北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 VoL183 「流しソーメン台」をDIY手作りで残暑乗り切り作戦

2019-08-30 | 気ままなモクモク工房
異常気候が続き今年の夏も暑かった。九州の大雨被災地にはお見舞い申し上げます。この数日の札幌は気候に恵まれ、
気持ちが良い夏を感じるが、今はお盆が過ぎてもまだ8月末・・予測ではまた夏がぶり返し、残暑が厳しそう・・・。
夏を気持ちよくやり過ごすには工夫が必要!とばかり、たまたまTV番組で目に触れた「流しソーメン」を、いつもの
自宅前(カーポート下)で楽しみたく、DIYで作る下準備に入った。立秋を過ぎたのでBBQにも少し飽き(秋)が・・?
ちょうど9月半ばには小連休が2週も続くので、息子夫婦達や孫を喜ばそうと云う魂胆もあるが、気持ちが良い日の
昼時に、多分、いつもの近所の爺婆が「流しソーメン」を囲んで、ニューパターンの”夏を送る宴?”を開く気がする。

さっそくホームセンターに馳せ参じて、少々ボケ気味な頭で描いた設計図?に沿って材料を調達に走る。
京都の貴船辺りの高級店では青竹を半割で使っている画像が目に入るが、予算の関係で雨樋を利用することに!
幸いにも自宅前に上水道・下水マスがすぐ横にあるので、条件は最高!!気合いが入った!

「流しソーメン」完成ラインがコレ! スペースの関係で2本で仮設定してみたが、継ぎ足しや曲り等を工夫すれば、
長大ラインやUターンラインで、大人数にも対応することが出来そうだ。コレはイイ😄!!


ホームセンターから買ってきたのが下の写真。
プラスチック雨樋1.8m@754×2本=¥1,628(税込み)


継ぎ手@213×2ヶ=¥460(税込み)


雨樋曲り@591×2ヶ=1,276(税込み)  


ライン延長の予備部品含む 合計¥3,364。
他に必要な、給水用ポリタンク、消毒用アルコール、プラバケツ、丸アミ、深ザルやライン高さ調整の台等は、そこらに
あるモノで応用。燻製等や別用途に使用の道具や酒の通い箱を流用したのでコスト0。意外に簡単に完成した。


中に丸アミをはめ込み深ザルを乗せて、こぼれてきたソーメンをキャッチ。余分な水は取っ手穴から流れ落ちて
排水マンホールへ落ちるハズ。ラーメン・ミニトマト・スイカ・そば・うどん?もやってみたい。


近々に試運転の予定。本番は9月中旬以降の2小連休のどちらかで、思いっ切り残暑を楽しもう😄

マイ道楽 VoL182  小学校級友とささやかな燻製+BBQ

2019-08-23 | マイ道楽 燻製作り
8月22日の今日は、名古屋からの帰省した小学校時の級友を含めた7人で、昼からいつもの我家前で集まり、
「燻製+BBQ」を開催した。先般他界してしまった仲間への「献杯」から始まり、「病気自慢」「孫自慢」を含めて
近況話しに花が咲きナイター突入の6時間、肌寒く感じるまでの長丁場。楽しく酒を酌み交わしながら無事に終えた。


燻製のメニューは、真夏のビールに合わせ「枝豆」「ホタテ貝柱」「新鮮たまご」「若鶏の手羽先」を前日に作り、
1日の熟成期間を経たので抜群のモノが出来上がった。


枝豆もビールの友に燻す


若鶏の手羽先とホタテ貝柱をスノーピーク コンパクトスモーカーで2段燻し?


風乾中・・・アレッ? 縦写真が横向きになってるゾ??・・


焼きものは、「サフォークジンギスカン」をメインに、「昔ジンギスカン」「牛カルビ」とたっぷりの野菜を網焼きで。


「焼鳥」「ソーセージ」も加えて・・・アレッ? これも横向きになってるゾ??・・


72歳×7人=504歳 6時間の長丁場を楽しく頑張りました!😋

マイ道楽 VoL180 時短仕込み「牛肉肩ロースのジャーキー燻製」

2019-08-16 | 気ままなモクモク工房
普通、熟成を目的にした肉の仕込みには一週間ほどの期間が必要だが、仕込みを一日で作る「牛肉肩ロースのジャーキー燻製」
にすることにチャレンジしてみた。
秘訣は塩抜きや乾燥の工程をしないで、「塩胡椒とハーブ」で味付けしピチットシートに包んで、冷蔵庫で一日寝かした。
これでおいしい燻製が出来るのか??・・・・・出来上りをビールでつまんでみた。


先ずは、スーパーからアメリカ産、牛肩ロース(ステーキ用)を¥645で入手し、キッチンペーパーで表面を拭き取り。


さっそく、岩塩+ブラックペッパーを両面に振り掛け、ハーブミックスとセージを加えて振りかける。
塩抜きをしないので、肉の容量の1.5-2%の塩を使うと良いそうだ。


ピチットシートに丁寧に包んで冷蔵庫にin。1日脱水しながら寝かせた。


脱水した肉を、燻煙チップを入れない空焼きで90-100℃を30分程、熱乾燥。途中で出てきた水分は拭き取る。




「サクラチップ」「ピート」を3:1で混ぜ合わせて燻煙の準備。


80~100℃で2~2.5時間熱燻煙し、


冷蔵庫で一晩寝かせればOK。端を厚めに切り柔らかビーフジャーキーを味見。
レア状態のジャ-キーも美味かった。塩抜きをしてないのでスパイスが良く効いていた。バーボンに合いそう!


「フードフレッシュ」バキュームポンプの真空袋に入れて、暑い夜の宴に合わせて-60℃の冷凍ストッカーに保存。


解凍後、いよいよ前作の「オリーブの燻製」と共に、ビールで待望の試食・試飲タイム!


なかなかいけるゼ~!。

マイ道楽 VoL181 オリーブの燻製でワインがウマイ

2019-08-09 | 気ままなモクモク工房
先般、知人とススキノの”おず”に行った際に、出てきた’オリーブの燻製’が美味しくて忘れられず、
帰宅後にネットで造り方を見つけ、真夜中にニンマリとしながら寝付いたっけ・・ZZZzz

先日、生を塩水につけた新漬けのオリーブを見つけ、今回の食材はこのフレッシュタイプのオリーブの冷燻
チャレンジしよう。

材料は、イタリア・シチリア産、早摘みフレッシュオリーブ(種つき)浅漬け製法の「オリーチェ」を2袋。
塩漬けなので袋から取り出し、水を張った容器に半日ほど漬けて塩抜き。


取り出して表面の水気をペーパーで拭き取り、30分ほど風乾燥させる。


今日はどのスモーカー・・と迷いながら、右端の自家特製の冷燻用スモーカー上部に、ざるに入れてセット。




離れた燃焼部でサクラスモークウッドに点火して、煙のみを送る。スモーカー内は20℃辺り。


煙がこれくらいあがってくれると、素晴らしい燻製の香りが楽しめる。


2時間~2時間30分の燻し完了。見た目の色の変化はないが、香りや味はちゃんと付いてる。


美味しそうに完成!


”おたるワイン”と一緒に・・・まったり・・ねっとり・・と😋!


ワイン・ビール・日本酒にピッタシ!チーズやクラッカーやピザにも合いそうダ。

マイ道楽 VoL179 夏向き「枝豆の燻製Ⅱ」が出来た!

2019-08-02 | 気ままなモクモク工房
あの涼しい北海道が、記録ずくめの「真夏日」「熱帯夜」が記録的に数日続いてる。今日も続くみたいで、
早く冷涼な気候に戻って欲しいと思いながら、今晩は会合があり、生ビールのジョッキにありつけそうだ!



たまたま、冷蔵庫の中に自然解凍の「塩味えだまめ」があったのを見つけたので、明日も続くであろう
「熱帯夜の夕げ」に向けて「燻製えだまめ」を作っておこうと、しばらくぶりに作業を開始。


トレーに広げて、上からキッチンタオルを当て、もみ回しながら表面の水分を吸収し1時間ほど風乾。


サクラのスモークチップを敷いたスモーカーに着火し、煙が出始めたら中以下に弱めてフタをして30分程度温燻。


火を止めて10分ほどそのまま放置し、煙を纏わらせ、ハーブ塩を上からパラパラと掛けてやると尚美味しくなる。


冷蔵庫で一晩冷やしながら馴染ませて、美味いビールと共に出来上り!