北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

福岡県 「小倉城」

2014-11-29 | 九州 福岡県
健さんに別れを告げ、門司港から車で15分程の隣町が北九州市小倉区、以前は城下町の小倉市。1569年(永禄12年)、中国地方の毛利氏が現在の小倉城のある場所に城を造り、1602年(慶長7年)、細川忠興が今のような城を造った。別名が勝山城、勝野城、指月城、湧金城、鯉ノ城などとも呼ばれる。
細川忠興の造った小倉城の天守閣は、「唐造り」と呼ばれ、4階と5階の間に屋根の庇がなく、5階が4階よりも大きくなっているのが特徴。春は勝山公園が桜の名所。




























追悼 ありがとう高倉健さん 遺作「あなたへ」 門司港

2014-11-25 | 九州 福岡県
何気なくTVを見ていると、高倉健さんの追悼番組「あなたへ」が放映されていました。エピローグでは門司港の風景が・・。H24.5に、帰省帰りに立ち寄った懐かしの場所で、もう一度ゆっくり寄り道したいところでもあります。
レトロな門司港駅や周囲の雰囲気と歴史がある建物群、波止場の向うに見える本州と九州を結ぶ関門橋などの風景と、映画の中の健さんとの画像を重ね重ね合わせながら、あらためて高倉健さんのご冥福をお祈りいたします。

門司港から関門海峡と下関を遠望

門司港駅の全体



駅内部は小樽駅の雰囲気によく似ている。



旧門司三井倶楽部遠景。

旧門司三井倶楽部正面から。大正10年に接客用に建築。翌年にはアインシュタイン夫婦も宿泊したそうです。

旧門司三井倶楽部正門 内部はレストランになっている。

旧門司税関(左)と黒川紀章設計の門司港レトロ展望室(右)と国際友好記念図書館(右下)

旧門司税関



旧大阪商船


これから銀世界に向かう北海道から、暖かい九州に再上陸?したので、しばらくの間は、この福岡県を旅してみたいと思います。

追悼 ありがとう高倉健さん 「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」

2014-11-22 | 北海道道央圏
11月18日、奇しくも小生の68回目の誕生日、朝に高倉健さんの訃報が流れた。
我、青春時代からあこがれの大スターだった健さん。濃紺のキャップに濃紺のブルゾンと茶系のチノパンで決めて恰好良かった。小生もこのコーデでよく遊びに出かけます。
思えば、健さんの映画ロケ地も、いつの間にか何ヶ所か訪れていたっけ。北海道ロケ地人気№1の夕張市「幸福の黄色いハンカチ」、№2増毛町「駅 STATION」、№3南富良野町「鉄道員(ぽっぽや)」、№4網走市「網走番外地 北海編」となっているそうです。
昨年H25.9に夕張のこの地を訪れた際に撮り溜めたものですが、我らの健さんを偲んでみたく想います。








当時の映画ポスター



















映画に使用した車 黄色い紙にメッセージが壁一面に・・



当時の炭鉱住宅内部

高倉健さんと倍賞美津子さん人形が・・









マイ道楽 燻製作り「プロセスチーズの燻製」

2014-11-18 | 気ままなモクモク工房
そろそろ紅葉シリーズもマンネリ感が出てきた。方向を変えて、九州に飛ぶ前に「マイ道楽」の燻製造りをご紹介しよう。まずは、手軽にでき晩酌のつまみに保存もきく、美味しいプロセスチーズの燻製を紹介しよう。ウヰスキー水割りやハイボール、ワインにぴったり!

【用意する道具】
★中華鍋 ★火加減可能なガスコンロ ★丸い網 ★アルミホイル ★スモークチップ各種はホームセンター、アウトドアショップ、釣具屋等で購入。

中華鍋にアルミホイルを敷き、桜のチップを一掴みとザラメをパラパラ敷く(ザラメは照り、 煙を付けやすく、まろやかにする)。チップが燃え尽きたら何度か入れ替える。網の高さは針金を通して調整してみた。

チーズを縦横半分に切る(切断面が多いと燻煙が沢山付く為)雪印ファミリーチーズ使用で4等分。黒コショウをまぶしても美味しい。


アルミホイルでチーズより大きめの下敷き用お皿を作る(溶け落ち防止)。


網を乗せ、フタを閉め強火にかけ煙が出るの待つ(5分程度)。弱火にしてフタを開け,チーズを乗せ 網の上に並べて 中火にかける




途中、熱で型が溶けかかる場合があるが、燻してから冷やし(風乾も可)を2~3度繰り返しながら、チーズの汗をキッチンペーパー等でこまめに拭き取る。これで美味しさが変わってきます。

アメ色になったらできあがり。出来たてはトローっ、冷やしたらコクのある旨さですが、理想はラップに包み冷蔵庫で一晩、煙のえぐみを取るとなお美味しい。色合いは濃くなります。


干し網で一晩風乾した。色と味が落ち着いたチーズ。


北海道紅葉めぐり 札幌「北大農学部植物園の紅葉」

2014-11-15 | 紅葉めぐり
11月13日朝からいきなり白銀の世界!。今年の積雪は早く、11月中旬の大雪は十数年ぶりの事らしく、つい先日まで散る間際の紅葉が楽しめた道庁の庭にも、とうとう冬将軍が舞い降りてきました。


  
この北海道庁から100m程西側に、原生林のまま残されている植物園がある。広々とした敷地の中に残された原生林エリアがあり、晩秋になると林全体が赤色・黄金色に色づき、ビルの谷間に美しいオアシスが現れる・・・。が、雪に埋もれる寸前の、今年最後の美しい光景を残しておこう。




南極犬「タロ・ジロ」の剥製がある。























北海道紅葉めぐり 札幌「大通り公園・資料館付近の紅葉」

2014-11-11 | 紅葉めぐり
10月中半まで道庁前北3条広場入り口に鎮座していた芸術作品の巨大な岩石「一石を投じる」が、市民の残置存続要望に応えてこの札幌資料館庭に引越しをしてきた。なぜか、違和感がなく周囲の雰囲気にいきなり同化している。大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物で、札幌軟石を使った建物としては全国的にも貴重なものであり、平成9年(1997)5月には国の登録有形文化財に選定されている。札幌資料館は大通り公園の西端に位置し、目前の大通り公園は冬の祭典「さっぽろ雪まつり」のメイン会場。今冬の雪まつりではこの巨岩と資料館のライトアップでコラボかな?周辺の紅葉をウォッチしてみました。赤いバラの花も良い感じで絵になってます。

道庁前からここに引越しの「一石を投じる」









正面入口奥から大通りを



























北海道紅葉めぐり 札幌「北大第二農場の紅葉」

2014-11-08 | 紅葉めぐり
北大イチョウ並木から10分程北に向かって散策すると北大第二農場があります。札幌農学校の開校とほぼ同時に開設された農黌園(のうこうえん)が北大農場の原型。クラーク博士の指導で造られ、近代的な大規模洋式有畜農業を日本に導入するための拠点となった。第二農場には北海道の風土にあった酪農のモデル農場の姿が当時のまま残されている。国の重要文化財に指定。牧牛舎の東側北寄りにそびえるサイロは1912(大正元)年建築、札幌軟石で造られ道内最古のサイロといわれる。隣接する模範家畜房(モデルバーン)や穀物庫(コーンバーン)のたたずまいも必見!。四季の変化が楽しみな、都会の中の隠れ家的な安息の場所です。












最古のサイロ

























北海道紅葉めぐり 札幌「北大イチョウ並木の黄葉」

2014-11-04 | 紅葉めぐり
毎年の黄葉定番は、ここ北海道大学構内の銀杏並木。色付きのグッドタイミングに合わせての来訪がなかなか難しく、イチョウが金色に輝いて見えるのは、好天でお昼頃の陽が強い時間がベスト。午後になると陽が弱く写真の色合いが悪くなってきます。
イチョウのトンネルをくぐっていると、どこからともなく銀杏の香りが漂ってくる。中にはバケツにいっぱいのギンナンを拾って悦に入ってる人も・・。この時期の楽しみです。








最高のリラックスタイム






























H20年の時にはイチョウの木の下で、北大生が名物の赤フンで恵迪寮100周年記念祭のパフォーマンスもありました。
赤と黄のあやしいコントラストもアリかナ?





北海道紅葉めぐり 札幌「道庁と赤レンガ北3条広場の紅葉」

2014-11-01 | 紅葉めぐり
ようやく札幌に戻ってきました。市内にも見所がたくさんあり、画像公開の順番をつけるのが大変デス。まずは、北海道行政の中心である道庁からスタートしたいと思います。
今が見頃のところや、残念ながら時期が過ぎてしまったところもありますが、来年の為の情報確保?のつもりで、楽しんでください。・・鬼が笑う・・!
つい最近にオープンした道庁正門前の赤レンガ北3条広場ではイチョウ並木が夕陽を浴びて黄金色に染まって赤いレンガの広場が際立った雰囲気だった。道庁内の紅葉もちょうど見頃で、特に池の周囲にある木々の赤・木・緑が綺麗だ。秋の絵巻を堪能ください。

赤レンガ北3条広場の芸術作品「一石を投じる」

もうすぐ展示場所が引越し予定。この場所では最後の展示。

逆光の中に道庁正門が



広場の憩いの場

観光馬車