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道南圏 津軽海峡を双胴高速艇「ナッチャンWorld」号乗船記

2015-09-15 | 北海道
H21.9に、時々参加するバスツアーの中で、・・函館一泊、JRで青函トンネルを潜り青森酸ヶ湯温泉へ。帰りはナッチャンWorldで函館に戻る!・・との企画を見つけ、迷いもなく飛びついた。
函館山頂上からは、航海中や停泊中のナッチャンを何度か見ているが、一度は乗ってみたいナァと思っていた矢先のこと!
札幌駅を朝8時に出発して、途中で何ヵ所かのスポットに立ち寄り、定番の函館山観光に・・と、この辺りは何度か行っているので省略!。湯の川温泉Bホテルで一泊し、いよいよJRでトンネルをくぐり青森へ。
今は無き(H26に廃止)、吉岡海底駅と竜飛海底駅を一目見ようと暗闇の中を目を凝らしていたものの、照明が点いていたポイントをアッという間に通過。青森駅からは待ち構えていたツアー観光バスで酸ヶ湯温泉へ。


途中の名所、城ヶ倉大橋


青森の奥座敷「酸ヶ湯温泉」に到着。


八甲田大岳の900mの高所にある温泉。1軒宿で400人収容と規模の大きな旅館。冬期の積雪は5メートル以上に・・。


マンジュウふかし 温泉から少し離れたところにある。地中から噴き出している熱い蒸気の上に木箱が置いてあり、その上に
腰かけるもので、冷え症や痔に効くという。(公式ページから借用)




青森港に戻り、いよいよ「ナッチャンWorld」に乗船。


出発前の「ナッチャンWorld」




両サイドと前方の広い客席




出航。湾内は低速にて航海。


ディーゼルウォータージェット推進機4機で、満載時36ノットの推進力。定員1746名・乗用車350台積載可。




船上から函館山を望むと・・。


函館港に停泊中の「ナッチャンWorld」。函館山頂上から望遠にて。


夜の「ナッチャンWorld」の係留。(公式ページから借用)


最近の「ナッチャン」は、元気な便りもあまり聞かないが、どこで活躍しているのか?
数年前には、国の借り上げで演習用の車両や人員を運んだこともあったけど・・・・何はともあれ無事に函館に到着。
もう一度乗ってみたい、快適な船旅だった。


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