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岡山散策(力作です)

2015-07-18 08:38:23 | 旅行
 岡山県西部に行った。(2015年7月13~14日)
目的の一つは、昨年 車道端2ヶ所で見つけたオグラセンノウを撮ること
あまりに派手な花だったので、その時は園芸種か帰化植物と思い撮らなかった。

しかし今年は雨天・曇天続きのせいで、行くのが昨年より2週間遅れた。
そのため、そこのオグラセンノウはもう終わっていた。×
でもそこには代りに、赤やピンクのカワラナデシコが咲いていた。△



何と! 白まであるではないか。



でも今年は、昨年は時期尚早だった鯉が窪湿原のオグラセンノウ、咲き始めていた。
聞くと・・・ 『1株目が昨日咲き始めました。』 とのこと。 これは予想通りである
(オグラセンノウはチョー希少種であって、分布地域は極めて限定される。)



今年はもう終焉と思っていたヒメシジミ、まだまだ元気で数多くいました。



それから、高梁市川上町の “沢柳の滝” に行く。
その時、ナビの設定を距離優先にしたのが間違いだった。
途中走らされた299号線は やたら細い道で、ガードレールも無い。
曲がりくねった道のうえ、あちこちに尖った小石まで転がってる。
こんな所で対向車でも来たらどうするの!?  オマケに途中で迷ってしまった。×
まったく役に立たんナビである。(ホントは自分が悪いのだが××)

でも徒歩0分の沢柳の滝を見て、スカッとした。



それから旧吹屋小学校の隣にある宿に入る。
もう何度も泊まってる宿なんだが、実はここに泊まるのも今回の目的の一つだった
(貼り付けは旧吹屋小学校であって、宿の形もこれとそっくりである。)



宿から歩いてすぐの “吹屋ふるさと村(ベンガラ格子の町並み)” は、平日は観光客も少ない。



翌日の最初は、ついでの目的である滝見だった。
それは宿から車で15分位の所にある、“観音大滝” だった。
Pから薄暗い谷沿いの道を600m程歩くと、観音大滝に到着する。
小橋とか鉄階段が設備されてなければ、普通に行けるような所では無い



大滝下流の落差10m



次は高梁市松原町の “護皇の滝” だった。
滝に至る車道は細いので そこは慎重に運転するが、徒歩0分の良い滝だった。



護皇の滝の手前に神社があったので寄る。 そこに落差5m足らずの滝モドキがあった。
社名を取って、これを “五社神社の滝” と命名する



それから、前回アップの満奇洞に寄ってから帰宅した。



満奇洞から北房IC経由で、自宅までたったの3時間・・・。
もし高速道路がタダだったら、岡山県西部はいつでも行ける地域である。  ・・・≪終わり≫