隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.22 『天の果て、海の果て』 (その6)

2013年05月14日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その5)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7729f1d2b3975f868e0d34eedc5eba83 

                   
          写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。

 


南山文化旅遊区』からホテル に帰ってきたのが午後5時、まだ日差し が強かったので、暗くなるまで部屋で休憩していました。

 

日が落ちて から、晩ご飯を食べに外に出ました。先ず向かったのは、その日の朝食の場所を探している時に見つけた、「迎賓路」にある『南強海鮮加工広場』です。


 

Dsc_0115


ここは、1階が“魚市場 ”になっていて、ここで食べたい魚界類を選んで精算し、選んだ海鮮を自分で2階のレストランに持って行き調理してもらうシステムです。

 

材料代は既に1階で支払い済みなので、2階のレストランには調理代(加工賃)だけを払います。それで、“海鮮加工広場”と呼ばれているのでしょう。

 

“魚市場”には、生け簀がいくつもあり、生きたままの魚界類を売っています。売り子は女性ばかりで、仕切りはないのですが、それぞれ異なった魚屋になっているようです。

 

品定めをしていると、売り子の叔母さん達が、伊勢海老や高い魚ばかりを勧めます。どれを選んだらよいか分からず、また自分で魚をレストランを持って行くのも面倒くさいので、“海鮮レストラン”に行くことにしました。

 

次に向かったのが、「迎賓路」を挟んで、『南強海鮮加工広場』の反対側にある『万盛海鮮■(王へんに京)菜館』。ちなみに“と言う漢字は、海南省の別称を表しています。

 

Dsc_0109

 


したがって、お店の名前は、日本式に言うと、“万盛海鮮海南料理店”です。

 

このお店も、店の前に生け簀があるのですが、選んだ魚は自分で運ぶのではなく、店員さんが調理場に運んでくれます。支払いも、材料代込みで食事後に一括で精算するシステムです。

 

 

Dsc_0084

 


生け簀の中から選んだのは、名前はわからない灰色の魚一匹、あさりの様な貝、海老、ホタテ、それに野菜は写真から「四角豆」を選びました。

 

Dsc_0088

 

Dsc_0090_3

 

Dsc_0093_2

 

Dsc_0092

 

Dsc_0094

 

  

さて、どんな風に調理されて出てくるのでしょうか。

 

料理が出てくるまで、地元の“海南■(口へんに卑)(麦酒)” を飲みながら待ちました。

 

Dsc_0101

 


ちなみに、“海南麦酒” を飲んだのは、この時が最初で最後です。後の3晩に行ったお店には、残念ながら“海南麦酒” を置いていませんでした。

 


==== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その7)で====


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ダンス Part28 『ヒカリノア... | トップ | 上海城市新聞Vol.22 『天の果... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿