たっちゃんのフォトブラリー(*^ω^*)

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タイトルは何でも良かった。 まっ、暇つぶし・・・。

但馬までチョウ散策に

2015-05-15 13:17:12 | 昆虫
 但馬までチョウ散策に・・・ (2015年5月14日)

幸運にも1頭のサカハチチョウに出合った



今年はお初のアサギマダラ



ツマキチョウ(♀)



園芸種を吸蜜するスジグロシロチョウ



ダイミョウセセリ



産卵中のシオヤトンボ



虫をくわえたコガラがいた。 でもすぐヤマガラに追われて逃げてしまった。
コガラは我がフィールドでは珍しい鳥だけに、残念だ~×
あとカッコウとアカゲラとアオゲラの鳴き声を聞いた。



それから “そば処・春来てっぺん” まで、蕎麦を食べに行く。
そして そばセットと、そばがきを注文する。(ヨメハンはざるそば)
確かに、蕎麦もそばがきも天ぷらも美味かったが、値段は安くはない。
天ぷらなんてのは山菜ばかりで、原価は油、小麦粉と、人件費以外ほぼゼロ。
出来たらおかずに、動物性タンパク質の一品が欲しかった。
(エビの天ぷらでも、ヤマメの塩焼きでも、だし巻き卵でも、何でも良かった。)
でもあの環境にしてあの雰囲気は価値がある。 遠いが再訪しても良いお店かも知れない。



まだ12時になってないのに、予想外のお客の多さに驚いた。
こんな山の上の辺鄙(へんぴ)な所なのに・・・



そばセット(1,290円)



そばがき(320円)



それから帰宅の道中で滝を2本拝んだ





 ・・・終わり。

サカハチチョウなど

2015-05-11 16:30:15 | 昆虫
 第一目的をサカハチチョウに設定し、県北までチョウ散策に行く。(2015年5月10日)

地べたに止まってからすぐ逃げたサカハチチョウ



葉っぱに止まったサカハチチョウ





ムラサキサギゴケを吸蜜するツマキチョウ(♂)



セイヨウカラシナを吸蜜するウスバシロチョウ





モンキチョウのフライングショットに挑戦する





タニウツギを吸蜜するクロアゲハ



どうせならと、滝の見える所で弁当にする。
良い滝でした。 (一ツ滝の画像を2つ貼り付ける)





ついでの八反の滝
いちおう云うときますが、左下の子供は私の孫ではありません。



行きしなに目についたお寺に、帰りしなに寄ってみる。
意外やったのは、意外に観光客が多かったこと!
それは隆国寺が関西花の寺であって、まだボタンの季節だったからだと思う。
便所を探してウロウロしていたら・・・
ご住職に 『ボタンの場所ですか?』 って聞かれたから。 オウ・ノー!×  トイレ○



 ・・・終わり。

サンコウチョウなど

2015-05-07 17:15:27 | 
 長かった連休がやっと終わったので、今日は久しぶりに我がフィールドを徘徊する。

おっ! サンコウチョウ(三光鳥)が鳴いてるぞ~♪
と思ったら、いきなり目の前の小枝にサンコウチョウがとまった。○
とにかくシャッターを押さねば~~!

手持ち撮影だったのが幸し、4回ばかりシャッターを押す事が出来た。
うち1枚はピンボケ×
ファインダーから長い尾羽がはみ出ている事は分かっていたので、さあ撮り直し・・・。
と思ったところで、逃げられたあ~×
まずは今年の手始めで、参考程度のサンコウチョウが撮れたので良しとする。△

参考鳥を3枚







かわってサトキマダラヒカゲ



これ全部サトキマダラヒカゲみたい



フタスジサナエ♂



今年お初のキンラン







ムカシヤンマ 
これは♀みたい! もう何十頭ものムカシヤンマを見たが、♀は初めてだった。
変な芋虫が傍にいるが、ムカシヤンマは貴重なトンボ。



ミスジチョウと見間違えるくらい身体の大きかったコミスジ



ニワゼキショウも咲き始めてました。



ずいぶん早いのでは? ヒツジグサも咲き始めてました。



 ・・・さて明日は、どこへ行きましょうかね?

続 ・ジャコウアゲハ

2015-05-02 14:22:33 | 昆虫
 ジャコウアゲハ(2015年4月26日アップ分)の続き・・・

前回行った折には羽化して間がない多くの♂が、2本の桜の木の周りを飛び交っていた。
まだ飛べないものもいたが、飛べる様になったものは殆ど休むこと無く飛んでいた。
それは何かを探しているかのような飛び方であった。(例えば婚活飛行)

それから6日後の今日(2015年5月1日)、もう♀が羽化してる頃だろうと思い行ってみた。
そしたら前回と同様に、2本の桜の木の周りを多くの♂が飛んでいた。
はて? ♀はいるのだろうかと思い近寄ったら、羽化に失敗した♀が地面に沢山転がっていた。

多くの♀がなぜ羽化に失敗したのか? その原因を推測するのは容易であった。
まず蛹から出はじめた♀は、すぐさま♂に交尾を迫られる。
ところが♀にはまだそれを拒むだけの力は無いし、ましてや飛ぶことは出来ない。
そして地面に落下してしまうのであろう。

地面に落ちてしまった♀は、もはや翅を伸ばすことは出来ない。
ここにいる♀は、そんなのばかりだった。

羽化に失敗した♀



羽化に失敗した♀に強引に交尾を迫る♂



羽化に成功した数少ない♀



ウマノスズクサに産卵♀







生んだ卵が写ってる



生んだ卵が写ってる



飛翔♀



桜の木陰で一休み♀



カラスノエンドウを吸蜜♂



アブラナ科を吸蜜♂



他を思いやるような気持ちは、チョウには微塵も無いようだ。
今日はチョウの世界の修羅場を見たような気がした・・・。