北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 VoL189 生落花生をサクラチップで燻製試作

2019-10-25 | 気ままなモクモク工房
先般来札の大分県の姪達から、大好きな「生落花生」と新鮮な「かぼす」と地元米焼酎「耶馬美人」が送られてきた。
落花生は全国的には千葉県と茨城県が8割ほどの生産量らしいが、小生が知ってる範囲では、大分県や北海道江別市でも
生産量がある。つい先日もススキノ’おず’で江別産のウマイ燻製落花生を、ジャックダニエルと共にいただいたばかり。
その数日後に送られてきたのは、偶然とはいえハッピー! これはチャレンジチャンス!!・・
だが、気がついたときにはすでに奥さんに塩ゆでにされてしまって、冷凍庫入り寸前で一袋を試作用に救済?・・
冷凍中の落花生ジップ2袋に、次回の機会まで暫しの別れ・・・。失敗覚悟でオレ流でやってみる。




火は通っているのでとりあえずはキッチンペーパーに広げて、湿気がある内に燻製塩と黒胡椒を適度に振り掛けて風乾。




スモーカーにサクラのチップをセットし、煙が出てきたらステンレスざるに並べた落花生を網に置き、中火で5分。


火を弱火にしてさらに5分加熱。火を止め、フタを開けずに20分放置して色合いと燻味を纏わせる。


1時間程度冷やしてビールの友に最高!!燻製塩も馴染んでる。新しい旨さが開けた\(^_^)/




ビールを楽しんだ後は、同梱包で送られてきた中津市旭酒造の純米焼酎「耶馬美人」に「かぼす」を絞り、ロックで
合わせてみようか😀。甘酸っぱい柑橘の広がりがタマラン!😄合計二升!頑張るゾ。

小樽散策 「小樽運河クルーズで水上からレトロ満喫」

2019-10-18 | 気ままに散策
前日の札幌案内に続き、今日は少し脚を伸ばして、小樽運河の界隈を散策してみた。
台風はまだこちらには到達しておらず、心配していた雨も降らず、少し肌寒さはあるがこのタイミングにしては、
良好な天気になったかな?
九州でも、福岡県「柳川下り」も日本情緒があるが、小樽は運河界隈の雰囲気を楽しみにしている人も多く、特に
門司港駅と同様のレトロ感を持つ小樽駅や頑丈な石積みの建築物群も人気のようだ。
最初にTVでよく見る小樽運河の定番からの眺め。紅葉にはまだ少し早いが倉庫の壁のツタも少しづつ色がつき始めた。
あと半月もすると壁一面が赤く色付くが、タイミングがむずかしい。。




「小樽運河クルーズ」の発着場は隣の「中央橋」。15分毎に運行されているので、予約なしで乗船できた。


入れ替わりで先発船が戻る。


観光客で賑わう浅草橋上、外国からの人々が多い。多国籍語が飛び交っている。


橋をくぐって港内へ






一周後に再び運河へ。この建物は、「太陽にほえろ」のロケ地。石原裕次郎、館ひろし等メンバーが、上へ下へと
走り回っていた。




倉庫を利用した小樽ビール醸造のレストラン。




天気が良ければ運河を眺めながら・・。


運河の夜景(撮り溜め分)







気ままに散策 「久々に札幌の初秋を楽しむ」

2019-10-11 | 札幌
10月に入り、立て続けに大型台風が列島めがけて荒れ狂う中、身内家族旅行で九州から札幌へ三泊四日のスケジュールが
決まっていたので、不安定な気候ながら無事に到着。夜に札幌駅前のホテルにチェックinの連絡でホッと胸をなで下ろす。


翌日は幸いにも曇り空ながら小雨がパラつく程度。🎵アカシヤの雨に打たれて♫・の雰囲気満点で市内をうろつくことに。
とりあえず羊ヶ丘展望台にクラーク像と札幌ドームに案内。一緒に楽しむ。






クラーク像の前には「日本ハムファイターズ」が札幌ドームに本拠を構えた際のチームメンバーのサインや手形が展示。
懐かしい名前がたくさんある。


あの新庄君


次期ヘッドコーチ兼打撃コーチ就任の小笠原君


天気が良い日は羊の放牧が見られるが、この日は専用ハウスに「羊さんのお家」に待機してお休み中。




本場のジンギスカンで昼食後、日本三大夜景の藻岩山山頂に向かったつもりが、観光道路ゲートで頂上モニターで見ると
濃霧にて視界ゼロ!親切なゲートだ。諦めて大倉山シャンツェへ方向転換。


山頂展望台とスタート付近を目指してリフトでジャンパー気分!


カンテ付近
















ひとまずは今日のラストに、「日本三大がっかり名所」(ビルに挟まれて建つ) さっぽろ時計台で記念撮影


2階講堂の奥にクラークさんも座っていた。


次回は「小樽運河クルーズ」乗船で観光。

マイ道楽 VoL188 ホタテ貝柱を白ワイン蒸しでソフト燻製を・・

2019-10-04 | 気ままなモクモク工房
先般のBBQの際に、焼いて食べようと思っていた「ホタテ貝柱」が、冷凍保存状態のまま袋ごと余って出てきた!
もったいないので当方で引き取り、美味しい燻製にして焼き方メンバー達と反省会?と称して親父どもが集って
一献傾けるキッカケにすることに。
さっそく、「白ワイン蒸しソフト燻製」の仕込みに入った。責任重大だ?このように美味しく仕上げるつもり?。


まずは8月に煮込んで作ってあった「ピックル液」(天然塩、三温糖、ホワイトペッパー、ニンニク、黒胡椒、醤油
ロ-リエ、白ワイン)に、解凍して水洗いしたホタテ貝柱を漬けこみ、ラップをして冷蔵庫で2時間の安置。

まず流水解凍をして


「ピックル液」に、解凍して水洗いしたホタテ貝柱を漬けこみ2時間。

(ここで塩抜きを忘れた!😱・・・あとで大変!)

味が馴染んだ貝柱を白ワインを入れた蒸し器で3分ほど蒸す。時間は長すぎないように。




3分間の白ワイン蒸しを終えたホタテ貝柱を、2時間の風乾。小生の場合はいつも「魚干し網」を使用。


風乾を終え表面が乾いたところでホタテ貝柱をステンレスザルに入れて、いよいよ待望の燻煙開始!
スノーピークの底にアルミを敷きサクラのスモークチップを一握り入れ、より一層の香ばしさを出すのにピートを
上からかけて点火。煙が出たら中火以下に調節して15分間熱燻し、フタを開けずそのまま消火して、余熱・余煙で
10分間の放置すると、美味しそうな燻製の色が強くつく。


こんな感じで出来上り、またアミの中で一晩風乾してエグミを飛ばして完成!・・のハズが失敗!😱😅
塩気が強かったので、一晩ハチミツ味噌漬けにして甘みを加えてみた・・もう一度水洗いして塩分とハチミツ味噌を流し、
風乾したホタテ貝柱を再熱燻15分と消火後の余熱と煙で5分・・塩分が薄まりウマさとコクがUP。結果、大成功(^^)v!


今宵の晩酌には、大分県の郷土料理「カツオのりゅうきゅう」を肴に加えてウヰスキーハイボールを!!