超大型客船「MSCベリッシマ」と帆船「日本丸」・・・

4月も今日で終わりです。
今日の日記はマラソン関係ではなく船のことです。
和歌山県の友ヶ島と淡路島の間の海峡を「紀淡（きたん）海峡」または「友ヶ島水道」といいます。
その海峡の幅は約4Kmで明石海峡とほぼ同じくらいかな。
この海峡は外洋から大阪湾へ入る船のほとんどがこの海峡を通ります。
船は右側通行なので、大阪湾へ入るのには友ヶ島側、大阪湾から出て行くのは淡路島側を通ります。

この紀淡海峡を超大型客船が通るというので見に行ってきました。
その船は「MSCベリッシマ」といい、その大きさは「171，598トン」で全長315mの世界でも有数の大きさの船です。
その船は神戸港へ入港するためのこの海峡を通りました。
見た場所は生石公園の駐車場で標高は6～70ｍかな。
正面に友ヶ島が見えます。
通過予定時刻より早めに行きました。
駐車場に着くとすでに写真愛好家と思われる大きな望遠レンズを三脚に設置した人など、10人くらいが行っていました。
その1人に知り合いの人もいて「日本丸」が出て行くよと教えてくれました。
大阪湾側を見ると遠くに4本マストの日本丸が見えました。

これはラッキーでしたね。
日本丸が徐々に近づいてきました。

目の前を日本丸が通ります。

右上に友ヶ島灯台が写っています
日本丸の舳先から前半分です。

日本丸はテレビニュースなどで何回か見ましたが、こうして実物を見るのは初めてでした。
大きなコンテナ船が通りました。

12時前になり右側の遠くから目的の「MSCベリッシマ」が見えてきました。

徐々に近づいてきます。

予想どおり巨大な客船です。
写真を30枚くらい写しましたが、その中の数枚です。
巨大なビルのようです。

友ヶ島側を通っているので、見たところから3Kmくらい離れていても、その大きさは想像以上でした。

こんな船に乗って旅行はできないけど、見るだけでも夢がありますね。

海面から何階建てのビルに相当するのかな。

船尾部の屋上にはプールやプールに滑り落ちる滑り台があるらしいです。

大阪湾に入ると出て行くタンカーとすれ違いました。

タンカーも巨大船だと思うけど、それが小さく見えました。

距離の違いから同じような大きさに見えます。
タンカーが目の前にきました。

この船も大きかったです。
1時間あまり船を見ていましたが、とてもいいものを見せてもらいました。

それから買い物や友人宅へ行ったりしていたら夕方になってしまいました。

今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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