隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.47 『たった一度の約束~時代に封印された日本人~』

2014年03月10日 | テレビ番組

隊長が好きな「テレビ番組」を紹介するシリーズの第47回は、たった一度の約束~時代に封印された日本人~』をお送りします。

 

Img_0

 

この番組は、2月26日(水) 夜9時~ テレビ東京の「ドラマ特別企画」として放送されました。

 

ドラマは、中国革命の父・孫文を支援し続けた映画会社・日活の創設者・梅屋庄吉(柳葉敏郎)と妻・トク(夏川結衣)の生涯を史実をもとに描いています。

 

物語は、娘・千世子(原田美枝子)が庄吉の秘書だったササキ(篠井英介)を訪ね、庄吉の人生を回想する形で進みます。

 

観ようと思ったのは、孫文を支援した日本人がいたという番組宣伝に興味を持ったからです。

 

中国に赴任する迄は、孫文の名前は歴史の授業で学んだ位でしたが、孫文を記念した「中山公園」の前に、上海で初めて住んで https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f3c3aca3e63fd254fc6cccbeaa503267   から興味が湧き始めました。

 

Photo

【上海中山公園入り口】

 

南京市にある「中山陵 (ちゅうざんりょう)」にも行った事があるのですが、紀念館の入口にある孫文の銅像は、このドラマの主人公・梅屋庄吉が贈ったものであることを知りませんでした。

 

知っていれば、その銅像を良く見て来たのですが。。。

 

それと、梅屋庄吉があの映画会社「日活」の創設者であることも知りませんでした。

 

さらに、このドラマで初めて知ったのが、「同仁」とは梅屋が孫文と出会った際、孫文が手帳に書き記して手渡した言葉で、「分け隔てなく、広く、公平に扱う」と言う意味があるとのこと。

 

そう言えば、上海の江蘇路駅近くに住んでいた頃 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b674a92f803865bfbd7c4b08fc44f80d  近所に「同仁病院」があったことも思い出しました。

 


柳葉敏郎は、豪快ながら情に厚い梅屋庄吉を、夏川結衣は、優しくて芯の強いトクを見事に演じていました。


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