ダビドサナエはこれからしばらくの間、我が方の渓流で普通に見られる小型のサナエトンボです。（2022年5月7日）
同じ所で数頭見かけたが、いたのは♂ばかりだった。
家に帰ったらベランダに小さな虫（全長6～7mm）がいるのに気が付いた。セミのようにも見えるが、バッタのようにも見える。セミなら触ると飛ぶだろう思い、触ったらピョンと60～70cm飛んで静止した。もう1度試したが同じ事だった。ははーん？！これはバッタだな。バッタなら大きな後ろ脚があるだろうと思い写真に撮った（帰ったばかりだったので、まだ手にカメラを持っていたのだ）。撮った画像を拡大するとバッタで無いのが分かった。小学館の昆虫図鑑で調べてからネット検索したら、マルウンカ科のカタビロクサビウンカであるのが分かった。
マイフィールドにて。（2022年5月6日）
この時期ここらの止水でのサナエトンボは、圧倒的にタベサナエが多い。
タベサナエ♂
タベサナエ♀
無理やり♀を捕まえたタベサナエ♂
次に多いのがオグマサナエとフタスジサナエだが、ここではフタスジサナエの方が多かった。
フタスジサナエ♀
これはオグマサナエ♂で良いと思うが、胸部側面の模様がフタスジサナエっぽい。交雑種では無いと思うが現場でこの事に気づいておれば、もっとちゃんと撮ったんだが。
ヨツボシトンボ♂
同属のベッコウトンボと似てますね。
トンボの池にショウブ咲く
ハルジオン吸蜜ヒメウラナミジャノメ
ため池の土手のヒメハギ
今日は近場でトンボ撮り！
タイトル（↑）の GW明けのトンボ撮りとは云っても、まだGWが明けてない人も多数いるのが分かった。それは車の数とか、車の動きを見れば分かる。何ちゅうーたって、マイフィールドですからね。（*＾ω＾*）
以下この時期限定（春のトンボ）の、トラフトンボとヨツボシトンボを貼付する。
トラフトンボ（♂）のフライングショット
ヨツボシトンボ（♂）のフライングショット
どちらのトンボもホバリング時間が短いので、フライングショットは撮り難い。
明日へ続く・・・
千丈ヶ滝では滝下まで行く予定だったが、水量が多すぎて長靴では無理だった。
素足で行くには、山の水はまだ冷たすぎる。（たつお単独：2022年4月30日）
残念ながら近寄れないので、遠望まではいかないにしても、中望かな・・・。
千丈ヶ滝のすぐ上流にある、大聖不動明王入り口に路駐する。
実は、ここに来るのは2回目。
前回は岩があっただけの拝殿右奥に、今回は小さな滝ができていた。
上段の滝
落差の目測し忘れたが、4段から成る総落差10m未満の小さな滝。
順序は逆になるが、ついでに近くの夫婦滝にも立ち寄った。
