このブログが始まった昨年7月、最初にUPしたのが、瀬戸内海の周防灘に浮かぶこの姫島で見つけた「ハートの切り株」だった。作成の要領がわからない中での記念すべき一回目!今になって見ると、少し簡素すぎて恥ずかしい・・・が、今でも時折、来訪者の人気ベスト3に顔を出している。
先日、TVで笑福亭鶴瓶さんが姫島に来て、しかも、小生の遠戚であり、昨年GWにお世話になったペンション「野路菊」に、突然に鶴瓶さんが現れた様子!この、大分県内で最北の一軒家もビックリした様子で、オーナーであり地元漁師でもあり、鶴瓶さんによく似た彼が、予告画像に映ってた。
2月2日PM8時からの後半放送の前に、小生が昨年GWの際に訪れたところを、あらためて案内をします。
伊美港からのフェリーが20分で到着
島の東部にある姫島灯台
灯台下駐車場隣の広場にある「ハートの切り株」(歩道に小さな看板があります)
周防灘を通過中のタンカー
笑福亭鶴瓶さんがいきなり来訪したペンション「野路菊」全景(大分県内で最北の一軒家)
姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれ、踊りの数が数十種類の中でも一番人気の踊りがきつね踊り。
日本列島を春に北上、秋に南下する大型の蝶『アサギマダラ』の飛来地でもあり、 春にはみつけ海岸に、秋には金地区に飛来します。
『アサギマダラ』(村の案内文献より)
姫島の七不思議
●拍子水(ひょうしみず)ーお姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ冷泉が湧出したといわれる。
●かねつけ石(別名おはぐろ石)ーお姫様がおはぐろをつけるのに、石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたという。
●浮田(うきた)ー大昔、池に大蛇が棲んでいた。誤って、この大蛇を埋めてしまったため、大蛇の怒りで田が揺れるといわれる。
●逆柳(さかさやなぎ)ーお姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに挿したところ芽を出したので逆柳といわれる。枝垂れた柳は良く見るがこの柳は枝垂れていない。
●浮洲(うきす)ー姫島沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍様を祀っている。高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水に浸かることがないといわれる。
他に
●千人堂(せんにんどう)ー観音崎に小さなお堂がある。馬頭観音を祀ったもので、大晦日の夜、債鬼に追われた善人を堂内に千人収容できるといわれる。
●阿弥陀牡蛎(あみだがき)ー灯台下の海食洞窟内の海面から上2メートル位のところに牡蛎が群棲し、阿弥陀三尊の形に似ているのでこの名前がついた。この牡蛎を食べると腹痛を起こすといわれる。
レンタサイクルを借りて島内を1周出来ます(レンタサイクルはフェリー乗り場の近くに数件あり)。島内にある信号はたったの1ヶ所。フェリー乗り場から真正面に見えている信号がそれ。 この信号機は、子供たちに交通ルールを覚えさせる為に設置されたという事です。 いつまでもこんなのんびりした島であって欲しい。
先日、TVで笑福亭鶴瓶さんが姫島に来て、しかも、小生の遠戚であり、昨年GWにお世話になったペンション「野路菊」に、突然に鶴瓶さんが現れた様子!この、大分県内で最北の一軒家もビックリした様子で、オーナーであり地元漁師でもあり、鶴瓶さんによく似た彼が、予告画像に映ってた。
2月2日PM8時からの後半放送の前に、小生が昨年GWの際に訪れたところを、あらためて案内をします。
伊美港からのフェリーが20分で到着
島の東部にある姫島灯台
灯台下駐車場隣の広場にある「ハートの切り株」(歩道に小さな看板があります)
周防灘を通過中のタンカー
笑福亭鶴瓶さんがいきなり来訪したペンション「野路菊」全景(大分県内で最北の一軒家)
姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものといわれ、踊りの数が数十種類の中でも一番人気の踊りがきつね踊り。
日本列島を春に北上、秋に南下する大型の蝶『アサギマダラ』の飛来地でもあり、 春にはみつけ海岸に、秋には金地区に飛来します。
『アサギマダラ』(村の案内文献より)
姫島の七不思議
●拍子水(ひょうしみず)ーお姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ冷泉が湧出したといわれる。
●かねつけ石(別名おはぐろ石)ーお姫様がおはぐろをつけるのに、石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたという。
●浮田(うきた)ー大昔、池に大蛇が棲んでいた。誤って、この大蛇を埋めてしまったため、大蛇の怒りで田が揺れるといわれる。
●逆柳(さかさやなぎ)ーお姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに挿したところ芽を出したので逆柳といわれる。枝垂れた柳は良く見るがこの柳は枝垂れていない。
●浮洲(うきす)ー姫島沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍様を祀っている。高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水に浸かることがないといわれる。
他に
●千人堂(せんにんどう)ー観音崎に小さなお堂がある。馬頭観音を祀ったもので、大晦日の夜、債鬼に追われた善人を堂内に千人収容できるといわれる。
●阿弥陀牡蛎(あみだがき)ー灯台下の海食洞窟内の海面から上2メートル位のところに牡蛎が群棲し、阿弥陀三尊の形に似ているのでこの名前がついた。この牡蛎を食べると腹痛を起こすといわれる。
レンタサイクルを借りて島内を1周出来ます(レンタサイクルはフェリー乗り場の近くに数件あり)。島内にある信号はたったの1ヶ所。フェリー乗り場から真正面に見えている信号がそれ。 この信号機は、子供たちに交通ルールを覚えさせる為に設置されたという事です。 いつまでもこんなのんびりした島であって欲しい。