北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

無題 留守番役の愛犬'ネロ君'!

2016-03-25 | 旅行
来週早々より、例年より早めのスケジュールで九州へ行くことになり、しばらくの間お休みをさせていただきます。
予定では4月8日に帰札。したがって、その間の更新が出来ませんので、帰札後の4月12日に、お土産更新を予定
しております。
この時期の九州は、桜が満開だらけと思われますので、何ヶ所かの「桜の名所、満開巡り」も報告したいと思います。
また、九州に到着直後には、いきなりサプライズなところに立ち寄ってきます。乞うご期待!


留守番役の愛犬'ネロ君'を紹介します。少し大きめのミニチュアダックスフンドです。




ネロだぞー!


生首ではないぞー!


パパに遊ばれます




我家の王子(初孫)とツーショット




寝るのがダイスキで・・・




大好き爺とツーショット






おみやげは寝て待とう!(うちのネロ君のムボービな姿)


たくさん取材?をして帰ってきます。

マイ道楽  「ブラックペッパー入りカマンベールチーズを燻す 」

2016-03-22 | 気ままなモクモク工房
最近の道楽爺さんは、取材に行けないので暇があれば(いつもだけど・)モクモク工房でガサゴソと遊んでいる。
外気温がマイナスの寒さの中を、ストーブも点火せずに夢中になった罰でひいた風邪も、ようやく、ピークを過ぎ、
後は鼻の調子が復活するのを待つのみ。大事にならなくてヨカッタ!
今年は、本人には自覚症状がない「古希」を迎えるので、周りに心配かけぬように気を付けてアソボー!

見慣れないカマンベールチーズがあったので、好奇心が旺盛の小生は、さっそく試しに燻してみることにした。


今回は6ピースになっているので、1個づつ包装を解き、キッチンペーパーに並べて1時間ほど風乾。


よく見ると、なるほどカマンベールチーズの中に無数のブラックペッパーが入っている。このままでも十分に
美味しいハズだが、どんな風味に変わるか?試験的に煙をかけてみたい・・。

スモーカーにアルミを敷き、ウイスキーオークのスモークチップを一握り。この上にコーヒー豆の粗挽きを一掴みを
乗せて(色と香りづけ)点火。着火後、温燻で様子を見ながら約10分。一度ペーパーごとスモーカーから出して、
外気で冷やし、形を整えながら裏を返して再燻煙。


香ばしそうないい色に仕上がった。ハイボールやバーボンにも合いそう。


一晩外気にさらして、煙のエグミを飛ばすと出来上がり!

また、普通のおいしい6ピースになっているカマンベールチーズも同じようにして、サクラのスモークウッドで
冷燻スモークを、様子を見ながら2時間程度すると、ウッド材に合わせて口の中にもほのかに甘い香りがする。
折角の煙がもったいないので、プロセスチーズも一緒に!






これで戴く赤ワインも美味しいだろうナァ

マイ道楽 ビールの友!「TON'S ナッツ&クラッカー650g缶を燻製」

2016-03-18 | 気ままなモクモク工房
3月も中旬を過ぎ、そろそろ雪解け本番の季節。この時期の観光北海道にはさすがに題材には乏しい。
雪が解けてGWまでは一休みの時期である。
当然、ネタ探しにも一休み・・と言いたいが、在庫写真で時季外れの景勝地フォトでは的外れ。
道楽爺さんらしく「燻製シリーズ」で、さらに頑張ってみよう。

今回は、材料を買いに最近よく行く食品問屋さんで「ナッツ&クラッカー650g缶」(¥1,150だった記憶が??)を
見つけ、さっそくマイ燻製アトリエ?「気ままなモクモク工房」で試しに燻してみた・・が、量がハンパない!

コールマンのスモーカーで、秘密兵器の?中浅ザルに溢れない程度に二杯分もあり、二度に分けての作業。


元々がおいしい塩味がついてそのままで十分に美味しいが、ほんのりと香る程度の煙をかけてあげると、
相乗効果で美味しさが引き立つようだ。


今回は春らしく「さくら」のスモークウッドで燻してみた。


基本は冷燻が合っているようだ。温度調節や煙の調節は、蓋をズラシて行う。


約二時間程度の間に2~3回トングでかき混ぜてあげると良い。


出来上った「ナッツ&クラッカー650g缶」を、馴染みのススキノのBarにプレゼントしたら、お客さんから大人気!
ツマミのメニューが増えそうだ。レパートリーも一つ増えた!!

さらに、スモーカー上段の網で、黒コショウ入りのクラッカー(溶かしたカマンベールチーズを塗って洋酒の友に)


ソフトさきイカ燻製を、更に追い燻で燻製味UP!。飛び切りの香ばしい味!に変身。
マヨネーズに醤油を少したらし、七味唐辛子をかけてまぜこぜにしたところにつけて食べると、タマリマセン!


美味しさが止まりません!!

まだまだ寒さが残る工房で、防寒着を着るのも忘れ夢中になっていると、風邪をひいたようだ・・・。
年寄に風邪はヤバイ・・・気をつけねば・・。

マイ道楽 バカ旨!「筋子の燻製は美味しさの塊!」

2016-03-15 | 気ままなモクモク工房
道内大手水産会社の加工品売場でおいしそうな筋子が目に入ったので買ってみた。もちろん酒の友にする為に・・。
聞いてはいたものの、むずかしそうなので敬遠していたが、思い切ってチャレンジ。

これは「手まり醤油漬け すじこ」で、食べやすいように小分けされている。




味がバッチリついているので塩抜き不要!表面の水分を飛ばすのに扇風機に1時間乾かして、スモーカーに入れる。


スモークウッドは「さくら」。今時の札幌の気温は日中でもー2~3℃。円型スモーカー網にクッキングシートを置き、
筋子を間隔を置きながら並べてスモークウッドに着火。


スモーカーの中は5℃ほどに保って4時間の冷燻。間に1~2度上下をひっくり返してあげると均等に燻せる。
温度調節にはスモーカーの蓋を数センチずらすとOK。


色はわかりにくいが「いぶし香」はバッチリついている。


燻し終わったら一晩冷蔵庫で保管し、翌日の晩酌の友とご飯のおかずで、おいしく胃袋の中へ収まった!
すぐに食べるよりも、時間を置いたほうが、煙り臭さも飛んで風味も落ち着いてうまい。
こんなに美味しいのなら、もっと早くにやってみればよかった・・!

他に練習用にと、「鱒の子(粒が小さく安いが味はOK!)」も燻してみたが、これもgoo!




「塩漬け筋子」も燻煙の出番待ち!

燻煙時間を長くすれば、香ばしさが増すようだ。「さくら」のスモークウッド1本で6時間ほどの冷燻を試してみようか。

マイ道楽  「タール対策、スモーカーの改良仕掛け 」

2016-03-11 | 気ままなモクモク工房
燻製材料の中で脂肪分が多い材料や、スモーク材によっては燃焼時にタールがスモーカーの蓋裏にベットリついて、
せっかくの美味しい材料にタール分がしたたり落ち台無しになったり、燃焼部分に落ちて煙の味が変に苦かったり
する場合がある。
何度か苦い思いをした経験から、チョット工夫をしてみたので、小生の工夫を公開してみよう。

ベーコンや粗挽きソーセージ等を温燻・熱燻した後にスモーカーの裏蓋を見ると、このようにタール分が付着する。
そこで小生は、キッチンタオルを裏蓋に取付たら非常にあんばいがいい。


鉄製の蓋は磁石がそのまま使えるが、ステンレス製の製品は磁石が付かないので、表側にホームセンターで売っている
小さな鉄板を両面テープで張り付けた。これでステンレスにも対応できた。
スモーカーに温度計差し込み用の穴もドリルで開けた。これで温度管理も安心。


スノーピーク コンパクトスモーカーのも貼りつけた。


仕上り


温燻・熱燻にはまったく支障がない。


四角いスモーカーには四角い薄ザルで対応するとウマくいく


これは仕上がった美味しい燻製を晒しておく為の平皿(100円ショップ)


これをスモークウッドやチップに掛けてやると、独特の色と香りが付くコーヒー豆の粗挽き。


色々な工夫が美味しさを変えていきます。あまりネタバラシをすると混乱するので、今日はこの辺で・・・!


マイ道楽 「燻製小道具が仲間入り 」第二弾

2016-03-08 | 気ままなモクモク工房
現在までのマイブログ人気ベストテンを見ていると、半数以上が燻製関連の「マイ道楽」。
常に上位にランクインしている。中でも読者の興味を引いていたのが「燻製小道具が仲間入り 」だった。
この1~2年の”燻製ブーム”の影響か?
ブログの中を見直しても何の変哲もない普通の内容で、不思議にも今日も第一位になっている?
読者の皆さん方の興味の現れかナ?? 感謝を込めて、続編を作ってみた。

まず、原材料の冷蔵と保管・完成品の熟成用にと、燻製ごっこ専用のコンパクトな冷蔵庫を備えた!
上のキッチンタオルは何かと重宝な絶対必需品。


冷蔵庫と共に買い揃えたのがこのフードセーバー。真空パック器である。
品数を一度に作るので量が多くなり、保存に困るので思い切ってアマゾンで取り寄せした。


ついでに別売りのパック材も・・。

これで、量が増えても冷凍保存OK。前から持っている大型ストッカーが役に立つ。

火が付きにくいスモークウッドに一発点火のガスバーナー。これは使い道がいろいろ。


いろいろなものを作っている中で、途中で追加したのが結構ある。
半熟卵を茹でる際の取っ手付ザルと、大き目で深い鍋。今までの片手鍋は浅く、卵6ケでお湯が溢れたが、
10ケの卵を取っ手付ザルに入れて湯に沈め茹でても卵が顔を出さないし、沸騰したお湯が溢れない。


茹でる時間を確実にするためのタイマー(上)と、ピックル液等を作る際の分量計測に(下)。


チーズナイフ。アマゾンで取り寄せた。ケースは自作。


やはり楽にカットできる。下の「ポリまな板」は100円ショップから。


仕上がりの艶出しと風味付け用の、日本酒スプレー専用に。小型ペットボトル取付レバーは100円ショップから。


ストックバック・アルミホイル・ラップ類


クッキングシートも重宝


作業の前には除菌から!


はまり込んでいくにしたがって小道具達も増えていきます。折角揃えた小道具達の為にも、もっと頑張るゾ!!
そのうち、第三弾も・・・考えてみよう。

マイ道楽 ”和”「お茶+いも焼酎のフロート+干し芋燻製」の味わい

2016-03-03 | 気ままなモクモク工房
ウヰスキーフロートにヒントを得て、洋から和にチャレンジ!とばかり、道産のさつま芋で造った25度のいも焼酎で
試してみた。
折角のこんな機会なので、和にこだわって、斬新にもお茶と干し芋を仲間に入れてみた。はたして結果は??・・・

このように、チャレンジが形になったので、先回りして出来上り画像の公開。


まず、グラスに氷を入れて、ペットボトルの"お~いお茶”を6割ほど入れ


「非常に優しく」いも焼酎25度を静かに注ぐと、やはりフロート状になった。(お茶の上の透明なうわばみ)


ンで、前回の燻製作りの際に「干しいも」を軽く燻して準備をしておいたので、つまみとして合わせる!




この取り合わせは初めてだが・・・??


最初は、いも焼酎のストレート、次に時折ロックで味わい、さらに燻製されたほし芋の薫りと、以外にもピッタリの、
いもの懐かしい甘さを楽しみながら、最後には、お茶割いも焼酎でいも味の変化を楽しみ、とどめにお茶をいただき、
口の中を洗い流すと、サッパリ!
”和”にこだわった至福のいっぱいも、クセになりそう!

ついでに、ウヰスキーフロート+干し芋も登場!・・これも結構イケルぞ!


干し芋は、軽くチンすると柔らかさと甘みが増す。小生は甘辛両党につき、甘みは気にならない異次元の味。
今宵も楽しんでしまった!酒飲み型にルールはありませんゾ。