「瀬戸内行脚」に参加してきましたが（前半）・・・

金曜日に我家を出て松山市に前泊しました。
宿泊は、主催者のコウチさんがお世話をしてくれた「カンデオホテル」です。
今回は旅行支援割引やおまけのクーポンも付いていてお得に泊まれました。

スタートは午前5時なので起床は4時にしていましたが、目が覚めたのが3時半ごろでした。
睡眠時間は6時間、十分寝られたと思います。
といっても寝酒を飲んだのでちょっと二日酔い気味。
前夜に買っておいたパンを食べ、ランウエアに着替えてスタート地点へ行ったのが10分前くらい。
すでに参加者の多くが松山城ロープウエイ乗り場地区の「加藤嘉明」像前に集まっていました。

午前5時にコウチさんの合図でスタートしました。
今回は230Kmの部にエントリーしていて、ナンバーカードは「13」です。

コースは松山城の下から今治市の「しまなみ海道」入口、来島海峡大橋⇒伯方・大島大橋⇒大三島僑を経て大三島の大山祇神社を折り返す片道85Kmを往復してスタート地点に戻り、それから伊予市のJR下灘駅を折り返す片道30Kmを往復して再び松山城下がゴールです。
85Km往復170Kmプラス30Km往復60Kmの合計230Kmです。
スタート時は寒くもなく暑くもない絶好の気温でした。
市街地では信号待ちも多くペースが一定しません。
郊外に出てからは1Km/6分2～30秒くらいのペースで進みます。
歩道の段差で転倒しましたが、ゆっくりだったのでそんなにダメージもありませんでした。
このペースでとりあえず行けるところまで行こうとこのペースで進みます。
30Kmくらいのところかな。
主催者が130円の現金を渡してくれ「アイスクリン」を食べさせてくれるエイドがありました。

昔なつかしい味で暑くなってきたころだったのでとても美味しかったです。
それからも気温が上がり、自分にとっては走っていたら暑くて汗がどんどん流れてきます。
脱水には気をつけて水分を多く取るようにしました。
来島海峡大橋の手前には糸山エイドがありました。

ここではカップラーメンと甘酒などをいただきました。
小休止の後、橋への上りをほぼ歩きました。
その後も橋の上りはすべて歩きました。
来島海峡大橋を渡り始まます。

天気もよくて、橋からの景色はとてもよかったです。

その後、各島内を通り抜けて橋を渡りを繰り返し大三島に着きました。
島内のコースもけっこうアップダウンが多くて上りは歩き、下りと平坦なところは走りました。
大三島の大山祇神社前を通り、その参道にある「大三島ブリュワリー」前が折り返し地点です。
ここでドラフトビールをいただきました。

さわやかな味でとても美味しかったです。
ここまで85Km、10時間40分くらいでした。
10分くらい休憩した後復路に向かいました。
その後も上りは歩いての走り歩きででしたが、徐々に歩く時間が長くなってきます。

ちょうど伯方・大島大橋を渡っている時、太陽が沈んで見事な夕焼けを見ることができました。

この橋を渡ってからほとんど歩きになり、復路の大島、来島海峡大橋がとても長く感じました。
再び糸山エイドではお茶漬けを二杯いただきました。
塩味が効いていてとても美味しかったです。
コースミスもなく、時間的には問題ないと思いほぼ歩いて進んでいました。
糸山エイドを出てから、心配していた腰痛が徐々に出てきました。
この腰痛が出てくると体が傾いてきます。
痛み止め薬を服用しましたが、ほとんど効き目がありません。
痛みで歩くペースも落ちてきます。

この続きは次回の日記で書きますね。

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