北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 100均ミニ鉄板で至福の晩酌タイム

2021-05-30 | グルメ
なかなか収まらないコロナ禍と、毎週末の悪天候の中で、酒に絡む適度な楽しみを見つけるのは至難の業であるが、
今回は100均のミニ鉄板をゲットして、シーズニングから始まり、今後も晩酌のお供になるように仕上げ作業を楽し
んでみた。


先ずは、セリアのミニ鉄板をゲットした。この大きさは郵便はがきよりひと回り小さい手のひらサイズで、
縦13㎝×横8.5㎝×板厚2.5㎜で、結構重い。








袋裏の使用前のカラ焼き手順通りに、食器用洗剤をスポンジにつけてよく洗い、鉄板を火にかけて油を薄く塗り、
カラ焼き。鉄板が冷めたらキッチンペーパー等で表面に残った油や汚れをふき取りを数回繰り返すと、鉄板に油が
馴染み、食材が鉄板にくっつきにくくなる。使用後は洗剤でよく洗い、水気をふき取った後、表裏に食用油を薄く
塗って、紙にくるんで保管。


 ここからは、晩酌本番で「鉄板焼きベーコン」を楽しむ至福タイム
目の前に手のひらストーブ「エスビット」もどき?(¥600)に固形燃料をセットして、今宵は缶焼酎ハイボールでスタート。










手のひらミニストーブも、頼もしく十分に働いてくれてるゾ。


スパイスは「ほりにし」が合う。


こんな飲み方をすると、またススキノが遠くなってしまった・・・。

マイ道楽 VoL198 ホットサンドメーカーで試作 ”焦げた!”

2020-09-14 | グルメ
今日の日曜日は、朝から雨。ホットサンドメーカーで本来の使い方をマスターすべく、我家のキッチンのIHを
ジャックして、昼飯作りにチャレンジ。サンドメーカーをIHでの作業が未経験なので、失敗歓迎の練習でもある。
かみさんに”今日の昼飯はおれが!・・”と啖呵を切ったからには・・・??

準備したのが、ホットサンドメーカー、食パン(8枚切りがおすすめ)、たまご2ヶ、ハム、ベーコン、
とろけるチーズ、レタス、マヨネーズ、バター、黒胡椒、ハーブ塩など。


食パンにマヨネーズを塗り、ハムを1枚、回りにシュレッドチーズで土手を作り、


土手の真ん中に生たまごを割り入れ、レタスを数枚。上から黒胡椒、ハーブ塩を適量パラリ+とろけるチーズ1枚
を乗せて、上蓋をするようにかぶせる。


もう1枚の食パンにもマヨネーズを塗り、余ってたベーコンを2枚をのせて合体


IHで中温以下で焼き、ひっくり返しながら途中で数回チェック。イイ感じになってきた。


1枚目が焼けて2枚目に・・よそ見や他の作業に気をとられ焼きすぎで焦げ付き・・・






何とか昼飯になった・・・が、焦げの味もきつかった。教訓【よそ見をしない】


次回のHOTサンドメーカー編からは、燻製品も絡めたものを創作してみたいナァ

マイ道楽 VoL196 お取寄せ「ホットサンドメーカー」で至福の一服

2020-08-31 | グルメ
8月の列島は、コロナ、猛暑、災害、自粛だらけで身体に悪いストレスが、積み重なって溜っている状況の中、
見ていたTV番組で、巷で流行っているらしい「お一人様キャンプ」での必需品「ホットサンドメーカー」の
ひと味違った楽しそうな使い方画像が目にとまる。
簡単に上下反転して火入れが可能なので、まるでミニ・ダッジオーブンのような使い方が出来るようだ。
手軽な酒のツマミも短時間で料理可!テーブルの上で焼鳥・お好み焼他オイシイものが出来そうだ。
やってみない手は無い。どこのアウトドア店舗でも品切れ状態らしいとの情報で、興味しんしん・・!

・・で、速攻でネットで取り寄せたのがコレ! 谷口金属工業製「ホットサンドパン」。
直火・ガスコンロやIHにも対応するので、屋内・野外でも重宝。フッ素樹脂加工済みで、洗う手入れが簡単。
仕切りや段差が無く、2分割できるのでミニフライパンとしても利用可。本体価格¥2200。
この箱に入ってやってきた。到着までに首を長くして5日間待ったゼ!







取りあえず試作に用意したのは、持っていたキャンプ用ガスコンロ、バター、チーズ蒸しパン。


サンドパンを弱火で暖めておき、5g程のバターをのせ蒸しパンをON、さらに5g程のバターONで、挟み込み
中火以下で片面2分程度づつ焼く。時折、中を開けてひっくり返しながら確認し、バターが溶け込んで焼色が
ついたら完成。








ウンマ😋!! コーヒーブレイクには最高だね👍! しばらくはコレにハマりそうな予感・・\(^_^)/

マイ道楽Vol 194 オレの道楽に「ダッチオーブン」も正式仲間入り!

2020-07-05 | グルメ
ロゴス(LOGOS)SLダッチオーブン 10インチ(約9,000円弱) バッグ付 を持っているのに、使う機会が
あまり無く、半年前の厳寒期に「焼き芋」を作ったくらい・・・なのに、「ニトリ」のダッチオーブン
10インチ約24cm 2536円(税込)を見つけ、即、衝動買いしてしまった!これで2台目・・練習用?。
さっそくシーズニングを施して準備OK! 厳寒期にロゴスダッチで作った「焼き芋」の美味しさが
再びよみがえるように、毎週日曜日恒例のスーパーでの食料品買い出しの際に、今回のメインである
「サツマイモ」「ジャガ芋」をゲット。
中途半端ながらダッジ道具も少しづつ揃ってきたので、マイ道楽のレパートリーに加えることに。
これでこの夏、燻製・BBQ・流しソーメン・ダッチオーブンと充実し、「庭先BBQ」も楽しくなるかな?
新型コロナウイルスで動きが制限される中、ストレス解消にも飽きないように変化球も必要。

中途半端ながら、今現在の持っている道具類をチェックしよう。いつの間に結構な量になっていた!

左上が今回仲間入りのニトダッチ、右上の赤いケースに入ったロゴスSLダッチオーブン 10インチ、各々に
ハンドルを付けた。手前はロゴススキレットでハンドルは取り外し可能。フタはダイソーで買ったボウルと
取っ手を組み合わせて自作。


やけど防止に専用の厚い革手袋


勉強用の教本が数冊


カーポート屋根下空間に風雪雨吹き込み防止のガードを取付けた。ダイソーで300円+税。ハワイ風でムード満点!


「石焼き芋」にするので、買った小石をきれいに洗う


小石を薄く敷き詰めてプレヒート後、芋を投入し、隙間に小石を被せながら埋めるとこんな具合。




中火で40分の焼き上げ。


ホコホコ状態でバターをのせ食卓に。ビールやハイボールにも合う!😋




秋には大鍋で「芋煮会」もやってみるかナ?・・夢が広がるナァ~!

マイ道楽 VoL187 町内会BBQで「9m流しソーメン」が公園デビュー

2019-09-27 | グルメ
9月22日、台風17号が佐渡沖あたりで温帯低気圧になった頃、札幌は秋晴れ。
夜半から風雨が強まるとの予報の中で、「町内会秋のBBQ」が70名参加で無事に楽しく開催された。
イカやサンマの記録的な不漁で確保が難しいので早々に変更を余儀なくされ、代役に初登場したのは、
今年の目玉として、子供も大人も喜ぶ「9m流しソーメン」を設営した。これがなかなかの出来栄え!

新品雨樋を6本重ねながら継いでの仕上り全景。分解すると車に入る。脚はポール立てを流用した。
テーブルや台もすべて折り畳み。器は紙コップ。流れたメンは最後の深いザルに溜り、水だけが排水溝へ。
シンプルさにも色々な工夫が光るシステム!と自画自賛?


22Lポリタンクからの水流を利用。アルコール消毒も準備完了!


麺も、付けだれも、紙コップも、並べてスタンバイOK




流し台の設定が終り、開始の挨拶が始まる。




焼肉の焼き方も張り切って


テントの中から


子供達のヨーヨー釣りも始まる


考案した手前、小生が流しソーメン担当で、流しメン投入責任者にて持ち場を離れられず、写真はここまで・・・。
好評につき来年のBBQにも出番が来そうだ!

「流しソーメン」の掲載はこれで一休みするが、美味で有名な本場の小豆島や徳島県の手延素麺を取り寄せた。
ついでに稲庭うどんも茹でて食べ比べて、「麺道?」を極めてみようかナ?

グルメで散策 「納涼ジンギスカンでサッポロビール園」

2018-07-31 | グルメ
・・とある、気持ちよく晴れた日の夕方、業界の一年ぶりの恒例納涼会。PM6時集合で少し早めに到着したので、
夕暮れ前のサッポロビール園で、昔からのレンガが美しいビール工場の茶色に、園内の大木やツタの緑が美しく
映える風景と、シンボルの真っ赤な北斗星が大きく描かれた煙突が、圧倒的な迫力で存在する物静かな風景に、
暫し、浸りながら何枚かシャッターを押していた。ほとんど毎年見慣れているはずなのに・・、別格の雰囲気。




さりげなく置かれてる巨大なビールの仕込み釜=ケッセルが雰囲気に溶け込んでいる。












ケッセルホール
大正元年に製造されたビールの仕込み釜=ケッセルが目を引く。歴史と伝統を感じながら開放感あふれるホール。




大人数の為、3階は小生達が参加している団体が貸し切っていた。


お開きの頃には、ケッセルホールがライトUPされていた。これも良い雰囲気。


勢いがついたところで、ススキノに向かう・・

マイ道楽VOL108 「珍味 秋鮭の白子を燻して、銘酒で一杯!」

2017-10-10 | グルメ
北見の狸小路にある「Counter Kitchen 空」のオーナーであり、燻製作りの友である狛(コマ)氏から、「鮭の白子の燻製」が
ウマイぞ!と、メッセージとレシピが送られてきたので、興味津々の小生は早速、情報収集と材料収集から行動開始!
先ず、石狩市のサーモンファクトリー佐藤水産で鮭の白子の燻製を見つけ、出来上がりサンプル・味見用に購入。


次に生白子を求めて、近くの新鮮な魚介類を扱う店(丹野商店)に・・あった!早速ゲット。この量で¥300とは!


ついでに、紅鮭筋子の醤油漬け、ビールや洋酒の友にピスタチオやミックス豆もゲット。もちろん燻製の運命ダ!
この店では薫製作りに向きそうな色々な物がたくさん並んでいるので、迷ったらここに来るとアイデアが浮かぶ。




生白子はまず、塩をして10分位してぬめりみたいなものが出るので、やさしくもみ洗い。


白子の筋や血合いを丁寧に取り除き、ザルで水洗い。


湯引き(熱湯にくぐらせて、生臭み等を取り、身を引き締める為の下処理)をして、すぐに氷を入れた冷水に漬けて冷やす。




塩漬けに入る。ソミュール液を6倍に薄め、白だし少々・日本酒少々・ニンニクのスライス1片・粗挽き胡椒少々・
ローリエ1枚を入れて漬け込む。


白子の量が多いので、1時間漬け・一晩漬け・3日漬けと、後学の為、三段階に漬け込みを分けて燻すことに!果たして・?
これは、漬け込み1時間。袋の中は一晩漬け・3日漬け用に漬け込み継続中。


抜き出した1時間漬け用を、冷蔵庫で表面が引き締まるまで乾燥させ、次の工程燻しの準備に入る!


チップはサクラとリンゴの混合でやってみよう。燻す前にオリーブオイルを全体に塗って、香りとツヤと色を・・。


熱燻で燻煙時間は30分。はじめは強火で煙が出たら弱火に。消火後は10分間放置して煙を馴染ませる。


冷蔵庫で一晩置いて、どれどれ!これは美味そうだ!今回は純米酒「奈良萬」で合わせてみた。抹茶塩や燻製醤油も旨い!。
クリーミーなチーズっぽさが新感覚!。山ワサビを合わせても😋かな?


冷蔵庫で一週間は持つようだが、大量なのでストッカーで-50℃冷凍保存してみよう。三段階に漬け込みの結果は???・・・

マイ道楽VOL107 「ジィジ達の・・男の料理教室② チャンチャン焼き実践編」

2017-10-06 | グルメ
ジィジ達の・・男の料理教室では、皆で交代で仕込んだ美味しい材料が出そろったので、いよいよ焼きに入ることに。
指導担当の先生も、疲れた顔も見せずにテーブル上の鍋を回っている。


キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・もやし・しめじ等、山盛りの野菜が入った大きなボールを抱えながら、幾つものフライパン
やホットプレートをまわって、油を廻し入れて野菜・鮭の切り身を、酒・砂糖・みりん混ぜた味噌(二種混合が美味い)
を加え、最後にバターを大さじ2杯程入れるとコクが出て抜群の美味さに・・蓋をして待つ。








蓋の代わりにアルミホイールを被せる鍋も・・


おいしい香りがプーン・・いよいよ出来上がって、混ぜて美味しさを全体に!








参加者の笑顔がまぶしい。




この後懇親会に突入し、アルコールが潤滑油になって「ジィジ友の輪」が一段と広がったのは言うまでもない。

マイ道楽VOL106 「ジィジ達の・・男の料理教室① 秋サケを解体編」

2017-10-03 | グルメ
小生が居住の地域では、高齢者たちのコミニュケーションつくりを目的に、リタイア後の毎日が日曜日で家に籠りがちな
ジィジ達の気分転換も含めて、楽しく有意義なイベントを開催した。小生も来月で71歳なので堂々の高齢者!!
連合町内会、札幌市の社会福祉関連部署、介護予防部署等の後援を得て、約30名が参加し有意義に開催された。
参加のジィジ達は、かわいいエプロンやバンダナを見に纏って、さながらミニファッションショー?。
調理場に立ち、順番に野菜切りをしたり・・下準備からの体験から始まり、参加者の中での「魚のプロ」講師による鮭の
解体を目の前で研修、これから料理する「サケのチャンチャン焼き」のメイン食材を披露。和気あいあいで始まった。


魚の内臓やウロコはすでに処理済で、清潔な状態の新鮮なサケ。


頭を落とし3枚に切り分けるショー?から始まった!。なかなか見る機会はないのですごく参考になる。




前の方から骨の下に包丁を入れ、骨に沿って尾に向かって切る。


腹の骨を切り取る熟練の技!


忘れてはならない骨抜き作業。のどに引っかかると命にかかわるゾ!


切りわけと骨抜き作業。ジッと見入るギャラリーたち。






切り身が完成!塩・コショウを振っておく。


頭も中骨も内臓もあら汁にしていただくとウマイ。捨てるところなし。エラを先に切るとやり易い。


氷頭部分もバッサリ。




あら汁の身?がこんなにたくさん出来た!


次回はいよいよ調理完成いただきます編。

美味探求 「美味い手造り漬物のパラダイス」

2016-12-20 | グルメ
12月に入ると、秋に漬け込んだ漬物がそろそろ漬かる頃!と言っても小生が漬け込むわけではないが、
この時期になると、美味しい漬物がズラリと並ぶ、小生が行き付けの美味しい漬物屋さんがある。
最近はTVにも紹介されて商売が益々繁盛の様子だが、スーパーに並んでいる甘く半端に量産している
物に較べ、ここの漬物は程よく酸味が入って、手造りの本物の味がして、酒も食もすすむ。
札幌から国道5号線を小樽との境界を入ってすぐの左側道路沿いのバス停前に「ひろせ商店」。
この辺りでは一軒だけの大きな商店なのですぐわかる。

この方が店主夫人で漬物担当の可愛い’浜育ち看板母さん!’


店の前に駐車場が数台分ある。


店に入ると目の前にいきなり、すべて手造り漬物が、樽ごと並んでいる。量り売りが主。






TV放映後2~3日で売り切れた樽も・・。次の補充には、美味しく漬かるまで日数がかかるので我慢・・。


品数の種類がすごい!漬物メニューを見ただけでも食べたくなるゾ!






この美味しい漬物をつまみながらの晩酌もなかなかのもの!酒も飯もお茶うけにも満足!!。