北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

道東圏 池田町ワインまつり

2014-08-28 | 北海道道東圏
今回は、釧路へ向かう途中でワインの町、池田町に寄り道してみよう。小生が行ったのは数年前。マイカーを置きツアーバスに参加し、酔っ払いOK状態で「飲んで!飲んで!食って!」大いに楽しんで、その時の様子をウォッチングしてきたシーンを公開。
毎年10月第1日曜日に、ブドウの収穫とワインの仕込みを祝い『秋のワイン祭り』を開催し、十勝ワインの飲み放題や道産牛の網焼きのほかに、牛の丸焼き、ビーフハンバーグ、ビーフソーセージ、鮭のチャンチャン焼きなど、まるごと十勝の味を楽しめ、毎年、道内各地から大勢の大食漢達が集まる。また、ワイン飲み当てコンテストなどのアトラクションもあり一日中楽しめる。
食欲の秋!秋晴れの下でサイコー!!参加希望の方には早めの情報が良いと思い、イベントの一ヶ月以上前にUPしてみた次第。遊ぶ準備は早いほうが良い!!
話のタネに、秋を楽しみながら一度遊びに行ってみるのもいいヨ!

ワイン色文字の横断幕


会場のワイン城前広場


食欲全開の参加者


喉つまりしないように・・水分補給?


豪快!!牛の丸焼き

食べつくし!


出来立てぶどうジュースやワインが飲み放題


大バーベキュー会場の盛り上がりと煙の中に浮かぶワイン城


煙の中に浮かぶワイン城-2


煙の中に浮かぶワイン城-3


ぶどう踏み大会


ぶどう踏み3人娘


焼肉担当スタッフ!間違えて焼かれないように。


ワイン城見物の人波


本来の立派なワイン城雄姿も!ワインはこの建物内工場で造られてます。

道東圏 トマムから幸福駅へ

2014-08-24 | 北海道道東圏
旭山動物園を出て、さて、どちらの方向に舵を切ろうかナ? 宗谷方面?層雲峡方面?釧路方面?・・・迷っていると、数回前の記事で道東方面に向かう公言していたのを思い出した。当然、約束を果たすべく準備を始めよう。
数年前の秋、仕事絡みで札幌から釧路へ高速で向かい、たまたま道東自動車道が全線開通前の頃で、夕張~トマム間は工事中だった記憶がある。通りすがりにトマムの秋らしい美景に出合ったのでUPしてみた。道東自動車道も今では足寄や浦幌まで完成し、北見や釧路までの延長工事は数年のうちに出来上がりそうだ。写真の季節感とブログ作成の今時期が少しズレているのは、掲載の流れに合うショットが少ないので選択に苦労をしてますがご勘弁を! 
これからは本格的な秋に向け、少し早目の道東各地の綺麗な紅葉風景も交えて紹介していきます。


ある年の10月初旬に出張途中で寄り道の際、山の中に突然現れた高層ビル。高級リゾートホテルの4棟が空に向かって建ってます。夏は避暑にゴルフに温泉に・・秋の早朝には、高い確率で頂上の雲海の中でコーヒータイムを楽しめるとか・・冬は当然スキーと温泉。道内の代表的なリゾートホテル群です。占冠村は道北圏の最南端にあります。
















いよいよ道東圏に入りました。一番手は「愛の国から幸福へ」で名をはせた幸福駅。絶大な人気を誇り帯広を代表する観光スポットですが、建設からすでに57年が経ち建物の耐震補強を行うことさえ困難なほど老朽化が進んでいる。そこで、訪れる人の安全の確保と更なる魅力アップを図るため、平成25年11月16日、「古くて新しい」をコンセプトにリニューアル。しかし、なぜか今までと違う。
ここでは建替え前の貴重な雰囲気をマイブログに保存版として残します・・とは言っても、数年前の写真を引き出しから出しただけ!























道北圏 旭山動物園②

2014-08-22 | 北海道道北圏
旭山動物園の2ページ目に入りますが、写真を見ていると動物たちの姿もさることながら、それを見てる人間ウォッチングが結構面白い!一部を紹介しよう!

ガラス越しの安全席?と、シロクマの足元のドームから怖がりながら、目の前で見ている人もいる。


お尻しか見えへんでー・・・。


観られるのも疲れるわ!






シェルターの上がお猿さんたちの遊び場で、お猿さんたちが人間ウォッチングして遊んでいます?








水の中からこんにちは! アザラシ君の出番です!
マイカメラに連写機能があるのを忘れ、単発シャッターで奮闘したものの、なかなかタイミングが合わず。ゴメン!


















秘密の入り口? この下にチューブがあります


近年のうちに新しくなった動物展示場に行って、また、紹介をしたいと思ってますが・・・ひとまず。







道北圏 旭山動物園①

2014-08-19 | 北海道道北圏
せっかく美瑛まで行くのであれば、車で数十分の近さにある「旭山動物園」に、少し立ち寄ってみなければ・・と思いながらも少し迷ってます。何故なら、撮影からは少し年数が経過してしまって今の状況とは少し違うから・・。今から8年ほど前になりますが、小生も入院前の元気に走り回っていたころで、園内を見て歩くのも疲れを感じなかった頃の・・・・今では遠い昔?を一緒に思い出しながらUPしてみたいと思います。入口から順を追って入ってみたいと思いますが、中ほど以降は記憶が・・・・? 枚数が多いので複数回に分けてUPしたいと思います。

入口のモニュメント


さすがに広ーいデス


フラミンゴ。この中には数年間に脱走してニュースになった鳥は居るのかな?


水の中のトンネル。周りをペンギン達が水中を飛んでます!




水中トンネルを歩く人達を上から


水中越しに外の模様をパシャ!


虎をガラス越しに


ライオンも目の前で


ここでリラックスしているアムール豹を下から


黒豹も目の前に


大きなねずみカピパラも仲間入り


腹ごなし中のオランウータン


おやつタイム


次回はいよいよアザラシ館の遊泳姿を。






















道北圏 美瑛 新栄の丘と周辺の風景

2014-08-16 | 北海道道北圏
暑かった?九州から、このブログの中だけ瞬間ワープが出来る特権で、北海道に涼しさを求めて戻って来た??(今時点に旅をした訳でもないけど・・!このブログの中で、来訪の方が飽きないように、過去から撮り溜めた写真を小出しにして、目線を変えるように心掛けながら、突然ワープします!!)
まずは、前回の美瑛編で同じ画像を4ッつもUPしてしまったお詫びにもう一つ綺麗な画像で!これを機に暫らくの間、道北圏から道東圏の美景案内に方向転換をしてみたいと思います。

今まではブログ創りに慣れるために、不定期・気ままにUPしてきましたが、以後はなるべく毎週火曜日と土曜日の2回を目標に更新したいと思います・・が、時たま忘れることもありますが、あと数カ月で68歳の爺ゆえ、その際にはご勘弁を!

 ところで、北海道の圏域のわけ方を再確認してみましたが、一般的には4区分(支庁別)だそうです。従って、美瑛や富良野は道央と間違いやすく微妙ですが、上川圏内なので「道北」になるわけダ。覚えておこう。
■「道央」:石狩・空知・胆振・日高・後志
■「道南」:渡島・檜山
■「道北」:上川・留萌・宗谷
■「道東」:網走・十勝・釧路・根室 ・・・・これからは、これ沿って分類します。

大雪連峰遠景


新栄の丘より①


新栄の丘より②


新栄の丘より③


新栄の丘より④窓からの風景


新栄の丘より⑤


新栄の丘より⑥ロール人形のお出迎え


新栄の丘より⑦遠景


新栄の丘より⑧


新栄の丘より⑨斜面の畑と耕運機


新栄の丘より⑩遠景


新栄の丘より⑪


新栄の丘より⑫

国東半島 宇佐市の戦争遺跡

2014-08-15 | 大分県 国東半島
本日8月15日は69回目の終戦記念日ということで、戦争に纏わり現存する施設の一つが宇佐(USA)市にあり、数年前に訪れる機会がありました。日本の中のUSA?・・・と、洒落ている場合ではないですが、このような機会でも無ければ目にすることもないと思い、祈りを込めて掲載します。

宇佐海軍航空隊は昭和14年(1939)10月1日、練習航空隊として開隊。しかし、米軍の空襲をうけるようになった昭和20(1945)年の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの若者が南の空に飛び立っていった。掩体壕とは軍用機を敵の空襲から守るための施設であり、柳ヶ浦地区を中心とした基地の規模は東西1.2km、南北1.3kmで、184ha。戦後、飛行場などのあとは、水田や道路にかえされており、その面影を残すのは10基のコンクリート製掩体壕などわずかな遺構だけです。掩体壕は全国各地に現存しているが、ほとんどが農業用倉庫や車庫・ごみ置き場・野ざらし状態が多い中で、この城井一号掩体壕は宇佐市指定史跡として、後世に残すために周辺用地を含めて史跡公園として整備されている。





そばにある鎮魂の碑


特別攻撃隊員154名


城井一号掩体壕全景




実物大に合わせた機影と、海底から引き揚げたエンジンを整備し、実際の位置に設置した。


このように格納


入口は飛行機の形になっている


実用的な掩体壕


近くにある「爆弾池」








旧パラシュート工場らしい(現国有地)


弾痕の跡①


弾痕の跡②


弾痕の跡③

エンジン調整室


滑走路跡(現在は道路)


国東半島 伊美別宮社

2014-08-13 | 大分県 国東半島
このブログ初回で案内した姫島に行くフェリーが発着する伊美港の入口近くにある神社、伊美別宮社(いみべつぐうしゃ)は平安末期(886年)に建立された神社だそうで、石清水八幡宮の分霊を祀ったことが始まりとか(石清水八幡宮の別宮でした)。
石清水八幡宮は宇佐神宮から勧請(かんじょう)されて創られたそう。境内には子授け・安産の神として崇められる陰陽神や、国東半島最大の国東塔(国重要文化財に指定)などがある。


歴史を物語る佇まいの伊美別宮社の楼門




伊美別宮社の本殿


国東半島最大の国東塔 高さ4.81m(昭和33年3月に国重要文化財に指定)正応3年(1290年)作


境内の隅にあり、小さな鳥居がの奥にある「陰陽神」





「陰陽神」はりっぱな男根。受け皿は女性器







国東半島 両子寺(ふたごじ)

2014-08-08 | 大分県 国東半島
国東半島に行って、外すことができないほどの重みを持った歴史がこの両子寺である・・・・が、小生にはうまく説明ができるほどの知識を持ち合わせていないので、下記の説明を参考にしながらご覧ください。すごい歴史があるのは間違いないところ。

≪国東六郷満山の概略・・・国東天台寺院の総称≫
 国東半島のほぼ中央に聳える両子山(721m)から放射状にくにさきの谷々は海岸へと広がり、約28谷を六つの里に分け、六郷と称し、この地に開かれた天台宗寺院全体を総称しして六郷満山と呼び、奈良、平安・鎌倉の昔より、宇佐八幡〈全国八幡の総本社〉の庇護と影響の下に神仏習合の独特の寺院集団と信仰が形成され、往時には半島一帯に185の寺院、洞窟、僧坊、を含めて約八百の大小の堂、また、石仏・石塔が、点在し、ほとけの里といわれる六郷満山仏教文化圏が開かれてきました。
爾来約1300年間の星霜、寺院の栄枯盛衰があれども、人々の素朴な信仰は連綿として今日まで継承され、仏像・野の石仏、石造物、諸民俗的伝承行事、そして恵まれた自然の環境の中にいにしえの素朴な息吹を感じることができます。そしてほとんどの寺院の開基は仁聞(にんもん)菩薩、AD718年開創以来やがて1300年の節目を迎えんとしています。<養老2年(718年)に仁聞菩薩が開き六郷満山の総持院として栄えた古刹。国東半島の最高峰、 標高721mの両子山の中腹にあり、奥の院、総門、仁王像、苔むした石段などが往時をしのばせる。
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大講堂にある鎌倉末期の阿弥陀如来像






国東半島最大級の石像の仁王像(仁王門)







国東半島 川中不動

2014-08-05 | 大分県 国東半島
無明橋にたどり着く少し手前にある。天念寺前の川には不動明王が彫られている大きな岩があり、この周辺に点在する「磨崖仏」の一つとして知られている。

六郷満山の峰入り修行の寺院であった天念寺の前の長岩屋川の大岩に高さ3.23メートルの不動明王と2童子『制多迦(せいたか)童子 矜羯羅(こんがら)童子』 が彫られている。
水害防除の願いをこめて造られたと言われており、山あいの美しい小川に映る不動明王を見ていると、昔の人の信仰の強さを感じる。
天念寺は長岩屋山天念寺(ながいわやさんてんねんじ)といい、養老二年(718)に仁聞(にんもん)菩薩が開基したと伝えられる古刹。


長岩屋川の大岩に彫られている川中不動と奥は天念寺の講堂

左に天念寺講堂、右に身濯神社(みそそぎじんじゃ) がある。講堂は崖に埋め込まれるように建っている









中央の不動明王、左の制多迦(せいたか)童子、右の矜羯羅(こんがら)童子

石窟には数体の石仏が安置されている




国東半島 天念寺無明橋

2014-08-04 | 大分県 国東半島
前日のUPの際、同一内容で3度も余計にボタンを押してしまいました。まだまだブログ初心者の年寄の手が震えたのか・・・一つ勉強になりました。申し訳ない。気分転換に少し北海道から離れ、また九州の案内に戻ってきました。飽きない程度に日本の南北を少しづつご案内です。九州は歴史があり、北海道にはない古くからの貴重な文化の跡が多く残っています。これを機会に歴史も少し遡ってみるのも良いのかな?

天念寺無明橋(むみょうばし)は、・形式:単一石造アーチ・橋長: 5.7m・橋幅: 1.2m・架設: 大正期(1912~1926年頃)鬼会(おにえ)で有名な天念寺の裏山に架かっています。天念寺のそばに鬼会の里資料館があり、その駐車場から良く見えます。又、川の向かい側高台に車で上ると駐車場があり、ここからも遠くながらよく見えましたが、山の頂上を結ぶ位置に、おおよそ必要性に乏しい小さな石橋がかかっており、修行僧の修行場とか。小生は杖を突いている老体なので登山は無理ですが、望遠付のデジカメで撮ってみました。

鬼会の里資料館奥の山の上に小さな橋があります



次第にクローズアップ








ドアップ!


橋上からの拝借画像