北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

身近な場所で、サイロと残雪で八重桜の共演

2021-05-15 | 気ままに散策
今年も異常な天候の中、全国的に今年の開花が早すぎて、例年よりも10以上も早くに狂い咲き?
ソメイヨシノやヤマ桜が満開のころは天気が悪く「お花見」どころか家籠りに徹していたものの、この数日の好天で
ようやく「八重桜」に順番が回ってきた。
出かける途中、我家から車で5分程走ったあたりで「近藤牧場」の八重桜が目に留まったので小休止。
雪が解けとともに鮮やかな朱色に塗られた牧舎の屋根が映え、サイロの陰に添うように数本の八重桜が咲き誇り
この風景にぴったりマッチング。久しぶりにカメラに収めてみた。













ここからさらに車で10分、西区発寒7-9 札幌新道沿いビックハウスウェストの1本裏通りの八重桜通り。
この季節の毎年の光景、桜の向こうに手稲山の山肌に残雪が映り込む。












コロナ禍の中での小さなオアシスであった。また来年のこの時期に立ち寄ってみよう。

札幌の師走 夜の街でサンタを探して・・めぐり会う

2019-12-20 | 気ままに散策
師走に入り何度目かの忘年会も今宵がラスマエ。受付開始までの小一時間前、流れるジングルベルを聞きながら、
巷のXmasデコレーションをチェックしながらサンタを捜そうと、夜の歩行訓練と散歩を楽しんでみた。
JR札幌駅に降りて駅前の明るさにつられ南口広場を一周し、駅前通りを南下。







道庁前の「北3条広場 (アカプラ)」から道庁を見ると、赤レンガ庁舎が夜空に浮かんでいた。




街をウロつくこと15分,かわいいイルミも発見。




サンタ捜索を切り上げて今日の会場「JRタワーホテル日航札幌」36階へ。
忘年会開始の合図で一斉にカーテンが開き、札幌の夜景が目に飛び込む。
いつもの宴が終わり、二次会会場へ

35階地上150mからのパノラマビュー「SKY J」に降りると、サンタがいた~!!歓迎してくれた。
ようやく巡り会う! 先を見越して待っててくれたようだ?。


今日の歩数は6,800歩。久し振りなので足腰が悲鳴を上げていた・・・。

小樽散策 「小樽運河クルーズで水上からレトロ満喫」

2019-10-18 | 気ままに散策
前日の札幌案内に続き、今日は少し脚を伸ばして、小樽運河の界隈を散策してみた。
台風はまだこちらには到達しておらず、心配していた雨も降らず、少し肌寒さはあるがこのタイミングにしては、
良好な天気になったかな?
九州でも、福岡県「柳川下り」も日本情緒があるが、小樽は運河界隈の雰囲気を楽しみにしている人も多く、特に
門司港駅と同様のレトロ感を持つ小樽駅や頑丈な石積みの建築物群も人気のようだ。
最初にTVでよく見る小樽運河の定番からの眺め。紅葉にはまだ少し早いが倉庫の壁のツタも少しづつ色がつき始めた。
あと半月もすると壁一面が赤く色付くが、タイミングがむずかしい。。




「小樽運河クルーズ」の発着場は隣の「中央橋」。15分毎に運行されているので、予約なしで乗船できた。


入れ替わりで先発船が戻る。


観光客で賑わう浅草橋上、外国からの人々が多い。多国籍語が飛び交っている。


橋をくぐって港内へ






一周後に再び運河へ。この建物は、「太陽にほえろ」のロケ地。石原裕次郎、館ひろし等メンバーが、上へ下へと
走り回っていた。




倉庫を利用した小樽ビール醸造のレストラン。




天気が良ければ運河を眺めながら・・。


運河の夜景(撮り溜め分)







寄り道散策 さっぽろ円山動物園「ホッキョクグマ館」に行ってきたゾ!

2018-07-13 | 気ままに散策
久しぶりに良い天気に恵まれて、天気は晴れ・気温は25℃の気持ちが良い木曜日。
時たま仕事の途中で通り抜ける、さっぽろ円山動物園の横を通っている藻岩山山麓通りを、気持ちよくクルマを走らせてると、
以前は、駐車場に入るのに並んでいた車列が見当たらないのに気がついた。
なんと、いつの間に683台収容の駐車場が出来上り稼働していた。おまけに、西門が出来ていて駐車場と直結だ。
ちょうど園全体の中程に位置しているので、年寄りにはありがたい距離。足腰への負担が軽減された。
昔ながらの正門から歩くのを覚悟していたが・・、ダラダラ坂最上部の「ホッキョクグマ館」へ・・本日の運動ノルマクりア!
時間の余裕もあり、話の種に入ってみたが、何しろ60年超振りのここ円山動物園・・・すべてが新しくなっていた。

まずは「ホッキョクグマ館」へまっしぐら。








丈夫なガラス越しながら、目の前に大迫力!!ホンモノだ~!

水中トンネルの上でシロクマが木を抱えながら遊んでいるのも迫力!














時折、ゴマフアザラシも遊泳中。


仕草もカワイイ。すっかりメロメロ・・。通いそうだ・・・。(65歳以上の市民は無料だった!ラッキー!)
次回はかわいい孫達と、お弁当もって一緒に遊びに来よう!!旭山動物園も良いけどココも良い!!

ガイドマップ

第37回さっぽろホワイトイルミネーション 「大通り会場編」

2017-12-05 | 気ままに散策
札幌駅~道庁前赤レンガ広場と散策しながら、メイン会場の大通公園に到着し、東方面の札幌TV塔付近から
西の札幌資料館方面に西8丁目まで、カメラ片手に見物しながら歩くことに。
西2丁目の一角では毎年恒例の「第16回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」が同時開催され、ドイツの
クリスマスマーケットの雰囲気を味わえるイベントや、クリスマス雑貨が販売されるほか、グリューワインや
ソーセージなどドイツ料理の出店もあったが、ビールを楽しむにはチョット寒かった!
昨年の展示よりも大幅に増加したイルミの周囲には結構な人だかりができていた。
いろいろな画像を解説抜きで楽しんでもらおう。































第37回さっぽろホワイトイルミネーション 「札幌駅前&道庁前アカプラ広場編」

2017-12-01 | 気ままに散策
11月24日から始まった「第37回さっぽろホワイトイルミネーション」も約一週間が経過し、落ち着きを
取り戻したようで、日没を合図に札幌駅南口駅前広場会場を皮切りに、夜の巷をきれいな明かりを求めて
寒空散策を開始。札幌駅をスタートして道庁前赤レンガ広場~大通り会場(3丁目~8丁目)をカメラ片手に
うろつき、更に、痛めた足を引きずりながらススキノまでの散策を楽しむ。
今年は10月に行われた全国の夜景観賞士投票によって「日本三大イルミネーション」に選出され、規模が
一段と広範囲に拡大された。
当然お帰りはシンデレラボーイ!これはあくまでも「取材と散歩」である!

札幌駅南口広場で一番目立つイルミネーション




夜の駅が格好良く見える。


夕方に放送される地元STVTVの「道産子ワイド」の生中継シーンに出くわした。


札幌駅南口広場から見た札幌駅。右の高層建物はJRタワー。


北3条広場「アカプラ会場」




道庁もライトアップされている






次回は「大通り会場」へ

札幌の冬風景「第36回さっぽろホワイト・イルミネーション」

2016-12-16 | 気ままに散策
季節柄、全国でホワイトイルミネーションの綺麗な画像がTVで紹介される中、札幌でも始まった。
大通公園会場には、シンボルオブジェが設置されるほか、南北には札幌駅前通を会場に、東西には
南一条通を会場に、立木装飾が美しくきらめく。札幌発「光の芸術」も、待ちに待った冬将軍の到来で
ようやく雪化粧をし、七色の光も鮮やかさを増した。ようやく本番到来である。
12月25日までの開催なので、大荒れの天気が続く中、夜の巷に出かけた際に、リニューアルされて
鮮やかさを増したイルミ達を散策をしてみた。

第15回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoを開催中の大通2丁目から西方面に流してみよう






サンタさんと記念写真のサービス付き






パノラマで






駅前通りでは街路樹にもイルミが灯る




ビルの壁面にも


西4丁目からは














お正月明けからは雪まつりの準備が始まるそうで、この大通公園は札幌市民の楽しいイベント広場である!

紅葉in札幌 「円山公園と神宮の華麗な紅葉散歩」

2016-11-01 | 気ままに散策
山もカラフルに染まる時期。たまたま円山公園を通り抜ける用事があって、得意の寄り道をしてみた。
10月の末まであと3日程の、天気が良い昼前のウィークディ、カメラ片手に昼飯前の紅葉散歩と洒落込んでみた。
陽射しが一番強い時間帯で、写真撮影にはゴールデンタイム。円山公園から北海道神宮までの紅葉林の中を、
ゆっくり時間をかけて旬の紅葉散策を楽しんだ。適度な坂道や階段や土・小石の道もあり変化に富んでおり、良い
運動にもなった。今日の運動ノルマもここでクリアした!艶やかな紅葉と燻製を肴に、今宵の晩酌は最高ダゾ!

春は桜の名所で野外ジンギスカンで賑わうお花見の名所、秋も紅葉・黄葉の名所!














北海道神宮の境内へ




北海道神宮に後光がさした。逆光撮影。
















円山動物園や大倉山シャンツェに続く道も黄葉のトンネル。









風来旅in札幌 パワーゾーン「黄金色に輝く涅槃大佛」

2016-09-30 | 気ままに散策
前回の「真駒内滝野霊園」から、車で5分程札幌市内に向かったところ(南区石山東6丁目1-24)に、「舎利山
佛願寺 大涅槃聖堂」がある。庭に広がる枯山水日本庭園(北山安夫氏・作)に建ち、涅槃聖堂屋上に涅槃大佛像が
横たわって、神々しい姿で安置されている。黄金に輝く日本最大の大佛様(お身大45メートル)の涅槃大佛像だ。

この仏像は函館近くの旧恵山町にあった「恵山モンテローザ」とゆうバブル期に建てられた温泉施設に有ったものを、
5年程前に佛願寺が買い取って、この地に移された。FRP製と鉄骨の骨組みで、移設の際は切り刻んで運ばれたそう。

思い切って玄関に入ると、ピカピカの内部を、穏やかな女性係員の案内で、お線香をあげて赤い彼岸橋を渡り、涅槃聖堂前で
指示通り振り返ると、目の前の全面総ガラス張りの参拝堂2階部分には涅槃聖堂屋上に横たわっている涅槃大佛像が綺麗に
映り込んでいてビックリ!すごい光景が目に入った!
前面の道々からは見えないが、駐車場に入ると頭が見える。入場無料。何だかありがたい気持ちになった・・。



駐車場に入ると、枯山水庭園の奥に、少しづつ涅槃大佛像の全容が見えてきた。







とある。

より詳しく観るために、涅槃大佛像を三分割にして拡大してみよう






合体パノラマにするとこうなる。


赤い彼岸橋を渡り涅槃聖堂入口前で振り返ると、何とも不思議な光景が・・・!



何故かホッコリ癒されます。

風来旅in札幌 ミステリーゾーンⅠ「モアイ像と頭大仏」

2016-09-27 | 気ままに散策
札幌の街外れ、南区の丘陵地に、ミステリアスな像が並んで立っている。しかも、半端な数ではない。
イースター島から引越して来たのか??と思うほどの数が、大小、同じ方向を向いて並んでいる。
いきなりここに連れてこられたら戸惑うほど。青空と芝生とモアイといったのどかな雰囲気が漂うイースター島と
雰囲気が似ているようだ。少し探検してみよう。


【モアイ像】
モアイの『モ』には未来『アイ』には生きるという意味があるそうで、大きいものは高さ9.5m重さ120tとデカイ。
横に並ぶ普通大の像は高さ6.5m重さ60t。
















【頭大仏】
世界的な建築家 安藤忠雄氏により、全てがラベンダーの丘に抱かれる設計とか。大胆にも大仏をラベンダーの丘で
覆うこと。ラベンダーの丘の風景とともに目に入ってくるのは、なんと大仏の「頭」だけ。その斬新で印象的な姿が、
「頭大仏」。
原石4,000tより選別・加工し57魂より構造され、高さ13.5m総重量1,500tの石像大仏。


前面には穏やかな水面が広がる。










後光が射している




【ストーンヘンジ】
世界遺産であり、神官の神殿や古代の天文台、また、豪族の墳墓として使用されていたといわれがある。


ここは「真駒内滝野霊園」でした!


次回もミステリーポイントⅡを!(ハマリそう!!)