北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽VoL72 「干し芋の燻製で芋焼酎ロックの相性は・・?」

2017-02-28 | 気ままなモクモク工房
昨夜、暇つぶしに何気なく「マイ道楽」と「気ままなモクモク工房」でそれぞれ検索をしてみた。
「気ままなモクモク工房」欄の検索では「北海道と九州の風来旅とマイ道楽」のタイトルでトップ4+間を開けて2つ、
「マイ道楽」の検索では、やはり他のブログを抑えて「北海道と九州の風来旅とマイ道楽」のタイトルで、トップ4!
よく考えれば、誰もこんな短いブログタイトルにしていないけど!チョットビックリしたなぁ・・。
本来の長いタイトルより、前記の単純なタイトルでもマイブログが検索できたのがうれしい。

今回は、さつま芋を原料にした「干し芋」をテーブルトップ スモーカーで魔法をかけて、さつま芋原料の「黒白波」と
サトウキビ原料のラム酒で、美味さの相性を確かめることにしてみた。


このまま軽く炙っても😋のに・・


テーブルトップ スモーカーの底にアルミを敷いて、サクラのチップを一握り。最初は強火で煙が出たら中火以下で
3分ほど。表面の糖分が溶け始め、煙を纏い始める。


上下・表裏を入れ替えて更に3分程で美味しそうな色になる。消火後、10分はそのままで保温して煙を馴染ませる。


取り出して風乾しながら煙のエグミを飛ばすと、尚、ボーノ😋!


いよいよ待ち焦がれた「お試しタイム」。先ず、黒白波ロックで。


次に、ラム酒ロックで!甘さついでに「あんぽ柿」の燻製も追加。


更に、ビールでも!!のど越しとホップの苦さがベストマッチ!! 薫る甘さがクセになる!。


しかしながら、爺の物好き探求心・・に我ながら呆れる・・!

マイ道楽VoL71 「テーブルトップ スモーカーでナッツ&ドライフルーツを燻す」

2017-02-24 | 気ままなモクモク工房
先般の「・・・工房のリニューアル整理」の中で、棚中段のスモークチップ入れの横にさりげなく置いてあった
仕入れたばかりのテーブルトップ スモーカーの初仕事をすることにした。アマゾンから我が工房に届いたのは、
工房整理の2日前。これが届いたから、いきなりリニューアル整理をする気になったのかも?
アウトドアでテーブルの上に置き、ゆっくり酒を楽しみながらスモークするのが目的で開発されたとか?
なかなかおしゃれなステンレス製のスモーカーで、インパクトがある三角錐の独創的なデザインがイイ。


4個の部品に別れ、専用収納袋がついている。少人数で燻製を作りながら楽しむにはピッタリのアイテムだ!


今回は、一番下に換気口を塞がないようにアルミホイールを敷いてサクラのスモークチップを一握り、そして、
一番上の食材を乗せる網に、ナッツ&ドライフルーツを乗せた。小さな食材もこぼれなくて便利!


煙が出てきたら中火以下に落として蓋をし、10分のスモーク。


途中でトングで混ぜてムラがないように・・。網にはアイデア物のステンレスの取っ手が付いている。すごく便利。


蓋上の小さな換気口は全開。この程度の燻煙なら室内で換気しながらでもOKかな。


燻し終ったら消火して、そのまま10分程煙を馴染ませると美味くなる。


ー2℃の工房内で、電気ストーブで暖を取りながら粗熱を取り風乾中? これも北海道ならではの風景か?


今日のご褒美はブランデーにも合いそうだ! さっそく味見の宴を・・・。

マイ道楽VoL70 「タコの足を燻す」

2017-02-21 | 気ままなモクモク工房
スーパーの刺身売場でタコの足を見つけた。久し振りの練習台にはちょうど良い大きさで、日曜日の暇つぶしの
費用対価にしては安価(¥275)なので、迷わずゲット。お持ち帰りの後はタコ遊び?のお勉強開始!


先ずは実践!軽く洗って、たまたま2/16日に造りなおしてあった「薄味ソミュール液」をジップロックにタコが
浸るくらいまで入れ、15分間の漬け込み。


漬け終わったらキッチンタオルで水分を拭き取り、30分程乾燥させるが・・


普通は扇風機や冷蔵庫で乾燥させるが、たまたま小生の横で部屋暖房用のセラミック温風暖房器が稼働していたので、
前に置いて30分の手抜き乾燥作業!?
水分が残っていると煙と化学反応が起こり、燻製の出来上がりが酸っぱくなるので要注意。


今回のスモーカーはキッチンやテーブルの上でも使用可能なスモーカーを使うことに。これは温燻・熱燻が得意。


タコはすでに茹でてあるので火を通すより、燻製風味をつけるつもりで気楽に。
スモーカーの底にアルミホイールを敷いて、サクラのチップを一握りを入れ、煙が出始めたら中火で3分、
その後弱火にして5分。蓋は閉じたままで、そのまま燻す。煙はほとんど出ないが換気はしながらの方が安心。


火を消してそのまま10分程安置して煙をなじませるとこうなる。美味しそうな色だ。


スモークチップが残っているので、ついでにもう一品。得意の燻製卵を造った・・いい色あいダ!


今宵のタコ足燻には日本酒が似合いそうだ。レモンをかけると😋かな?卵の黄身がトロリとして旨そうにできた。

マイ道楽VoL69 「ラム酒+はちみつ味噌漬けベーコンを燻す」

2017-02-17 | 気ままなモクモク工房
我ブログの毎日の閲覧者・訪問者数をチェックしてみると、燻製系の内容に切り替わるとすべての数値がUPする。
2/14の閲覧数203、 訪問者数107、 順位:11,296位 / 2,673,482 (goo全ブログ中 )、過去からの全閲覧者数128,492人。
雪まつり直前の燻製系掲載時のVoL67 「一番人気、燻製半熟たまごの詳細レシピ」では,順位が9,960位となっていた。
10,000位以内は5度目、我ながら驚きの順位だ。いつの日かgoo全ブログ中での順位が5,000位以内に入ってみたいものだ。


今回は、「気ままなモクモク工房」も模様替えが済み、気分が変わったところで、燻製界では有名な「燻製道士」さんが
作っていた(ラム酒+はちみつ味噌漬けの・・)をヒントに、市販の燻製ブロックベーコンを漬け「追い燻煙」で燻す。
追い燻煙をすると、さらに香りが強くなり、味わい深く美味しくなる。
海賊がビンをラッパ飲みをしているイメージが強いラム酒だが、今宵は少し雰囲気を出してストレート晩酌の肴にしてみた。
ベーコンの隣はベビーチーズ(カマンベール・黒コショウ・アーモンド)も一緒に燻した。


このままでも美味しいニチロの燻製ブロックベーコン。・・メーカーさん、勝手に味を変えてゴメンナサイ・・。


フォーク2本でまんべんなく穴をあける。


ひっくり返して


更に5分割の小分けにして、3切れは漬け込み用、2切れは通常燻煙用に。


漬け込み用はちみつ味噌作り。味噌100g、はちみつ50g、ラム酒20mlをジップに入れて混ぜると


小分けしたベーコンを入れて「ラム酒入りはちみつ味噌漬けベーコン」。空気を抜いて一日冷蔵庫で安置。


一日後、水で味噌等を軽く洗い流し、表面をキッチンペーパーで拭き取って表面を乾かす


ベビーチーズ三種をついでに燻す。


内部2段のスノーピーク コンパクトスモーカーを使用。下段には油が落ちるので油受け皿の上網にベーコンを。
最初の30分程は100℃以上の高熱で蓋をしてベーコンに火を通しておくと、仕上がった後にフライパンで焼かずに
そのままスライスして柔らかく食べれる。
ようやく、底に敷いたアルミホールの上にサクラのスモークチップを入れて、最初は強火から、煙が出たら中火以下
で美味しそうな燻し色がつくまで燻す。そのあとは、火を消して蓋をしたまま10分間待つと、煙がよくなじむ。


上段にはクッキングペーパーにベビーチーズ三種を並べて。


蓋の裏には、燻煙ヤニが具材に落ちて味が変わらないように、キッチンペーパーを磁石で貼り付ける工夫も。


チーズの塩気と、ほのかに甘いベーコンが、サトウキビが原料のラム酒のストレートが合う!ウマイ!!

マイ道楽VoL68 「気ままなモクモク工房内のリニューアル整理」

2017-02-14 | 気ままなモクモク工房
さっぽろ雪まつりも昨日が最終日。順調な天気に恵まれて最高の人出とか・・。
この先2ヶ月程は春の陽気が増え、雪解けに向けて穏やかな天気が続くと、また、小生の「燻製道楽?」が
始まりそうだ。この連休には燻製シーズンに向けて突然に、「気ままなモクモク工房」内の整理をしてみた。
スチール製5段組立て棚を2連購入して組み立て、スモーカーや関連小道具の配置換えやBBQ道具の整理が主。
今まで散らばっていた平面収納スモーカーも二つの5段棚に立体収納に並べ直し、自転車や余った作業台等の、
折り畳めるものは小さくまとめると、今までの作業空間に比べると50%UPした。
奥にはBBQテーブルや椅子・自転車・が畳んで、上からスノーダンプを被せて、置いてある。
広い!使いやすさが抜群だ。落ち着く・・またヤル気になった。




左側に我社の不用品だった袖机とミニ本棚を小物置きに使用。右側が新設の5段棚。


棚下段には、スモークウッドを使ういろいろなスモーカーが5個、スモークチップを使うスモーカーが7個並ぶ。
棚の左下には、リコール無償交換の電気コンロと、下の黒い袋の中は厚さ9mmのステーキ・お好み焼きがふっくら
焼ける極厚鉄板が入っている。他にやきとり焼き台(BBQ用)と浅ザル・角ザル。


これが黒い袋の中身の9mm極厚鉄板ダ!


買い置きのスモークウッド・スモークチップ。食材で使い分けができるように、ほとんどの種類がある。
朱色のスモーカーは陶器製で電磁調理器もOK、下はテーブルトップスモーカーで両方とも換気しながら室内可。


再使用袖机の中は、上段にラップ類、中段に調味料、下段にガスボンベと網、机上はトング等置場。


この脚立とガスコンロがメインの燻し作業台。工房内の小移動がラク。横の電気ストーブも余裕で置ける。


こんなにスペースが広がった!これから「マイ道楽VOL100」に向けて、「燻製仙人」更に頑張るとしよう。

冬の風物詩「さっぽろ雪まつり 夜のススキノ会場」

2017-02-10 | 札幌
大雪像が並ぶ「さっぽろ雪まつり大通会場」から、南に歩いて5分程で、賑やかなネオン街「ススキノ」に
足を踏み入れる。駅前通りを占領して、氷像にネオンの光が眩いばかりに溶けこんで、光り輝いて並んでいる。
しらふの状態で夜のススキノを歩くのは、この時と会合に向かう時しかない・・。
今日の写真は、きっとカメラもブレることはなく、良い写真が撮れているハズ。




振り返って大通方向を見る




協賛企業の氷像が並んでいる








アイスバーで一服






話題になった「氷の水族館」




調理師の腕と技の見せどころ!氷の彫刻コンクール 最優秀賞は「復活」


準優秀賞「飛来」


他の力作達は














また来年も・・楽しませてもらおう。

冬の風物詩「第68回 さっぽろ雪まつり開幕」

2017-02-07 | 札幌
3月6日(月)は待望の大イベント、「第68回 さっぽろ雪まつり」が開幕した。約1ヶ月前から雪運搬から始まって、
途中に何度かの大荒れ天候を乗り切って、ようやく、開幕にこぎつけた。毎年の事ながら、関係者の人たちには最大級
の感謝をし、早速、初日の夕方から、今年の素晴らしい出来栄えを楽しみながら、一回りして取材をしてきた。
今年の公式ポスターはこれ。


スタートのさっぽろTV塔前に到着がこの時間。午後五時からのライトUPに合わせてみた。


2丁目 大氷像「ホエール・ホーム」


3丁目「白い恋人PARK AIR ジャンプ台」


ジャンプ台の基礎部分は、このような足場組み お見事!


4丁目 大雪像「決戦!雪のファイナルファンタジー」(プロジェクション マッピング投影雪像)


5丁目 大雪像「トット商店街」


7丁目 大雪像「凱旋門」




8丁目 大雪像「奈良・興福寺 中金堂」(プロジェクション マッピング投影雪像)




10丁目 大雪像「『スター・ウォーズ』40周年記念 白いスター・ウォーズ」」(プロジェクション マッピング投影雪像)






最後に、市民雪像「ピコ太郎」さんも大人気!

マイ道楽VoL67 「一番人気、燻製半熟たまごの詳細レシピ」

2017-02-03 | 気ままなモクモク工房
先般、我「気ままなモクモク工房」前で開催した 「やったゼ!耐寒雪中BBQ 5時間の宴」の「酒のつまみ」を
数種類を燻した燻製たちの中で一番人気が「燻製半熟たまご」だった。
参加人数分を用意したものの、すぐに完売!原価は安いが一番手間ひまがかかる。
以前にこのブログでも作り方を紹介したが、あらためて俺流の詳細なレシピを紹介してみよう。これを見ながら
作ると、余程の「鈍」でない限り、失敗がないと思う。
スーパーで生卵をゲット


必要な小道具を並べてみた。下の卵は、同時に試験的にゲットした大玉卵。
生卵10ケ、醤油、白だし、天然塩、深鍋、取っ手付きザル、キッチンタイマー・計量カップ。


卵の尻が大きい側にピンで穴をあける


ザルに入れた卵がかぶるほどの量の水を入れて一度ザルを出し、天然塩を小さじ一杯入れ沸騰させる。


沸騰したらザルの卵ごと熱湯に入れ、タイマーで8分間計測しながら茹でて、速攻、水道流水で冷却。


ここでたまごの殻をひび割れさせて15分程度冷やしたあと、水の中で殻をむくときれいに剥ける。


卵の味を左右するだし汁を作っておく。材料は、水500cc・白だし100cc・醤油30ccをジップロックに入れて
混ぜ合わせておき、剥いた卵を半日ほど浸け込む。間に1~2回卵の向きを変えると、まだら模様にならない。


半日経過後、薄茶色の出汁味がついた卵をキッチンペーパーで拭き取り、表面の水分が乾いてきたら
オリーブオイルを全体に刷毛塗りして、2時間程度落ち着かせる。


いよいよ燻しの工程に入る。今回は、短時間で煙を纏わせる80℃程の温燻で作ってみよう。
熱燻用のスモーカーにアルミを敷き、サクラのスモークチップを一握りとザラメを大さじ1杯をチップの
上にかけてガスコンロを着火。最初は強火で煙が出始めたら中火以下に落として、煙の量と温度を調節。
卵は60℃以上で黄身が固まりだすので15分程度燻したら、蓋をしたまま10分程そのまま置き、煙を
まとわせる。


キッチンペーパーを敷いた皿に並べて、冷蔵庫に一日安置しながら煙のえぐみが消えるのを待って出来上がり。


こんなおいしいシーンが待っている!一度やってみる価値はあるゾ!


食べて飲んだ人たちのリクエストが、いまだに多い! 原価は安いけど手間は一番でも、一番旨い!

次回は、「さっぽろ雪まつり」を一回りの予定。