中華圏(中国語圏)の映画は、それぞれの歴史的・政治的背景により、独自に発展した中国映画、香港映画、台湾映画に分類することが出来ます。
台湾映画 の定義は、主に台湾の資本と人材によって製作された映画を意味しています。そのルーツは、日本統治時代にさかのぼります。
そんな台湾映画を、「隊長のブログ」では、これまでに四作品を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。但し、リストには、合作映画も含んでいます。
また、中国映画の一覧は、こちらをご参照下さい 。
香港映画の一覧は、こちらをご参照下さい 。
==「台湾映画」 記事一覧 ==
(日本公開年:タイトル:監督)
1. 2003年 『藍色夏恋』(台湾・フランス合作) イー・ツーイェン
2. 2008年 『言えない秘密』 ジェイ・チョウ
3. 2013年 『あの頃、君を追いかけた』 ギデンズ・コー
4. 2015年 『KANO 1931海の向こうの甲子園』 マー・ジーシアン
「永遠の桃花三世」でファンになった
マーク・チャオが台湾出身ということで
いくつか観た作品の中にこの映画もありました。
主人公が素人さんだからか、逆に朴訥とした素朴な
昔の生徒らしさがよく出ていたように思います。
台湾のドラマや映画には、懐かしい
日本の古い時代のノスタルジックな雰囲気が
ありますね。