スモークチップを燻して燻製を作る際には、ほとんどに卓上ガスコンロを使用して燻すが、春~秋の気温では全く
問題なく順調に炎が上がっているものの、季節が変わり、冬の氷点下での外気中では、壊れたか??・・と思う程
火力がなく、困っていた。仕方なく解決策として、電熱器を600Wにして作業をしていたが・・・??。
真冬の氷点下のある日、カーポートの下で燻製作りの基本、種類別に「熱源」の実験をしてみた。モノ好きだなぁー・。
いろいろ調べてみると、どうやらメーカーによりガスボンベ内の成分配合に違いがあった。
「ノーマル」はブタンが、「ハイパワー(寒冷地仕様)」はイソブタンが主成分で、イソブタンは寒冷地の氷点下でも
使用可とある。LPGを数%の少量混ぜたのもあり、何だか難しいようだ。
外気温はー3~4℃を指している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/2120b8f0b8a15b5db4f620beed753387.jpg)
我家のガレージ+カーポート下の「気ままなモクモク工房」の燻製作業スペースがコレ!
横に温風ストーブを置き、暖をとりながら、車を1m程前に出してスペース確保!安全に作業開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d6/78438e386d2c15f2796e61fa41cae538.jpg)
アルミ容器に水を500CC入れて、火力と100℃に到達のタイムを測ってみた。
■イワタニ(岩谷産業)や他メーカーの製品のレギュラー缶。
レギューラーではブタンガスの特性で、10℃を下回ると気化しにくく、摂氏5℃以下になるとほとんど気化しなくなり、
0℃以下では使えないようだ。火が小さいはずだ・・・。コレの場合全開で約1時間で100℃近くに到達した。
LPG(液化ブタン)を配合し、イソブタンの比率を高めた低温時対応ガス「パワーゴールド」(¥@450)もあるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/af/1700b86531982c1f1eb7f7d8f0225377.jpg)
※春~秋は他メーカーの安価なマイボンベや他の安いカセットボンベも、日本工業規格(JIS)の共通仕様とのことで、
どのメーカーを使っても問題ないとある。
■SOTO(新富士バーナー)
本来、イソブタンの比率も多くアウトドア用で、冬に安定した性能を発揮できるのは、「SOTO」のボンベのようだ。
同じ条件下でも全開で約10分弱で100℃近くに到達した。3本で約¥850。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/af4007a826bd013a7d3912bb3bc636d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/d1/f44d143eec9361a0ac08323405d8ffbb.jpg)
■Coleman(コールマン)
キャンプでの調理熱源によく使い、まず手元にあったレギュラー缶で試してみた。
なんと!半開の火力で約8分程で100℃近くに到達した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b9/3426eae97cf7fb1d26677b4241bf059d.jpg)
寒冷地仕様に「スーパー」(税込み¥734)もあったので、予備にゲットしておいた。実験に使用はもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c2/e7c1fe343789dc5192aabc6f12a0a55e.jpg)
■ダッチオーブンには、下に電熱器+上にヤシガラ成形炭を割ったコンビネーションも重宝だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0b/fa0e9157d6eac4a1a592e8d2ebcd9bfe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e6/fa196685d906f3c137802039b814e699.jpg)
これを機会に、冬の燻製作りやダッチオーブンは、安定熱源の電熱器やSOTOやコールマンを使い分けてみよう。
問題なく順調に炎が上がっているものの、季節が変わり、冬の氷点下での外気中では、壊れたか??・・と思う程
火力がなく、困っていた。仕方なく解決策として、電熱器を600Wにして作業をしていたが・・・??。
真冬の氷点下のある日、カーポートの下で燻製作りの基本、種類別に「熱源」の実験をしてみた。モノ好きだなぁー・。
いろいろ調べてみると、どうやらメーカーによりガスボンベ内の成分配合に違いがあった。
「ノーマル」はブタンが、「ハイパワー(寒冷地仕様)」はイソブタンが主成分で、イソブタンは寒冷地の氷点下でも
使用可とある。LPGを数%の少量混ぜたのもあり、何だか難しいようだ。
外気温はー3~4℃を指している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/2120b8f0b8a15b5db4f620beed753387.jpg)
我家のガレージ+カーポート下の「気ままなモクモク工房」の燻製作業スペースがコレ!
横に温風ストーブを置き、暖をとりながら、車を1m程前に出してスペース確保!安全に作業開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d6/78438e386d2c15f2796e61fa41cae538.jpg)
アルミ容器に水を500CC入れて、火力と100℃に到達のタイムを測ってみた。
■イワタニ(岩谷産業)や他メーカーの製品のレギュラー缶。
レギューラーではブタンガスの特性で、10℃を下回ると気化しにくく、摂氏5℃以下になるとほとんど気化しなくなり、
0℃以下では使えないようだ。火が小さいはずだ・・・。コレの場合全開で約1時間で100℃近くに到達した。
LPG(液化ブタン)を配合し、イソブタンの比率を高めた低温時対応ガス「パワーゴールド」(¥@450)もあるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/af/1700b86531982c1f1eb7f7d8f0225377.jpg)
※春~秋は他メーカーの安価なマイボンベや他の安いカセットボンベも、日本工業規格(JIS)の共通仕様とのことで、
どのメーカーを使っても問題ないとある。
■SOTO(新富士バーナー)
本来、イソブタンの比率も多くアウトドア用で、冬に安定した性能を発揮できるのは、「SOTO」のボンベのようだ。
同じ条件下でも全開で約10分弱で100℃近くに到達した。3本で約¥850。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b9/af4007a826bd013a7d3912bb3bc636d8.jpg)
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■Coleman(コールマン)
キャンプでの調理熱源によく使い、まず手元にあったレギュラー缶で試してみた。
なんと!半開の火力で約8分程で100℃近くに到達した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b9/3426eae97cf7fb1d26677b4241bf059d.jpg)
寒冷地仕様に「スーパー」(税込み¥734)もあったので、予備にゲットしておいた。実験に使用はもったいない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c2/e7c1fe343789dc5192aabc6f12a0a55e.jpg)
■ダッチオーブンには、下に電熱器+上にヤシガラ成形炭を割ったコンビネーションも重宝だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/0b/fa0e9157d6eac4a1a592e8d2ebcd9bfe.jpg)
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これを機会に、冬の燻製作りやダッチオーブンは、安定熱源の電熱器やSOTOやコールマンを使い分けてみよう。
先日はどうもありがとうございました。
貴重な実験レポートですね!
結果、流石はコールマンと言ったところですね(笑)
情報としては知ってはおりましたが実際実験結果を見るとやはり「お~」となります。
ただいかんせんコストが…
また、楽しいレポート楽しみにしております。風邪引かないでくださいね(笑)