥(小泉太郎)石川裕見子 谷村慶子 阿部渡 本庄和子 星野晃 

プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:金子裕
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:富田実
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:大久保直実 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:鈴木一平
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)

日テレプラスの放送では誕生まもない裕太も陽子も大きくなりましたね。
物心ついた時期からもうロッキーは居なかったわけで、ずっと令子と波江が育てているわけですが、これまでトラブルに見舞われなかったわけではないですが、子供が問題を起すなんて、マミー自体もあまり考えていなかったと思います。
裕太は大人しい性格ですが、こうやって意固地になってしまうとロッキーに似て頑固ですね・・・陽子はすっかりおしゃべりも達者になって、すっかり「ミニ令子」的なあっけらかんとした感じが伺えます。
裕太はあまり変わりませんけど、女の子って成長が早いですからね・・・ビックリしました。
父親のことでトラブルになるっていうのは一番マミーにとっては辛いのですが、ヒゲフェチとしても辛いですよ。
ただ、最後は何となく報われましたが・・・って裕太のヒゲ面ではなく・・・(^_^;)
毎日女房と子供を風呂に入れている(^_^;)ブルとDJの小競り合いはまあ置いておき。。。。
結構楽しみだったんですよね、この二人の成長。
これで最後だったというのが残念。

それにしても岩城家の朝食は洒落てる・・・トーストにサラダ。
まあ、ヒゲが「令子の朝食はうまい」と惚気ていた気持ちもわかる。

小泉という男もまあ結婚詐欺紛いな恐喝を繰り返し、結果的にあんなことになったんでしょうが、
記者っていう立場も形を変えれば恐ろしい(^_^;)

三十路前後の女性はああいう手合いに引っかかりやすいのかと・・・。
ただ、無理もないところはあると思いますけど、なんでかなぁ・・・と。
いまはアラフォー世代ということになるんでしょうが。

でも、マミーはよくやってますよ。
たまには黄昏たって良いじゃない。
と思ったら、冒頭もそうですが取っ組み合いもあったり、ソアラを操ったり、射撃したり、何気に見せ場があります。
相棒のDJもナイスフォローでとびげりも冴えます。

ジーパンのテーマ群が何気なくアクセントで使われているのは良いですね。
末期でも違和感なく作品に溶け込んでいます。

そういえば、#619「犯人の顔」に何となく似ていると思うのは、高沢さんと東さんがゲストだからかもしれませんが、女性の生活という面での視点は同じ。
脚本は別の方なんですが。

=今回の一係=

誰も定期健診に行ってないのか?
そりゃ、安全衛生法違反だろうが。。。(^_^;)

=ゲスト=

奈美悦子さんが久々のゲスト、高沢順子さんはこういう現代の女性話では常連さん、東啓子さんは初登場からあまりお変わりない。

小沢兄弟、弟登場、お兄さんに続いてです。ツヨシの着用していたピンクのスタジャンって当時流行ってましたね。

=ロケ地=

セツコの美容室は世田谷区梅丘に現存(!)

白金・北里研究所病院

裕太&陽子の保育園は縮小→建て替え?(砧)
通園バスは現存する別な幼稚園のバス(狛江)

由美がツヨシに襲われる線路沿いの道は世田谷区瀬田(石垣現存)

新宿駅西口周辺
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